ひらめきの不思議について。

かなり頭を悩ませても分からなかったのに、人に聞こうとした途端に分かる事ってありませんか?

分かってしまえばくだらないほど、なんでもない事なんですが、
例えば僕は今「いわし」について質問しようとしていました。
次のコメントを見るのに、ページを一々切り替えるのが面倒で、なんでこんな仕様になってるのかなあ、と思ったからです。

でも質問しようとした途端に、ツリーごとに分けてるんだ、と気づきました。
リンク先にも「次のツリー」とちゃんと書いてあるのに、単一のツリーが多いせいか、ツリーの中身まで見る事が少ないせいか、とにかくはてなを使い始めてからずっとこんな事が疑問だったんですね。

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  • 終了:2008/06/09 10:30:02
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回答2件)

id:star-platinum_001 No.1

回答回数169ベストアンサー獲得回数2

ポイント35pt

質問しようとする場合「質問したい事を人にわかってもらうための文章を考える」プロセスが発生します。

このプロセスの中で「筆問したい事をもう一度、自分の中で整理する」プロセスが発生します。

このとき「客観的に質問したい事象を見つめる・理解する(必要があるため)」ため、そのときに

ひらめくというか、客観的な視点により気づくのだと思います。

実際、私ははてなで質問しようと思って文章を書いてる途中で気づくことが、よくありました(笑)

id:junmk2

やっぱり書く(聞く)というのは「客観的に質問したい事象を見つめる・理解する」のに役立つんですかねー。

ならば答えが期待できない事や、くだらない事でも、とりあえず誰かに聞いてみる、あるいは書いてみるのはいい事なのかもしれませんね。


でも有効な答えが返ってくるという期待感がないと、頭がちゃんと客観視モードに切り替わらないかも・・・。

そういう意味でははてなはとても良いツールです。

例えば某知恵袋には、期待感が無いので、真剣に質問文を捻り出す気になりません(笑)=思考レベルが落ちるので、上記のような効果は期待値は下がりそうです。

2008/06/02 13:25:44
id:totsuan No.2

回答回数331ベストアンサー獲得回数58

ポイント35pt

>ホントにこれってどういうメカニズムなんでしょうか?

>「回答者に意図が伝わる質問文を書く」という作業が第三者目線で問題を捕らえなおす事につながるからかなー、なんて仮説

これに近いものだと思います。自分の思考過程を文書/図式化する場合にはある程度の客観性が必要となります。具体的に目に見える形に表現し直す事で曖昧な部分が明瞭化してきますし、具体化している間にも思考は続いていますので、多様な視点からの新たな思考過程が生まれて閃きが生まれてくるのでしょう。

>このメカニズムを応用してすっきりする方法はありますか?

アイデアマラソンなどはその典型と思われます。一見どうでもよさそうなアイデアでも一つ一つ書き留めておくことで、後で読み直した時に簡単に新しい思考過程を呼び起こすことができますし、そのいくつかは実際的な新発見につながるかもしれません。

http://www.idea-marathon.net/ja/

http://diary.jp.aol.com/ideamarathon/

素晴らしい思考法に出会えてよかったですね!これからも良く悩んで考える習慣を持続していけると良いですね!

御粗末さまでした。

id:junmk2

実のところ、アイデアというか発想は記録するのが全く追いつかないほど湯水のように湧いてくるのです。

それを有機的に組み合わせる仕組みや、具現化する方法、ストレス無く記録する方法を探し続けています。


>通常、脳が思いつくことは、極めて断片的で、そのままでは記録しても意味が伝わらず、

残りません。これらの断片的な発想を、自己完結した発想にまとめて、

できるだけ簡潔に、ノート(やPC)に記録することが、アイデアマラソンのプロセスです。


ここがポイントだと思うのですが、(客観視出来る形の)自己完結した発想に昇華して記録している間に、同時に浮かんだいくつかのアイデア、着想が形に残らずに消えてしまいます。

記録できたものも、ただ殴り書きのノートとして残っているだけで、引き出し化できていないので、発想力を強化する以上の収穫がありません。

アイデアマラソンでは、PCへの転記も薦めているようですが、活用できる形のライブラリ化するノウハウはどこかに書かれているんでしょうか?

ざっと読んだところ見当たらないのですが・・・

2008/06/02 12:00:57
  • id:junmk2
    しかしくだらない事とはいえ、今まで何度と無く悩んできた事が、質問しようとした途端氷解してしまったわけで、これがどういうメカニズムなのか、この際聞いてみようと思います。
    でもまた聞いてみようとした途端、「回答者に意図が伝わる質問文を書く」という作業が第三者目線で問題を捕らえなおす事につながるからかなー、なんて仮説まで浮かんでくる次第・・・。


    ホントにこれってどういうメカニズムなんでしょうか?
    頭の中にはまだまだ解決していない実は簡単な疑問が山積してそうですが、このメカニズムを応用してすっきりする方法はありますか?
  • id:totsuan
    2回目の回答なので、一応コメントに。
    >実のところ、アイデアというか発想は記録するのが全く追いつかないほど湯水のように湧いてくるのです。
    >それを有機的に組み合わせる仕組みや、具現化する方法、ストレス無く記録する方法を探し続けています。
    これは難しいでしょうね。それほどまでに大量に発想が持続する現象はある種異様とも思えるのですが、一瞬の思考を即座に保存する方法は文書/音声による記録以外には無いように思います。ボイスレコーダーが恐らく最速でしょうが、それでも質問者の要望を叶えるには難しいかもしれません。ただ何も使わないよりはるかにマシでしょうから、まずは思いついたことをすぐ記録する習慣を身につける事から始めては如何でしょうか?

    >>通常、脳が思いつくことは、極めて断片的で、そのままでは記録しても意味が伝わらず、残りません。
    >>これらの断片的な発想を、自己完結した発想にまとめて、
    >>できるだけ簡潔に、ノート(やPC)に記録することが、アイデアマラソンのプロセスです。
    >記録できたものも、ただ殴り書きのノートとして残っているだけで、引き出し化できていないので、
    >発想力を強化する以上の収穫がありません。
    殴り書きのノートとして残っているうちは、まだそのアイデアが自分できちんと整理できておらず、そういったプロセスを生かしきっていない証拠といえるでしょう。具体化できない以上はどんな名案であっても”絵に描いた餅”でしかありませんし、どのアイデアが真に価値あるものかは誰にも分かりません(※それが分かるようならば最初から選別して具体化していくべきでしょう)。なので、残ったアイデアをきちんとまとめて人に説明できるまでに昇華させる事を第一に捉えるべきでしょう。尚、PCに保存する利点としては、フォルダによる階層化と追加/修正の容易さだと思います。ただ、一瞬で浮かんでは消え行くものに未練を残していては、いつまで経っても先に進めませんのでそこは潔く諦めましょう。また、形に出来た発想は、他人に説明して批評してもらう事で、より素晴らしい発想へと洗練させていきましょう。あるいは自分の考えにすら批判的な視点を持てる人は内省を利用して推敲できるようですが、一歩間違うと自分を追い詰めたり独り善がりに走ったりする可能性を秘めているので、ちょっとオススメしにくいですね。
    御粗末さまでした。

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