ご質問の内容にそのまま答えれば、
ファイルサーバであればCPUやメモリはさほど必要ありません。
ただしクライアントが多く、頻繁に大容量ファイルが行き来していれば別ですが、、、
ただし、ノートパソコンであることは 非常に ??? です。
よくよく調べてみたら、TeraStationとはLAN接続HDDですね。
ノートパソコンはセットアップ用で、サーバではないはずです。
通常TeraStationが単体でファイルサーバです。
http://buffalo.jp/products/catalog/item/h/hd-htgl_r5/
ノートパソコンが無くても、サーバとして動作します。
ですので、そのノートパソコンの存在自体が???です。
企業内だけのファイルサーバーならそれでも問題ないと思います。でも、ノートっていうのはちょっと変だけど、使う人が素人ならそっちの方がいいと思ったのかもしれません。
サーバーといってもファイルサーバーであれば、そんなに頻繁にアクセスされないですし
ファイルの共有を行うだけなので、業務に使うデスクトップパソコンよりも
性能低くても稼動可能だと思います。
特にファイルサーバーは、常にアクセスがあるわけではなくて、
ファイルを保存、読み出しするだけなので、ノートパソコンでも問題ないと思います。
サーバーは、常時稼動しておかないといけないのですが、
停電であったりすると、別途停電対策などをしないといけないのですが、
ノートパソコンをサーバーにするとバッテリーがその役目をしてくれるので
安上がりです。
ノートパソコンをファイルサーバーというのは、賢いやり方だと思います。
ファイルサーバーだけであればCPUやメモリをあまり必要としません。
実際5年前に発売されたような古いPC(CPUがPentiumの頃など)を、サーバーとして再利用することはあったりします。
それゆえパフォーマンスが劣るノートPCをサーバーに使うのは有効かと思います。
上のコメントの通り、通常のサーバーでは停電対策のためにUPSという
ようは非常時用のバッテリーをつけるのですが、
ノートPCでは標準でバッテリーがついているのでその代わりとして使えます。
ちなみにUPSは通常1万円前後と、意外と高かったりします。
あとノートPCはバッテリーだけで使うことを想定されているため、
使える時間を長持ちさせるために低消費電力なCPU等を使っています。
そのため、ずっと電源を起動しっぱなしにしておくサーバーだと、
少しでも消費電力が少ないほうがランニングコストがかからないため、
その面でもノートPCは理にかなってるかもしれません。
ただ、上のレスでの指摘の通り、TeraStationは単独でLAN接続ができるので、
通常はノートPCとTeraStationを直接つないでファイルサーバーにする、ということはあまりありません。
なのでTeraStationではなくUSB接続の外付けHDDなのかなと思ったりするのですか、いかがでしょうか。
(もしLAN接続のTeraStationであれば、ノートPCは使わずTeraStation、用途に応じて+UPSという構成になるかと思われます)
kou32rrさんも書かれているとおりTeraStationはNASです。ですので、ファイルサーバとしてはノートPCは関係なく動作します。
では、なぜノートPCが一緒にあるかというと、TeraStationのツール類がインストールされていると思います。BuffaloのNASはWEBベースですのでログインのアドレスがわかっていればなくてもいいのかもしれませんが、IPアドレスなんだったっけ?なんてことになってもそのツールがあれば安心です。
一口にサーバと言っても、いろいろな役割があります。
「ファイルサーバ」は、ファイルの保管機能しかありませんから、社内文書ファイルを共有する程度であれば、それほど高速なCPUや大容量のメモリは必要としません。ただ、24時間365日ノンストップ運用するには、熱がこもりやすいノートPCは不向きです。
Webサーバ機能に加え、JavaやPHPなどで動的にページを変化させるような「アプリケーションサーバ」は、そこそこのスペックが要求されます。ノートPCでは辛いでしょう。
Webで不特定多数に公開される「データベース・サーバ」には、高い能力と安定性が要求されます。専用のサーバマシンが必要です。
ところで、前の回答者の方々も指摘されていますが、TeraStationは単独でファイルサーバとして機能するNASです。なぜノートPCとセットで持ち込まれたか疑問です。
コンピュータのカタログや広告を普段見ているせいで勘違いされているのではないかと想像するのですが、「サーバ」はそもそもコンピュータのグレードを示す用語ではないのです。
まずこの点を指摘しておきます。
(まだ誰も言ってませんよね?)
「これをやってください」と(普通は)ネットワーク越しにお願いした時に、「分かりました。やりましょう」といってやってくれるソフトウェアのことを「サーバ」と呼びます。
サーバソフトウェアを実行しているマシンのことも、普通サーバと呼びます。
そして、「ほとんどサーバソフトウェアを専門的に実行するマシン」というハードウェアのセグメントのことも、「サーバ」と呼びます。
いま質問で「サーバ」と書いているのは、多分最後の意味で使っていますね?
ここまでの回答ではまちまちで使われていますが、ほぼ1番目の意味と2番目の意味です(2つを合わせて使っている面もあります)。
お願いする仕事がたいしたことがなかったり、あるいは"大量のHDDを1箇所にまとめるのが目的"だったりするならば、機器としてはそんなすごいスペックは必要がありません。というのはここまでの回答でも繰り返しでてきている通りです。
「サーバ」という言葉の定義は、クライアントからの要求に対して、何らかのサービスを提供するマシンの事を指します。
なので、クライアント数が限られていたり、止まってもあまり困らないようなサービスであれば、サーバ用マシンではなく、低スペックなマシンをサーバとして使用することはよくあります。
サーバ用マシンは、単に高性能なだけでなく、電源やCPUを2つ以上搭載していることが多く、片方が壊れても稼働に支障がないよう設計されていたりします。さらに重要なサービスの場合は、サーバマシン自体を2台以上使い、どちらかが壊れてもサービスが止まらないようにシステムが設計されています。
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