●が▲個以上ならば将来の歯の本数が…みたいなのがベストです。
http://www2.pref.shimane.lg.jp/life/kenko/kenko/chouju_info/8020...
55歳で26本というような50パーセンタイルの曲線に重なる人が、今のままのお口に対す
る手入れや予防の状況ですと、80歳では約14本になることが予測されます。
自分自身で生活習慣との関連をチェックできる愛知学院大歯学部(口腔衛生学講座)の中垣晴男教授が作成した「歯の健康づくり得点」
http://www.pref.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000012/12603/hanoken...
愛知県飛島村における歯の健康づくり支援活動(「歯の健康づくり得点」と「8020さわやか手帳」の活用)
愛知県T市における一連の8020疫学調査から歯の喪失を予防する生活・食事習慣が明らかになってきた。この生活・食事習慣参考として,愛知県飛島村(人口約4,000名)で10項目(合計20点)の質問からなる「歯の健康づくり得点」が開発され,1999(平成11)年から,住民の歯の喪失予防のために活用されるようになった。現在飛島村では,この「歯の健康づくり得点」を,6か月毎に,5年間セルフチェックできるよう,「8020さわやか手帳」が作成され使用されている。
1999(平成11)年から4年間の追跡結果では,飛島村の成人(20~60歳)は4年間で平均1歯喪失していること,16~20点(上位1/4)の得点の人はそれ未満の人より歯の喪失リスクが1.82倍低いことが明らかになっている。現在は15点以下の人を対象にいろいろの方法によって介入し,好ましくない生活習慣を改善して,その得点を増加させるように働きかけ,歯の喪失予防効果を調査中である。
なお,この「歯の健康づくり得点」は,歯を失うリスクの高さをチェックできる手法として,愛知県や三重県などの市町村,その他の地域で活用されはじめている。
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