精神衛生上もよろしくないので、このあたりで安心できるバックアップルーチンを確立したいと考えています。
要望としては
1、作成したファイルのバックアップ、
2アプリケーションやアドオン本体と設定のバックアップと再現
です。
1については単純にCドライブ丸ごとのコピーでいいと思うのですが、2について、イメージバックアップ以外の方法がわかりません。
イメージバックアップだと、同じパソコンにしか戻せない(ですよね?)ので、紛失や修理不能な時への備えが出来ず、非常に不安です。
パッケージの状態で手元にあるソフトばかりでもありませんし、全てのソフトをもう一度探して、設定まで再現するのはほとんど不可能に思えます。
皆さんは一体どのように対応されているのでしょうか?
Norton Save & Restore
上記のソフトで、ドライブごとまるまるバックアップをしてしまっています。
OS、ソフト、ファイル等、どれがいる、どれがいらないなど考えるよりも、
まとめてバックアップを取ってしまった方が確実ですので。
上記のソフトは、HDDを大容量に変えたいときの複製にも利用できるので便利です。
自作PCでパーツを交換する程度ならともかく、全く新しいハードウェア環境へシステムをリカバリするのはおそらく不可能と思われます。ドライバソフト等は全く新しいものが必要になるわけですから。
そこでお勧めの方法ですが、常用しているソフトを一度表などにまとめ、入手経路やインストール後に設定すべき項目を今一度確認しておくのはどうでしょう?あらかじめ復旧方法を明文化しておけば、トラブルが発生してもルーチンワークで復旧することはできます。
私の場合、フリーやシェアの常用ソフト一式をインストーラの状態でCDRに入れています。つい最近PCを新調しOSインストールから環境の再構築を行いましたが、これらの常用ソフトは1-2時間程度で完全復旧することができました。
また、このような常用ソフトをインストールした、綺麗な状態のシステムをイメージバックアップすることで、同一ハードウェアへのリカバリは非常に容易になります。
あと、1について補足を。
お話を聞く限りではCドライブ単一での運用と思われますが、パーティション分割で最低でもシステム用ドライブとデータ用ドライブを分けることをお勧めします。
理由は以下のとおりです。
・システムドライブに不具合が発生した場合でも、データドライブからデータを救出できる(かも)
・データドライブに不具合が発生した場合でも、バックアップからの復旧が容易
(HDDが物理的にクラッシュするとアウトですが)
・定期的なバックアップはデータドライブのみで良い
・デフラグが楽
>常用しているソフトを一度表などにまとめ、入手経路やインストール後に設定すべき項目を今一度確認しておく
>フリーやシェアの常用ソフト一式をインストーラの状態でCDRに入れておく
ありがとうございました。
大変参考になりました。
>パーティション分割で最低でもシステム用ドライブとデータ用ドライブを分ける
はやり方がわかりません・・・
1については、差分バックアップのできる、ソフトを使うのがいいと思います。少しであれば、ウィンドウズ付属のブリーフケースも便利かもしれません。
ただ、私の場合、一度、このブリーフケースが壊れたことがあるので今は、DiskMirroringToolを使っています。
2についてですが、私も、この点はかなり悩みました。以前は、レジストリのバックアップなど裏技的な方法も試しましたが、OSが違ったり、ユーザ名を変えたりすると、レジストリのバックアップを手作業で修正しないと使えないなど不具合が起き非常にストレスでした。そういった経験から思うのですが、ストレスなく、完璧に行うには、ポータブルしかないように思います。
そのため、今は、デスクトップ使用にも関わらず、ポータブルエディションのものに切り替えることで対応しています。特に良く使うのが、ブラウザとメーラーだと思いますが、firefoxとthunderbirdに切り替えています。日本語使用での完成度は、正直あと一頑張りといったところですが、操作性、拡張性も高くお勧めです。
また、最近では、フラッシュメモリが普及して、ポータブルエディションが増えてきているのも嬉しい限りです。
なるべく早いうちに、OSもポータブルになればと思っています。フラッシュメモリが安く速くなりつつあるので非常に期待しています。
ポータブルエディションがわかりません。
解説か参考URLをお願いできれば幸いです。
「ポータブルエディション」とは、USBに入れて持ち運べるWindows用アプリケーションのことです。レジストリ書き込みなどを行わないので、PCの種類や型式に依存せず、そのUSBを差し込むだけで利用できます。
私の場合は、
>1、作成したファイルのバックアップ、
Acronis True Image 11 Home
http://www.runexy.co.jp/products/acronis-trueimage-11/index.html
これを使っています。(他にも同種のソフトは沢山ありますね)
ドライブを丸ごとバックアップしておいて、後はマイドキュメントやその他新たにファイルを作成したフォルダを増分バックアップしています。バックアップ先はUSB接続の外部ハードディスクです。
バックアップ毎にバックアップしたデータをドライブにマウントして参照できるので過去のある状態に戻すのは非常に簡単です。
ブート用のCDさえ焼いておけばリカバリもこれだけでできます。
>2アプリケーションやアドオン本体と設定のバックアップと再現
上記のツールでできますが、例えば他の機種に乗り換える場合は私だといい機会なのでむしろソフトの入れ直しと設定のやり直しを手でやります。機種依存で不具合がおきるかもしれないし、その時点で不要なソフトや設定があるからです。
一応、今までに入れたソフトはCDで持っているか、オンラインソフトならソフト専用のフォルダを作ってまめにバックアップしているのでソフトの再インストールはそんなに面倒じゃありません。それに本当にすぐに必要なソフトや設定以外はすぐに再現はしないで必要になった時にその都度インストールすることにしています。その時点でソフト自体がアップデートされていることも多いですし。
>精神衛生上もよろしくないので、このあたりで安心できるバックアップルーチンを確立したいと考えています。
最後に、一番大事なことは一度は決めたバックアップルーチンでリカバリを実際に体験しておくことです。ノートPCなら同じタイプのハードディスクを用意してその交換手順も含め一度リカバリを試してみるといいですよ。そのハードディスク自体、そのまま交換可能なバックアップにもなりますし一石二鳥だと思います。
購入時状態に戻す、再セットアップを経験しておくと、設定も確認できステップアップします。
デフラグしても断片ファイルが数千にもなりフリーズの原因かと思われましたが、再セットアップ後はスッキリして快調な副産物もあり。
追加プログラムはインストール先URLをお気に入りに保存しておく。
パソコン2台でファイル共通設定で使用するのが精神的にも最良でしょう。
お金は沢山あるんでしょう。ウインク・・・。
インストール不要で、アプリを持ち歩ける、ポータブル(持ち運び可能)なアプリケーションのことです。
例えば、ポータブルではない例としては、OutlookExpressがあります。OEで細かなメールルールや、レイアウト、プレビュー開封までの時間設定、アカウント、署名など様々な設定をしますが、これは通常、パソコンの奥深くに記憶され、持ち出すことができません。また、この情報は、基本的にバックアップができず、OS変更などにより、保存場所もランダムに変更され、使うことができません。つまり、簡単にはその設定をバックアップできないということです。
ポータブルアプリの場合、そらすべての情報が、任意のフォルダ1つにあるため、バックアップが容易になります。
そのフォルダ1つきっちりバックアップしておけば、例え、ノートPCが破損して、新しいノートPCを買ったり、友達のPCを借りたとしても、メールルールやアカウント、プレビュー開封までの時間設定、署名など、再度設定することなく、即使えるというものです。
http://www6.atwiki.jp/usbportable/
http://www.takenet.or.jp/~ryuuji/realsync/
このrealsyncと言うフリーソフトが1の場合便利だと思います
要はミラーイメージを構築するだけなんですが
同期時間やフォルダやドライブなど細かく選べるので
1回目は時間かかりますが2度目からは差分のみ更新するので
それほどストレスなくできると思います
2はよくわからないです
根本的考え方の問題なのですが、自分で作成したデータやウェブで拾ったデータなど
無くなると困るデータに関することに特化しますが、私の実践方法です。
まるごとバックアップで検索してください。フリーのものでもできます。外付HDDにまるごとコピーしておくと、本体のPCがおかしくなっても、戻せますし、外付けHDDからも起動できるので、便利です。
普通は1日に1回差分をとり、2週間とか一ヶ月ごとに新たに丸ごとバックアップをとります。
ふつうはバックアップはふたつは用意します。でないと、壊れて戻そうとしたときに、まちがってバックアップを全部消してしまうということがあるのです。
バックアップHDDはできれば無線LAN経由でとり、本体にはつけておかないようにします。
やはり使用しているアプリケーションによるところが大きいのですが、2についていくつか例を
あとはインストーラがないタイプのアプリケーション(書庫ファイルで配布されているもの)は、極力別のドライブにインストールするようにするとバックアップがかなり楽になります。システムドライブが変わってもそのまま使えることが多いので、設定ファイルなど気にせずディレクトリを丸々バックアップしてください。
私が使用してる範囲のアプリケーションではこんなところです。
①については殆ど正解が出ていますのでそちらにお任せいたします。
②についてご説明いたします。
まず正解としては、一括管理してくれるソフトはありません。
理由はアプリケーションの数が無数に多いため、どの位のアプリケーションに対応すれば良いか判断でき無いからです。100台パソコンがあれば、中身は100通り違いがあるわけですから。
となると対処方法としては限られてきますが、
それはメールを例に取ると、アカウントのエクスポートやインポート機能を使ったりして、各アプリケーションが持っているバックアップ機能を使う事だと思います。
イレギュラーな方法を除いて(ハッキング的なやり方?)、対処方法は各アプリケーション毎に行うということでしよう。
使った事はないですが、引越しツールというのがありますが、それがどの程度対応しているかは?ですが、調べて見る価値はあるかもしれません。予想としてはメールやMy Documentあたらが引っ越せる程度かかもしれませんね。
全く違う観点か言うと、自分が使っている、SandiskのU3なんていかがでしようか。USBメモリがあれば違うパソコンに自分の環境が持ってこられる代物です。
ご参考に以下をどうぞ。
U3 brings the power of portable software to your USB flash drive - make it a smart drive!
これはイメージバックアップソフトではないのですか?