THEME:「初夏のアウトドア」「新茶を楽しむ」「夏の器」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、SEASONバージョン。季節をもっと楽しみ、もっと彩り豊かな日々を愛したい! 四季の歳時記や衣食住のこと、季節のしつらいや植物たち、日本と外国の生活文化、新しいシーズンライフ…。ここでいろいろ語らっていきませんか? 毎回3つのテーマに沿って、あなたの日々を元気にする季節の暮らしのサプリ、そのライフサプリにこめた思いや願い、由来などとともにメッセージ下さいね!
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※今回の「いわし」ご投稿は5月19日(月)正午で終了とさせて頂きます。
今は、海に行くことは殆どないのですが
子供の頃は、時々行ってました
潮干狩り
貝を探すのはうまくなかったけれど
それなりに取れて楽しめた事を覚えています
地方に住んでるのであらかじめ用意されてるとか
そういうニュースを見ると悲しく思います
この前横浜海岸公園の話題がテレビで放送されてましたね。
家庭料理用の採取でなく業務用に採取していく不届きな人がいるので取締りが厳しくなったそうですね。
自然のアサリは美味しそう。
あれは、前もってあさり等を撒いておくのだとおもってましたが・・・。夢をぶち壊す書き込み?
潮干狩りは子供から大人まで楽しめる期間限定の楽しみですね。
確かにアサリやシジミ、ハマグリといった食用貝に関しては、水産試験場や漁業関係者が稚貝を蒔いたり、稚貝から育てた貝を潮干狩り前に蒔くことが増えました。
これは水産資源として取り過ぎてしまった事も原因ではありますが、気象・環境・生態系要因と様々な問題がからんでいます。
伊勢湾を例に挙げますと、以前の伊勢湾台風の時に大量の土砂が流失し、河口域を埋めました。河口域は生物多様性の面でも豊かな生態系の場所です。河川側はシジミの生息域ですし、海側はアサリやハマグリの生息域です。そこへ大量の土砂(有機物も含まれています)の層が覆ったことで、大量の貝類が死滅しその後数年は貝類が採れなくなりました。潮干狩りで砂を掘っていて、もし黒い層が出てきたら、それは以前土砂などが覆って窒息状態になった土壌です。
また生態系の変化として、河口域=貝類の生息域にツメタガイが異常発生していることが挙げられます。アサリ・ハマグリの貝の蝶つがいのあたりに、ポツリと穴が開いている場合、このツメタガイに食べられてしまったものです。
他にも近年の温暖化で海水温が上昇していることから、海の生態系にも変化が出ているという話もあります。気候変動に任せて生態系の変化を受け入れるか、各地・各漁村の文化としての水産業を守っていくか・・・。
養殖などの水産方法は人工肥料を問題視するものや、生態系に及ぼす遺伝的汚染の問題も含んでいます。ですが、食糧自給率の低い日本にとって、稚貝・稚魚を放流したり養殖することで、日本の食卓・文化が守られている一面もあります。
つまらない話が続きましたが、ここからは楽しい話で(^^)。
潮干狩りは、アサリといった貝類以外の海の自然を知る機会にもなります。
choco-latteさんの書かれている、カニやエビ、色々な種類がいますし、中にはゴカイを捕まえて食べているカニの姿に遭遇する事もあるでしょう。
アオサやホンダワラといった海藻は、ただ海を漂っているだけでなく、稚魚が天敵から身を隠すための巣にもなっています。ホンダワラを見つけたら、水中メガネで海の中を覗いてみてください。小さな魚たちが群れをなしているのが見られるかもしれません(^^)。
浅瀬に生えるアマモはカイソウはカイソウでも「海草」の方。アマモも稚魚の隠れ家になりますし、時には大きな魚も隠れています。海の中の余分な栄養を使って成長するため、アマモのおかげで富栄養化した海がきれいな状態を保っていけます。
貝でも細長くて砂地からピュっと顔を出すマテガイといった変わった貝もいます(地元の人は煮つけにして食べているようです)。食べられない貝もいますが、エビ・カニ・ゴカイ同様、貝類は海中や地中のプランクトンや有機物を食べ、豊かな海の土壌を作ってくれています。
潮干狩り一つとっても、色々な海の生物たちとの出会いがあります。
海は陸・川とつながっています。陸の生き物だけでなく、海の生き物に触れ合う機会を持ってくれる人が増え、多くの人・子供たちに海の自然と陸の自然が繋がっている事を知ってもらえると、私としては嬉しいのでございます。
海にお出かけの時は、長靴・水中メガネ・軍手・アミの他に、図鑑など持っていかれると良いと思います。ネット上でハンドブックがダウンロードできる地域もあります。お出かけ前に印刷したり参考にしてみてください(^^/
●伊勢湾:さかなの目ハンドブック 浜辺の生き物編がおススメです
潮干狩りのニュースをこの前見ましたが、人が半端じゃないくらいいましたね。
ひょっとして貝よりも人の方が多いのではと思うくらい。
行きたいですが、人が多いのがちょっと苦手です。
貝自体の数も減ってますが、潮干狩りができるような干潟も減ってきてますね。
寂しいことです。
ふたを閉じたまま死んだ貝が多く、苦労しました
宝探しみたいで楽しいですよね。
子供のころ、くまでを持ってよく行きました。
やってましたねぇ
足をひざまでまくって
いっしょうけんめい、うねうね動いて^^
なつかしぃ~。
○前日ばら撒いたとはいえ!楽しいね?!
いっていました。
潮干狩り
朝だったり、夕方だったり。
お弁当をもっていくから楽しいんですよね。
近所に海があるので、
今年も潮干狩りをしている人の群れを見ました。
あれは貝を掘ったり見つけたりが楽しいですよね。
子供の頃以来やってないので行きたいのですが、
なかなか近場の海で獲った貝を食べる気になれないほど、
海がちょっと…。
小さい頃よく木更津や大洗に潮干狩りに行きました。
ビーチサンダルも脱いでヒヤヒヤの海水に足を浸すのが好きでした。
最初はおとなしく熊手で貝を探すのですが、どうしても
小さなカニやエビに興味が移り、途中から熊手を投げ出しアサリを探さずカニばかり追
いかけておかあさんに怒られていました。
潮干狩りに行った日の夕飯は、あさりのバター焼き、アサリが入った炊き込みご飯
アサリのお吸いものとアサリづくし。
アサリづくしの夕ご飯もなかなか食べず、アサリと一緒に連れて帰ってきたカニやエビを入れた
バケツを弟と2人で覗き込んで、昼だけでなく夜もおかあさんに怒られていました。
アサリの殻は夏休みの工作用に使ったり、おままごとに使ったり、
一度の潮干狩りで2度も3度も楽しめました。