資格の本やPCのリファレンス系の本など、分厚いものが多いのですが
、持ち歩きやすくするために きれいにばらしたいと思っています。
ただ 本によっては1000ページ以上あるので できればカッターで一枚ずつ。。
というのは避けたいです。何かいい方法や道具があれば教えてください。
ばらしたい本は
サーブレット&JSP逆引き大全650の極意 改訂第3版 (単行本)
や
オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 10g(DBA10g)編 (オラクルマスター教科書) (単行本)
などです(amazonで検索するとすぐHITすると思います。
これらは製本がよくできているので なかなか難しいです。
*あわせて ばらした本を まとめられる方法や道具なども教えて頂けると助かります
よろしくお願いします。
多少、道具が必要ですが、、、
サンダーのようなもの、布や紙を削れるアタッチメントを付けて、本の背を削り取ります。
削る道具次第ですが、それなりにきれい、簡単にバラバラになります。
(電動カンナみたいなものがうまくいくかな?)
本を削る専用の機械はあるのですが、業務用しかないと思いますので、かなりお高いかと、、、
http://www.kk-shinei.co.jp/shoseki.htm
(本来の使い方じゃないですけどね)
電動サンダーで背表紙を削れば良いと思います。
(アマゾンで電動サンダーで検索すればでます)
ばらした本をまとめる方法は、本のコーナーごとにホッチキスでとめればいいかと思います。
普通のホッチキスだとせいじ5~6枚まとめるのが精一杯だと思いますので
10~20枚くらいまとめられるホッチキスは売っていますでしょうか?
まず、書籍の背表紙の接着面をちぎるようにして、40~50枚単位に解体します。
炊飯器で“自炊”すると簡単に解体できるという話がありますが、これは都市伝説でしょう。私はチャレンジしたことはありません。
次に、こういったディスクカッターというタイプの事務用裁断機で、接着剤がついている部分を切断します。
このDC-210は、40枚程度をまとめて裁断できます。使い方は、メーカーサイトをご覧ください。
なお、業務用裁断機を使って本を裁断してくれるサービスもあるようです。
本の背にアイロンをあて熱を加えて接着剤を柔らかくしてバラすといいです。
1,本の背にアイロンをあて熱を加える。
2,必要な部分のページを押し開く
3,押し開くと接着剤の部分が見えるのでカッターで線を入れるような感じで数回繰り返し切り離す。
するときれいに分割され、欲しい部分も接着剤が残っているので再接着せずに済みます。
他の方法としては紙を扱っている店、印刷所などには裁断機があります。1裁断いくら、という感じ
で切ってくれますので背の部分を切って貰います。
綴じ方ですが、枚数が少ないならホッチキスで、枚数が多い場合は細めの釘で打ち抜き先を曲げて綴じます。
その後、製本用の背テープが売っていますから釘の部分を隠します。
事務用の大型ホッチキスなら30~50枚くらいはいけると思いますが、ホッチキス自体が高く付くと思います。
学校とか会社の事務所には大概置いてあると思います。
オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 10g(DBA10g)編
これらの本は背表紙が厚手の糊で固められているタイプの本だと思います。
このタイプの糊は熱を加えると軟らかくなるので暖めて裏表紙を剥がして糊の面を出して、カッターで糊ごと切り分けるようにすると簡単に一冊の本を何冊かに分割できます。1ページ単位までばらすのも糊が軟らかくなっていれば簡単に手でばらせます。
流儀によりますが、暖めるのはアイロンやドライヤーを使います。私はドライヤーをよく使ってました。
トラ技を圧縮しよう
http://www.paken.org/misc/toragi/index.html
トラ技のスリム化
http://wikiwiki.jp/bookjisui/?%B2%F2%C2%CE#jf38b2ba
アイロンや電子レンジであたためて糊を溶かすなどし解体する方法があり、
私も本をスキャニングするときなどに用います。
なお、上の方で挙がっている「自炊」という言葉ですが、参考サイトにも
ある、「自分で印刷物を電子書籍化すること」の意味ではないでしょうか。
ほんの背表紙をはがせばきれいにはがれることが多いですが・・・。
私もよく本をばらしますが、
1000Pくらいの本もこれできれいにばらせます。
ばらせない場合は、10枚程度にばらして
それのはしを裁断機で切る方法です。
A3などの大きな用紙を半分に切ったりするのに使います
大きなホチキスもあります。
それなら50枚でもしっかり止められますが、本体が少し高いです。
会社では普通においてありますが・・・。
比較的簡単に閉じることができます。
また、再度製本するのに、背表紙などもテープ状で売っていますので
ホチキスの部分もきれいに隠れます。
事務用機器では分厚い本の解体は苦しい。業務用は一桁お値段が違う。どうにかハンドクラフトの電動工具で・・・といった意味で工夫してみます。
先ずはカッティングディスクから。
http://www.monotaro.com/g/00172151/
現在10cmのディスクグラインダーに装着できるディスクとしては厚さ1mmのこのタイプが一番薄い。
薄い方が摩擦を少なく出来ます。
http://www.monotaro.com/p/0729/1304/
次にグラインダー本体ですが、「電子」ディスクグラインダーは回転数が可変式で、5分の一くらいまで落とせます。
摩擦熱が大きくなると紙が過熱され過ぎて炭化してしまう。
現在このタイプのグラインダーは日立とマキタから一機種ずつ出ています。
http://www17.plala.or.jp/matutec/hanbai/kouzai/l
http://www.hobbyarai.com/dparts/index_plastruct.html
L型鋼とはこういうのです。使いやすい長さに切断して裏表にあてがってハタガネとして使います。ホームセンターでは一本数百円でばら売りしています。
http://www.monotaro.com/g/00138229/
固定用のバイスはこういうの。切断線に近い部分に並行に、きっちりマシ締めしてガッチリ固定します。
こうして下準備した本を
http://www.monotaro.com/g/00172626/
こういったバイスで作業台に固定して、
ディスクグラインダーで背表紙の部分を削ぎ取るように切断する。
グラインダーの回転数をできるだけ少なくして休み休みカットすれば(●回転数(min-1[r.p.m]): 2800まで落とせます)作業精度も上がり、なんとか炭にならずにカットできるんじゃあないかな?一度に全部切ってしまうとさすがに発火する危険性が高くなる。
たぶん1000ページ以上の本は厚さ7~10cmぐらいはありそうなんで、それでも苦しいとは思います。
幾つかに分けてカットした方が安全ではあります。
後はこれをスキャナーで高速読み取りして電子化するか
http://www.epson.jp/products/offirio/scanner/es7000h/index.htm
少量ずつバインダーで綴じて使う。
何巻かに分けて再製本というのでは物凄く時間がかかります。大型のホッチキスで綴じ直す方が無難かもしれません。
http://okwave.jp/qa1601170.html
他のサイトにも同じ質問が乗ってました。
私もこのように背表紙、表紙などとって背表紙の張り付いているところを
霧吹きとアイロンで一つずつはずすのが一番いいかと思います。
その後分けたいのでしたら寒冷斜、製本テープ、厚紙をつけ、背表紙を貼り、ある程度厚みのある紙で表紙を作るといいと思います。
豆本の作り方のHPの最後のほうを(背表紙作り、表紙作り)参考にされると綺麗なものになると思います。
(寒冷斜はホームセンターの園芸コーナーやネットのコーナーなどで売られています。)
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_0707260...
■分解方法について
質問者さんがイメージしている分割のやりかたは、完全に1ページづつにわかれている必要があるのでしょうか?それとも、何章かごとに分冊にできれば十分なのでしょうか。私の場合、スキャナで読み込む必要がないなら、本を目一杯開いて、無線綴じのボンド部分だけを厚刃のカッターでタテに切り裂きます。なにも「1ページづつカッターで・・・」なんて考える必要はありません。発想の転換が必要な気がします。分冊の切れ目だけにカッターをいれれば、製本自体はそのまま生かせますから。
完全に1シートづつわかれている必要があるなら、断裁機つかわないと効率よくかつきれいに切り分けるのは無理ですね。
ほかでも触れてる方がいますが、私は業務用(といっても、業務用の入門用くらいのクラス)の断裁機(裁断機)を購入しています。スキャナで読み取るために、一枚一枚わかれていないといけないので。
厚さ2.5cm程度のものをクランプで固定するタイプです(ウチダとかから販売されてます)。まともに新品を購入すると7万円以上するようなものですが、だいぶ前に中古を2万円台で購入したものです。2-30枚クラスの裁断機は、個人的には手間ばかりかかって時間がもったいないように思いますね。
こんな代物を使っても、コンピュータ関連・資格勉強関連の書籍は、2.5cmよりも分厚いので、前処理として厚刃のカッターで2-3分割はしなきゃいけません。
■持ち歩きの方法
断裁機で1ページづつ切り分けた場合ですが、私なら「レールフォルダ」と呼ばれるタイプの文房具を使用します。所詮リファレンスや勉強用の本なら「道具」と割り切って、もとの書籍なみの再製本なんて考えません(時間がもったいない)。20枚(ページにあらず)くらいの紙ならこれが一番手軽でしょう。ホチキスのように穴もあきませんし、再度ばらすのもレールを外すだけです。100円ショップでも取り扱ってる場合があります。綴じ代もそんなにとられないのでバネで挟むタイプのバインダよりも本として読みやすいように思います。
レールフォルダはA4が一般的。それより小さいサイズの書籍は、表紙がわりのポリエチレンカバーを適当に切ってあげないといけないかもしれません(断裁機があればカンタンできれいにできますが、丁寧にやればカッターでもかまわないと思います)。レールのほうは100円ショップで売ってるような糸のこか金のこで切ってあげればいいでしょう。私なら手間が惜しいのでもとの書籍がB5でも、レールフォルダはA4そのままで使います。
逆に、数百ページある本を先にあげた方法で2-3分割しかしない場合は、レールフォルダじゃ綴じるのは無理。私なら手間が惜しいので(こればっか・・・ものぐさなんです)、保護用の入れ物だけ工夫して、表紙などの加工は一切せずにそのまま持ち歩くかも。これだとそのうち製本がばらけてしまうかもしれませんし、分冊の最初と最後のページが痛みますから、短期間の勉強用ということでなければ製本キットでも探して表紙だけつけてあげればいいでしょうね。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | kurehamasiro | 12回 | 7回 | 1回 | 2008-05-15 15:45:03 |
2 | arakai | 267回 | 241回 | 6回 | 2008-05-16 13:21:38 |
3 | Yu-Ki_Ryo | 27回 | 22回 | 1回 | 2008-05-16 17:33:29 |
4 | toshihar | 37回 | 34回 | 2回 | 2008-05-17 22:17:43 |
情報ありがとうございます たださすがに業務用の機会は値段の問題でちょっと。。
って感じですね。ホームセンターで買える様な器具を紹介して頂けると助かります