今年の1月から6月末まで半年間 同業他社の下請けになり、
契約書を交わしていました。
同じ会社と、7月から12月末までの半年間、引き続き
契約することになったのですが、契約書の金額でわからないことが
あります。
1月から6月末までの契約書では、毎月同じ金額×6の合計金額が
契約金額になっていましたが、実際は、月によって仕事の量がかわる
ため、毎月異なった金額を請求していました。
このように、実際の請求と契約書の金額が違っていても問題ないの
でしょうか?
また、このように、毎月の請求金額が固定ではなく、変動する際の
契約書に記入する金額として正しい書き方はあるでしょうか?
(たとえば、金額は記入しない など)
どのような業種で、どのような契約形態か分からないので何とも言えませんが、月によって仕事量が変わり請求金額が変わるということは、「出来高請求」ということですよね。
一般的には、最低契約金額を「固定費」とし、出来高の部分を「出来高報酬」として積み上げる契約をすることが多いです。
たとえば建設やシステム開発など、開発の過程で、当初設計から変動する部分は「出来高」として実績工数を回収できる契約にします。
「実際の請求と契約書の金額が違っていても問題ないのでしょうか?」
⇒仲良くやっているうちはよいのですが、トラブルになったときに問題になるので、早く是正したほうがよいですね。
「毎月の請求金額が固定ではなく、変動する際の契約書に記入する金額として正しい書き方はあるでしょうか?」
⇒契約には、「正しい形」はありません。
実際には、「1」の回答者の方が答えられているような内容が標準的になると思いますが、
これにこだわらず、とにかく「相手と、約束したい内容」を、純粋に書面化すればよいです。
たとえば、
「固定費」をベースとし、出来高にかかわらず、基本的には、それしか払わないが、
出来高部分が、固定費を20%以上、上回った場合は、20%を超える部分を精算する、、、
などもあるでしょう。
1の方と同様に、わかりやすい説明です。
ありがとうございます。
URLは参考にさせていただきます。
お二方の回答でよくわかりました。
ありがとうございました。
わかりやすく説明していただいてありがとうございます。
URLは参考にさせていただきます。
業種はサービス業
契約形態は・・・今手元に契約書が無いのでわからないです。
毎月請求額が変動するのは、雨の日になると仕事量が減るためです。