【学校の英語の先生】


仮定1.中学校や高校などの英語教師の英語レベル (総合的な意味で) は低いと仮定する (≒低い人が多いと仮定する)。
仮定2.これからの時代、生徒 (and 児童も) は、もっと質の高い英語教育を受けて、英語レベル (総合的な意味で) を向上させる必要があると仮定する。

上記の 2 つの仮定を前提とするならば、
これからの日本の英語教育はどのようにしていくべきでしょうか?
現実にそったあなたの意見/アイデアを募集します。

また、上記の 2 つは必ずしも正しくないのでは?と思う方は、
別途コメント欄にその理由を書いていただければ幸いです。
(いわしツリーにはご遠慮ください)

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回答8件)

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教科書に縛られず、生徒が書きたいことを書けるように nofrills.seesaa.net2008/04/22 18:55:38ポイント1pt
例えば中学では教科書に載ってる「現実離れした優等生的会話」を中学生がどう思っているか。入り口があれでは、「英語に興味を持て」っていっても無理があります。「アメリカ人ってWowばっかり言ってるし」みたいなく ...
専門部門に集約する miharaseihyou2008/04/21 21:00:26ポイント2pt
英語が不必要な人が大部分。一般には薄くても損失無し。全てとなると費用対効果が悪すぎる。 専門に幼児期からのコースに人材を集約して、効率良く必要な数の、その分野における質の高い人材を育成する。
現実的かどうかはさておき にぎたま2008/04/22 14:47:35
目的次第では「効果」的ですね。
ツールの進歩をより一般的な範囲で有効利用する。 sidewalk012008/04/21 19:23:50ポイント2pt
というのが仮定の妥当性に関わらず、現実問題できることだと思いますよ。“コミュニケーションツール”の発展は目覚しいですから。
よろしければ、 にぎたま2008/04/21 20:14:03
詳細をお聞かせください。
英語教育に関して一人の教科担任の実力が影響する範囲が狭まっていくのではないかということです。 sidewalk012008/04/21 21:44:55ポイント1pt
これまでのアナログな授業体系であれば、英語教師の実力によって学生の英語能力(平均点として)は大きな影響を受けていたのだと思います。英語の“勉強”情報のソースの多くが、教師から発信されていたので。(ただ ...
技能のある外国人を教師に採用する gday2008/04/21 14:47:49ポイント2pt
単純ですが、仮定1が真で現状なんとかしなければならないとすると、まず教師を何とかしないと仮定2は実現できません。 英語の教授法について知識と技術を持っているのは日本人教師よりも外国人に多いと思われるの ...
つまり「日本人教師の英語教授法」に問題がある にぎたま2008/04/21 16:17:31
そういう視点ですね (当然、仮定の上での話ですけど)。
  • id:takejin
    英語教育に何を求めるのでしょうか。
    1 英字新聞が読める(時々辞書を使う)
    2 高度な論文が読める
    3 メールのやり取りができる
    4 とりあえず、海外旅行ができる
    5 映画を難なく見られる
    6 海外旅行の手配(宿の予約なども)を自分ひとりでできる
    7 ホームステイ程度ならOK
    8 パーティージョークの笑いどころがネイティブと一緒、ジョークが話せる
    9 海外で就職&一人暮らし
    10 訴訟や商取引等の高度な言語を操れる
    11 科学・政治・経済・法律等の専門家とディベートできる
    どのレベルを求めるのでしょう。4あたりまでなら、今の英語教育で十分でしょう。7までなら、個人の努力しだいだし。 
  • id:Nigitama
    > 英語教育に何を求めるのでしょうか。

    これが焦点になってきそうな感じがします。
    この点については、別途イワシをたてようとおもいます。

  • id:miharaseihyou
    外国語の扱いは意識の基礎を設定する上で難しいところがあると思います。
    外国語に対し詳しい知識が無い方が日本語に対して優れた適応性を持つタイプの人材も考えられます。
    この場合、言語を基礎とした知識の習得や活用全てに影響する問題です。
    ということは一律に義務教育で外国語を教えなくても良い。その方が理論的には良い結果が得られる。
     
    また、英語と限定しなくても中国語やフランス語、スペイン語、朝鮮語、ロシア語その他多くの言語が使える人材も現実としては少数ながら必要です。
    義務教育では英語に限定してしまっているために、英語以外の外国語が十全に使える人材は返って少な過ぎるように感じます。
     
    アメリカの影響力が縮小し続けている現実にあって英語一辺倒は有害ですらあると私は考えます。
    不必要な知識の習得が総合的に見て学習の効率を悪くしています。
    別に英語が嫌いなわけじゃあありませんけどね。
  • id:takejin
    英語で蓄積された「ミーム」の膨大さは、他の言語に変換する手間を考えると、「英語を読める&英語が書ける」必要性に正な圧力をかけています。このデファクトスタンダードは、もうはずせません。
    プログラムのコードもしかり。英語の素養があれば、容易に馴染めます。
  • id:miharaseihyou
    他の知識の習得に英語が必要な状況になってから初めて英語を学んでも、必要量だけ学べば良いので、充分に間に合うのではないでしょうか。
    別に自在に操る必要までは無いわけだから。
    幼児教育というなら、その時期には優先順位としては英語の順位は限りなく低い。
    場合によっては有害ですらある。
    思考の基礎固めという意味では、外国語を無理やり割り込ませる必要がある分野は少ないのです。
  • id:takaramonob
    大人が英語を話している場面をめったに見かけないような状況で、教師や学習環境の水準を上げたところで、なんら効果はみられないと思います。
    またそのような状況下で、これからの時代、生徒 (and 児童も) は、もっと質の高い英語教育を受けて、英語レベル (総合的な意味で) を向上させる必要があると仮定するのは困難です。
    これから先、英語の必要性が現状のまま維持されるとも思いませんが、必要性が高まるとすれば、機械翻訳の精度向上に少し遅れる形でじゃないですかね。
    (英語による情報収集、コミュニケーションを行う人の増加につれてという意味で)
  • id:miharaseihyou
    言語は外界と個人を繋ぐ道具のひとつです。
    直接的な五感への刺激の解釈から始まって、階層化された感覚から知識への変遷において、最も上層の知能に直結する部分の大部分を受け持ちます。
    謂わば一番上で交通整理しているようなものです。
    当然ながら独自の規則や法則を持ち、言語が違えば同じ刺激から全く違う結論が出る可能性も多くあります。
    物の見方、感じ方、解釈の仕方、全てに係わります。ある概念が全く無い言語も多くあります。
    幼児期にこれが複数あると知識の判定が分割されます。
    これが西洋言語が二つというなら発音の違いぐらいで収まりますが、日本語と西洋言語となると基礎概念や表示基準そのものが違います。
    器用に対応できる人もいますが、対応できない人がいても、その人の知性が劣っているのではありません。
    むしろ個性によって違いが出る分野です。
    こういう事はあまり一般には知られてはいませんが、学習の能率を考える場合に、言語の問題は学習時間の効率化という以上に重要な意味を持つのです。
    個人別に何らかのテストを行って早期教育を決定するのなら適応できる可能性も高くなりますが、一律にというのでは弊害だけが突出するでしょう。
    しかも、比較対象が存在しないので結果の判定が曖昧にされる。
    外国語を必須にする、しかも英語に限定して早期教育を行うというのは、あらゆる意味で矛盾したやり方なのです。
  • id:Nigitama
    > 機械翻訳の精度向上

    是非期待したい。
    何年経っても残念でならない。

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