http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50999338.html
そのような時、例として必ず挙げられているのがC言語の『K&R』、Perlの『ラクダ本』あたりなのですが、逆になかなか例が挙げられない言語が多いのも気になっています。
そこで、各言語の“原典”を教えて下さい。
私自身が現在考えているところはこんな感じです。
C言語…プログラミング言語C
C++…プログラミング言語C++
Perl…プログラミングPerl
Java…プログラミング言語Java
Ruby…プログラミングRuby
逆に知りたいなと思ってる主な言語は以下のようなものです。
・JavaScript
・C#
・PHP
・Common Lisp
・Scheme
・Erlang
・Haskell
・Python
勿論ここに挙げられていない言語でも結構ですし、私の考えているものが違っていれば是非指摘して欲しいです。
※注意
求めているのはあくまでも“原典”であり、「一番メジャーな本」「一番詳細な本」「良書」「おすすめ本」「表紙が動物の本」といった類のものではありません。
洋書も可です。
Rubyの場合は原典といえばこちらではないでしょうか。
オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)
対応バージョンが古いし現在は入手できませんが。
言語作者が書いたものでなくても良ければ、JavaScriptはこちらではないかと思います。
言語作者によるものだとこんなところでしょうか。(邦訳に限りました)
PHP
Common Lisp
Scheme
Erlang
Python
Haskellの原典は、本ではなくて、各バージョンのHaskell Reportだと考えます。
http://haskell.org/haskellwiki/Language_and_library_specificatio...
もっとも古い本なら
Introduction to Functional Programming Systems Using Haskell (Cambridge Computer Science Texts)
これかな。
まあ、本でなくてOKなら、Schemeは(Revised.....) Report on the Algorithmic Language Scheme ってことになる気もするけど。
質問の趣旨からいうと,SICP(計算機プログラムの構造と解釈)は「プログラミング」の教科書であって「プログラミング言語Scheme」の教科書というのはちょっと違うと思います.もちろん大変よい教科書です.
「言語リファレンス」的な観点でオンラインドキュメントを書くと,
Scheme:
Revised(5) Report on the Algorithmic Language Scheme
Haskell:
Joe Armstrong 氏がどのような意図で Erlang を設計したかについては,彼の博士論文がオンラインで読めます.
Making reliable distributed systems in the presence of software errors
pythonならついてくるdocだよ。
これがαでありΩ。これが(ホボ)完璧なんで、長らく入門書が必要とされてなかったと思われ。
あとは、help( --object-- )とdir( --object-- )でゴリゴリすればOK
windows用の日本語版の*.chmファイルもあるけど、どこで拾ったか失念。すみません。
C#の原典・・・うーん。仕様策定者が記述した、という意味ではこれですかね(洋書)
http://www.amazon.co.jp/Programming-Language-Microsoft-Net-Devel...
後はこの辺を見るのも面白いかも。C#の仕様作成したヘルスバーグさんのインタビューやその他。(日本語)
http://www.microsoft.com/japan/msdn/community/person/AndersHejls...
>itssさん
原典で読まないと意味ないですよ、とのことですが、ハンガリアン記法の話じゃないですがうかつな英語力で原典を読むとミスが多そう。
typeとkindの違い程度さえ、言われて初めて理解したレベルの人が日本には多そう。(卓越した英語力を持っている人なら問題ないと思います)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A...
コメント(2件)
まあ、仕様書なら学ぶというより別の効率が悪い儀式になってしまうしなあ。