もう、誰でも認識している流通業界の食料や資源の廃棄問題。言うなれば、「金を使ってゴミを作る」事をしているわけですが、無駄遣いは全ての業界で常識化している日本の現状を見る事ができます。
前置きはこの辺にして、エネルギー・資源として、放置されている木材や竹を何故もっと有効につかえないのでしょう。例えば山を間伐して、木材として利用できないような材でも炭にすれば燃料として利用できるでしょう。特に砂漠化に苦しむ国への無償の輸出などは地球温暖化防止に役立つとおもいます。(木材は腐ればCO2を出す)まぁお金が必要なだけ使える立場なら私は迷わずそう言う事業をしますが。この事業案に限らずどう思います。
自分のお金が減るのが「もったいない」、儲けが少なくなるのが「もったいない」、人助けは「もったいない」では守銭奴です。なにも変わりません。「もったいない」の精神を『曲げた誤用』です。
でも「現実」ですね。
もったいないっていう気持ちがお金に向かって働いてますからね。物凄い技術で効率がよくならない限り無理でしょう。