今から23年くらい前に、デパートの子供向けスペースの
絵本コーナーにあった絵本を探しています。
大人になった今、もう一度その絵本を手にとりたいのですが、
タイトルも作者も思い出せません。
子供向けにしては衝撃的な絵と、ストーリーは覚えていて、
青年が森の奥の池に泳いでいる神秘的な魚に恋をしてしまうお話で、魚の顔の部分は結構リアルな女性の顔が描かれていて、最後に青年も魚になってしまったような気がします。
少々細かいタッチの絵でした。
少々影のある絵本なので、子供時代にドキドキしていました。
以来、あの絵本が頭から離れず、国際子ども図書館に問い合わせたりしているものの、未だにわかりません。
何か情報がありましたら、どうぞよろしくお願いします。
米倉斉加年『人魚物語』は見た事があります。
絵的に近いものを感じます。
もしかしたら、米倉斉加年の別の絵本と、小さい頃に読んだ別の(あるいは想像の
物語)をごっちゃにして、頭の中で作った絵本を探しているのかもしれません。
だとすると、わたしは存在しない絵本を探しているということになりかねません。
少し希望が見えました。
もう一度、米倉斉加年の絵本をいろいろ見て答えを探します。
かんのよしえさんの『ビンの中』という絵本は知らないので、
そちらも探していきます。
ほんとうにありがとうございました!