通信、医療・薬事、教育、建設などは本当に規制だらけですね。
病院のPCの液晶モニターのメーカーが規制されてるって・・・何なんですかね。
僕はそのあたりが凄く気になりますね。
高齢者の消費行動とか実際にリサーチしている会社あると今後の市場動向捉える上で参考になりそうですね。
株価、先物などまたは生活に直結する食料自給率など それぞれ資源や第一次産業、それから金融政策、政治 どれをとっても日本がイニシアチブを持っている領域はありません。基本的には貿易黒字国で政局も見通しやすいので国家全体が不安定になることは無いような気がしますが、アメリカ、中国などのようにはっきりしたポジションを得るのは難しいです。
自分としては竹中平蔵さんがおっしゃっている大学の民営化や法人税税率の引き下げは大歓迎だと思います。
東京大学の研究内容については自分が知る限り、それ続けても・・・絶対市場で評価されない、、っていうものが沢山あります。
何億円も税金かけて競争力の無い研究やってるんですよね・・・経済産業省の国産?検索エンジン開発も研究費を企業や研究者で山分けして成果なしです。
散々あきれたのでもう自分で変えようと思います。日本を。
日本のマーケットを考えたときに思うことは「高齢者」です。高齢者が多いと、その国は保守的な傾向を示します。実績のある商品・サービスを求めるので、ブランド志向になるのだと思います。
自分の価値観が希薄なので、情報に振り回される感がある。
流行に敏感ではあるけれど、流行が去ると愛着も去る。
その反面、どうせ買うなら良いもの、と言う意識が強く、その結果、ブランド志向に走る。
と思う。
とにかく自分の陣地を守ろうと囲ってるイメージ。
米国の訴訟を業務でやっているのですが、日本の市場は訴訟の脅威に晒されることがないためか、フェアネスに対する緊張感がきわめて薄いと思う。
部屋を借りる賃貸借契約は不平等条項ばっかり、企業のサービス受けようと思えば、免責条項が山のよう。
紙に書いておけばなんでも免責できるとばかりに。一部これはアメリカ式と思われているようですがむしろ逆。一方的に消費者に不利益を押し付け、「イヤならいいんだよ」式なのはむしろ日本的。
なんてったって崩壊の悪夢がまだまだ鮮明に残っていますからね。
上値を追うのはどうしても躊躇しちゃう。
普及が早い(流行しやすい)、すたれやすい。
(市場に厚みがない)
参考:ゲーム機
日本の市場について一つ言えることは、
似非市場経済という事でしょうか。
一見、市場経済に見えるけれど、
その内実はとても計画経済的ということですね。
欧米のエコノミスト曰くの、日本は最も成功した社会主義国
と揶揄されることも多い訳ですけど、頷ける面も多いです。
米英のようなアングロサクソン的ないわゆる、
レッセフェール(自由放任主義)により格差が顕著に広がるのも
考えものですが、あまりにも官主導で無用な規制が多い事も事実で、
さらには社会資本・公共事業という非効率的な経済政策が、
戦後の復興期ならいざ知らず、いまだに跳梁闊歩している
ところも社会主義的と言われる所以かもしれませんね。
現物、日経先物を合わせて5年ほどやっていますが、、、、
FXやDOWなどと比較して率直な感想としては、、、、
上値が重い!w
全体的に買いが消極的で売り局面になるとみんな揃ってみたいな印象があります。やっぱり日本はアメリカ追従ですね。
日本では、まだ個人株主が増える余地があります。