カツ丼や親子丼にはタマネギを入れることが多くあると思うのですが、

何故入れるのでしょうか?

個人の感想や意見ではなく、きちんとした記事ベースでの説明があれば教えてください。

個人的には甘みが出るからと読んでいるのですが。

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回答6件)

id:masanobuyo No.1

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ポイント19pt

入れなくても成り立つはずなのになぜ料理にやたらとタマネギを入れるのだろうと

思いますが,「肉や卵の臭みを消す」ため,タマネギを入れるそうです。


http://209.85.175.104/search?q=cache:ZtMJ1Rw9waEJ:komachi.yomiur...

id:cosmoskoji No.2

回答回数33ベストアンサー獲得回数6

ポイント19pt

カツ丼のタマネギには、カツ丼の普及過程が関わっているという説があります。

http://homepage3.nifty.com/k-nikata/essay/katudon1.htmlより

ここにカツ丼普及のもう一つの原因が想像される。「蕎麦屋」の存在である。

 江戸時代からの外食産業として、当時から蕎麦屋はあちこちに存在した。蕎麦屋がカツ丼を供するようになった時期は定かではないが、この蕎麦屋の存在は現在の普及に大きく貢献している。蕎麦屋はその主力メニューとして「天麩羅蕎麦」ないしは「天ざる」を当時からもっていた。すなわち揚げ物をつくる基本的な条件はすでにそろっており、すでに天丼などはメニューとして存在したと考えられる。またカツ丼の主要な構成要素は他に卵・タマネギ(あるいはネギ)・だしという蕎麦らならまず常備する食材である。この蕎麦屋が、同様に作ることの出来るトンカツに興味を示さないはずはなかったであろうと推測される。

 かくしてカツ丼は、急速に蕎麦屋のサイドメニューとしてその献立に1行をおき、どこの町内においても食することの出来るものとして普及したと筆者は考える。

id:TAK_TAK No.3

回答回数1136ベストアンサー獲得回数104

ポイント18pt

カツ丼の歴史

カツ丼の歴史は100年もありません。

カツ丼学概論 第1講 「カツ丼の歴史とその展開」

 江戸時代からの外食産業として、当時から蕎麦屋はあちこちに存在した。蕎麦屋がカツ丼を供するようになった時期は定かではないが、この蕎麦屋の存在は現在の普及に大きく貢献している。蕎麦屋はその主力メニューとして「天麩羅蕎麦」ないしは「天ざる」を当時からもっていた。すなわち揚げ物をつくる基本的な条件はすでにそろっており、すでに天丼などはメニューとして存在したと考えられる。またカツ丼の主要な構成要素は他に卵・タマネギ(あるいはネギ)・だしという蕎麦らならまず常備する食材である。この蕎麦屋が、同様に作ることの出来るトンカツに興味を示さないはずはなかったであろうと推測される。

蕎麦屋で用意できる食材であったから?

という説です。

id:some1 No.4

回答回数842ベストアンサー獲得回数37

ポイント18pt

タマネギの酵素は肉を柔らかくするので

http://www.tanbo-kubota.co.jp/netcom/tie/s-28.html

id:harumi2 No.5

回答回数1378ベストアンサー獲得回数30

ポイント18pt

http://www.k-salad.com/food/dish/013.shtml

玉ねぎは旨味成分のグルタミン酸を多く含み、細胞膜が薄いので味がよくなじみます。脇役の玉ねぎがあるからこそ、親子丼やかつ丼のおいしさが引き立つのです。玉ねぎには「オリゴ糖」も含まれていますので、腸内のビフィズス菌をはじめとする善玉菌の働きを助けて、腸の調子も整えてくれます。玉ねぎの変わりにキャベツでもいいかなと思い作ってみましたが 玉ねぎのほうが甘味がでておいしいですし、栄養のバランスもいいですね。

id:warau_Monkey No.6

回答回数30ベストアンサー獲得回数1

ポイント18pt

タマネギの甘みも必須です。

http://www.himawarinet.com/enq/enqdata7.html



かつ丼が卵とじ式になったのは戦後だそうです。

多くのサイトでそのように書いてあります。

カツ丼の歴史は、大正時代にさかのぼる。当時私学の雄としてその存在を確立した早稲田大学の近所の定食屋で、そのころ普及しつつあったトンカツにソースをつけて供したのが発祥と言われる。その後に現在最もポピュラーな「卵とじ式」のカツ丼が考案されたと考えられている。この卵でとじるという発想は、親子丼に限らず、江戸期から下町で愛好された「どぜうの柳川」の応用であると考えて良い。

http://homepage3.nifty.com/k-nikata/essay/katudon1.html

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