THEME:「あなたのイエのスペシャルなお祝い行事」を教えて下さい
「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきたイエ・ルポルタージュ“イエ・ルポ”の続編コーナーです。“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか? 愛するマチ、好きな風景、家族とのエピソード、イエでの思い出…。あったかい、ユニークな、心に残っているお話、みなさんのマチやイエならではのミニストーリーが集まって、「イエ・ルポ」本が実現するとうれしい! 毎回のテーマに沿って、あなたのイエとマチのルポ、お待ちしています!
ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080523
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#Repo2
※今回の「いわし」ご投稿は5月29日(木)正午で終了とさせて頂きます。
取り越し苦労で終わってよかったですね。
家族を大切に思われているお父さん、素敵ですね。涙ぐんだお母さんも優しい方ですね。
うちの旦那も、昇進すると忙しくなるのでなるべく昇進しないように、地味にしていると言っていました。
昇給よりも家族の時間の方が大切だと私も共感しているので、今のまま過ごせたらいいなあと思っています。
家庭思いで、家族サービスを何よりの楽しみにしていたお父様の昇進。喜びと共に、でもこれからは家庭を顧みずに仕事に打ち込まねばならなくなるという悩み。胸に迫ってくるものがあります。
でも、すばらしい会社ですね。これからの時代はこうでなければいけません。社員が有意義な余暇を楽しむことでイキイキとしている職場だからこそ業績が伸びる。上司は率先して余暇を楽しむ見本を見せていく。うちの上司にも、ここ、見てもらいたいくらいです。
それにしても、仕事に熱心、家庭にも愛。本当にすばらしいお父様です。そんなお父様の、心に残る昇進祝い。いつまでも忘れられない思い出ですね。
家族みんなでお祝いするのは良いですね。
皆の気持ちがそうさせるのでしょう。
思い出のお祝いは記憶に残るでしょうね。
父は家で仕事をしていたので、昇進とかボーナス、お歳暮お中元なんかとは無関係でした。そっか、お父上の昇進というのは家族にとっても大きな出来事というわけなのですね。
そういう会社が増えて欲しいものです。
旦那の職場はそうでないので、やはり昇進したくないと言ってますし
私も少しだけその職場にいて知ってるので、休みがが多い方がうれしいです。
いいご家族様でいらっしゃいますね。
企業戦士だけど大切な物を忘れないのは素晴らしいと思いました
お父様の家族と過ごす時間を大切にされていることがとても素敵だなぁとおもいました。 人生の質についてあらためて考えたりしました。
いい話です。家族の温かみを感じます。家族の愛ってのはすばらしいと思いますね。
前半のお父様のお心遣い、とても素晴らしいなぁって感動してしまいました。でも後半を読んでみて、社員や家庭の事まで考えてくれる会社もまだあるんだなぁ~って、感慨深くなりました。色々な意味で、本当にいいお話ですね(^^)
このスレをうちの職場の長に見せてあげたいですね。良いですね!
やはり充実した事が他に無いと仕事にも身がはいりませんよね。
タイミングよく移動があってよかったですね。
ホントにいい家族って素晴らしいですね。
家庭があるのと無いの、恋人がいるのといないのでは、仕事に対しても影響は大きいです。自分の経験でもそう。1人の時ってなんとなく仕事にも打ち込めなかったりしました。家族あっての今です。
昇進するとろくなことはないということで意見がいっちしてるからなかなかこういうネタでお祝いとはいかないけど心から昇進祝いをできる社会になるといいね
お父様の家族に対する思いがひしひしと伝わるお話ですね♪
しかも職場の方針もまたすばらしいですね!
こういう方が上司になると、また会社も流れがかわっていくんでしょうね。それで得られる家族の時間をこれからも大切になさってくださいね♪
きっと上司が大異動になったから社風が変わっただけではありませんね。お父様の家庭に対する姿勢が会社を変えていった部分が、きっと少なからずあったと思います。だから、未来の会社を支えていく中心のお一人としてこの人が相応しいと抜擢を受けたのでしょう。仕事もバリバリ、しかし家庭と余暇を何より尊んでいく。これぞWEB2.0ならぬビジネスマン2.0、新時代の仕事人の姿と言えますね。尊敬できる上司ナンバーワン、そして尊敬できるお父さんのチャンピオンです。素晴らしいです。
父がかなりの役職に昇進した時のことです。母はさっそくお祝いしなくちゃと大喜びでした。ところが父は、あまりうれしそうでないのです。なぜなら、責任のある地位に就いてしまうと、今までのように何ごとも家庭優先というわけにはいかなくなってくる、家族にはつまらない思いをさせてしまうことが増えてくるだろうというのです。
そこで昇進祝いは、父の主催する家族サービスデーに変わりました。もしかしたらこれが最後の父の家族サービス。明日からは企業戦士の最前線に立つことになる父の、最後の自由な時間かもしれないという、ちょっと悲哀のこもったお祝い風景になりました。
楽しい一日が終わり、ファミレスに入ってみんなで夕食。父は神妙な面持ちで、これから忙しくなる父さんに代わって、お母さんをよろしく頼むぞと。私も緊張してかしこまって「はい」なんて答えていました。母はちょっと涙ぐんでいました。
こんな一風変わった昇進祝いが終わって約半年。あれ?お父さん、以前よりずっと自分の自由な時間が持てている気が…。聞いてみると、父の昇進と一緒に上司にも大異動があって、一気に社風が変わってしまったと言うのでした。余暇を大切にして英気を養うことが業績の向上につながる、上司たるもの率先して意義有る余暇を過ごし、部下が安心して休める職場環境に配慮しなければならない、というのが新しい会社の方針なのでした。時短ってやつでしょうか。
おかげさまで今も父は家族第一で過ごしながら、仕事もバリバリやっています。あの昇進祝いはいったい何だったんだろうと、思い出すとちょっとおかしくて笑ってしまいますが、いつも家族第一でやって来てくれた父の思いがよくわかった日として、今もいい記憶として心に残っています。