広告媒体として成り立つのか?

それを考えるプロセスを教えて頂きたいです。

新聞・TV・ネットは
多種多様の人が見るので、なんとなく広告効果があるのはわかります。

『低所得のお年寄り層へのフリーペーパー』といったような
“数は配れても、対象者の所得が低い”場合などは
どうやってペイできる・できないの判断をつけるのかを知りたいです。

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  • 登録:2008/04/20 10:33:05
  • 終了:2008/04/20 21:45:22

回答(2件)

id:pahoo No.1

pahoo回答回数5960ベストアンサー獲得回数6332008/04/20 15:54:12

ポイント30pt

私が広告主だったら、ECで言うところの「conversion rate」のような考え方をします。

フリーペーパーを大量にばらまく必要はないと思います。その内容が口コミで広がり、それなりの conversion rate を稼げる見通しが立つのであれば、広告媒体として採用します。


R25.jpがこれで(R25読者の所得が低いと言うつもりはありませんが-笑)、読者プレゼントなどを通じて、購読者の年齢・居住地・職業・関心事などを常時把握しています。

ただ、「低所得のお年寄り層」となると、携帯やネットは通用しませんし、R25世代ほどアクティブでもありません。母数の動態を探るのが難しそうです。はじめから広告モデルは却下し、三河屋さんのような御用聞きモデルを採用するかもしれません。

id:tai2006

大変興味深いアドバイスを有難うございます!!

もし可能であれば、

御用聞きモデルの具体的な方法をもう少し聞きたいです…。

2008/04/20 21:38:22
id:I11 No.2

ラージアイ・イレブン回答回数732ベストアンサー獲得回数552008/04/20 16:53:30

ポイント40pt

http://d.hatena.ne.jp/asin/4901234714

リンクはダミー(とも言い切れないのですが一応御紹介)

 

広告営業の判断プロセスを全部説明していくと、それだけで本が一冊書けるぐらい膨大なプロセスがあり、まさにそのプロセス自体が広告会社やマーケティング部門の企業ノウハウ=営業の最重要機密だったりします。

ですからそれを一般公開するとなると何万ポイントか用意していただかないと回答者としてはペイできないことになりそうですが、まあそれは冗談としても、50ポイント程度でなにからなにまでそれを教えるということは困難ですので、ここでは一般論として回答します。

 

結論から言えば、条件によって広告媒体として成立するかどうかはケース・バイ・ケースです。

フリーペーパーとして成立するためには、1広告主がいること、2広告を見る読者がいること、3その両者を結ぶ媒体があること、この三者が同時に存在し、かつ、三者全員の利益を確保すること、少なくともそのマネージメントが必要です。

そのマネージメントを運ぶためには、費用を算定し、効果を測定し、売上げを予測することが必要です。

そのためには次の要素をデータとして入手し、そのためには様々な測定・検討が必要です。広告媒体費用とその効果だけ考えてもペイできるとは限りません。つまり、ケース・バイ・ケースです。

 

1 商品・サービスの開発費用とその効果、

2 商品・サービスの製造・サービスコストとその効果

3 商品・サービスの流通費用とその効果

4 パブリシティ(報道・口コミ・ブログでの紹介などの効果)とその効果

5 広告費用とその効果

6 広告媒体費用とその効果

7 販売促進費用とその効果

 

文字からその判断プロセスの内容は推測できると思います。

注意しなければならないのは、七つの要素をデータとして入手し、費用対効果、媒体費用対売上高だけを考えれば良いというわけではない、という点です。

効果の高い広告を出しても、提供されるモノ自体が広告や広告媒体とマッチしていなければ意味がありません。

たとえば、低所得層向けフリーペーパーに高級腕時計の広告を掲載しても、それがどんなに広告として、あるいは商品として立派だとしても、広告を見て高級腕時計を買う人は少ないでしょう。そんな広告ばかりだと読んでる読者も「なんだこのフリーペーパーは」という反応になってフリーペーパーの媒体力自体が落ちていきます。

逆に、低所得層のお年寄り向けの保険商品や介護サービスや老人向け求人広告などだと、広告の品質が多少低くても接触率が高いので販売効果も高くなるでしょう。媒体力も相乗効果で上がります。

つまり、広告としてペイするかどうかは、媒体の媒体能力だけでなく、読者層と広告に出される商品・サービスの中身のマッチングによっても左右されることになります。

ですから、商品・サービス-広告媒体-消費者、この三者のマッチングを予測してマネージメントすることが重要で、そのためには前述の七つの要素を把握した上で、総合的に判断することが必要です。

id:tai2006

>低所得層のお年寄り向けの保険商品や介護サービスや老人向け求人広告などだと、

>広告の品質が多少低くても接触率が高いので販売効果も高くなるでしょう。

>媒体力も相乗効果で上がります。

なるほど!有難うございます。

一般論を書いてくださったとはいえ

大変参考になりました。

2008/04/20 21:44:57

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