数学と言うよりは物理学ではなかろうか。純粋数学では数式を扱いませんから。
数学でも物理でも先に「数式」が有るのでなく、事象・現象を都合よく説明するために「数式」を使います。理論が先にあって体系が作られているというより、事象を見て、「こういう理論を適用しては・・・こういう式では計算できないだろうか」等と考えた結果だとおもいます。
確かに、位相幾何学などは一見数式と関係なしでも説明・理解できそうな分野が有りますが、それも適度に数式を入れたほうが理解しやすい事も多いですよ。その「数式」が四則演算とはかぎりませんから、数学とは「観念」の塊みたいだと私は理解しています。理解するためのアルゴリズムが「数式」ではないでしょうか。
土地の広さを求めることから大量殺戮まで自由自在。
人間が作ったものはほぼ全て何らかの数式が基礎になってますしね!