http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E5%95%86%E5%8F%9...
とwikipediaに書いてありましたが、
ざっくり過ぎてわかりませんね。
詳しく解説サイトをみつけられなかったので、
出店タイプによる解説をざっくりします。
ECサイトの定義としては商品をその場で購入でき、
決済のシステムまであることを前提とします。
●モール型(3万~5万)
例:楽天、Yahoo!shopping、Yahoo!オークション、Bidders
> 楽天や価格comのように、販売者が各々のお店や商品を掲載する場を提供するようなもの
これにあたります。(価格.comはモールではありません、情報のみです。)
【メリット】
モール側に集客力がある。(ただし出店店舗が多いのでやはり集客は独自で必要)
モール側のネームバリューがあるため、信用が高い。
決済などが充実している。
必要な機能がそろっているし、バージョンアップも頻繁に行われる。
【デメリット】
出店審査が厳しい。
外部のURLへのリンクは禁止。
自社サイトへの誘導も禁止。のように禁止事項がモールによっては厳しい。
販売手数料を取られる。
システム利用料金は高め。
●ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)型
例:Eストアー、makeshopなどなど
システムのみの貸出で、集客はモールとは違い、独自で展開する必要があります。
ただし、集客もサービスとしてモールのように総合サイトを開設しているところもある。
【メリット】
出店審査は厳しくない。
禁止事項はモールほどない。
外部リンクもOK。
販売手数料は基本的に取られない。
(取られるところもあるが、ほんのわずか)
機能が豊富なASPも増えてきた。
システム利用料は低め(5千円ぐらい~)
【デメリット】
ネームバリューがないと信用性が薄い。
集客を独自でがんばる。
自力で頑張れる人はこちらかな?
●独自システム型
そのまんまです。自社でECサイトのシステムを構築し、
販売を行う。
例としては、画像ダウンロード販売や、ソフトウェアの販売サイトなど、
物販のシステムでは実現不可能な場合はこの道になるかもしれません。
●Amazon型
老舗の老舗、みんなが知っているAmazonは独自の方向を向いています。
去年から、Amazonからの招待制で一部家電量販店などが、
Amazonでも販売を始めました。
また、一般のひとも売れるマーケットプレイスというサービスをしております。
モールとは違うところは、1商品1ページであり、
それを販売している店舗が羅列して表示される。
価格.comが独自で小売も始めたような感じですね。
ざっくりとしてますが、以上です。
ありがとうございました。大変参考になりました。