【改善したいこと】
レストラン、パン屋などのアレルギー表示があまりにも無責任に表示されているように感じますが、これを改善して安心して外食や食品の購入ができるようにしたい。
【理由】
食物アレルギーは、アレルギー物質を摂取した場合、最悪の死に至る可能性がある大変怖いものです。私の3歳の息子も卵アレルギーで、小さい時から食事に卵もしくは原材料に卵を使用していない食事を与えています。
スーパーなどで購入する加工品には、5大アレルギーの表示が義務化されていますが、レストランなどでは使う食材が変わったりするなどの理由でメニューへのアレルギー表示の義務化はされていないと思います。
しかし最近一部のレストラン、ファーストフード店、パン屋などでは親切にアレルギー表示を行ってくれるところがあります。大変助かりますが、目に見えて、卵、マヨネーズが使用されていたりして全く当てになりません。このような状況(社会)を改善できる方法があれば教えてほしいです。
第三者機関による「アレルギー表示適合店」認定と定期審査を行うのは、いかがでしょうか。
いわゆる丸適マーク方式です。
公的な認定でなくても、信頼できる審査を行う認定機関があれば、実現可能。
(客観的な審査手法の確立に手間とは思いますが、できないことはないかと)
問題は、その認定を取ろうと手を挙げるレストランやカフェがあるかどうかですが、
大手チェーン店を第一号店として取り込めれば活路があるかも。
「アレルギー表示適合店」だけだと市場が小さいので、「国産食糧自給適合店(自給率表示)」や「菜食主義適合店」「メタボ対策認定店」など、今後ニーズがありそうな新手の認定審査もやる機関(会社)を事業化してみてはどうでしょう。
↓こんなの認定してるより、先に認定するものあるのに。
http://www.mhlw.go.jp/topics/0103/tp0329-2b.html
B-1 表示の対象範囲について教えてください。
アレルギー表示の対象範囲は、食品衛生法第19条〔表示の基準〕の規定に基づく食品衛生法施行規則別表第3に定める食品又は添加物であって販売の用に供するものであり、具体的には容器包装された加工食品及び添加物です。なお、例外的に、運搬容器への表示(B-2参照)や、容器包装の面積が30センチ平方メートル以下のものについての表示等については省略できることとされています。
上記HPにこのように記載されています。
容器包装されていない加工食品や容器包装の面積が30センチ平方メートル以下のものについては表示の義務は無いみたいです。
>このような状況(社会)を改善できる方法があれば教えてほしいです。
社会を変えたいのであれば、法律を変えるしかないと思います。
個人でこれを行うのは難しいでしょう。
同じ悩みを持つ人たちが集まり署名活動を行うという手順だと思われます。
また、個人でも出来る事は・・・
ご利用されるお店一軒一軒に、適切に表示するように要望するしかないでしょう。
回答ありがとうございます。
レストランなどでは表示義務はないのですね。
しかし表示する以上、責任を持って表示するように、今のようにずさんな表示をしないように
どうにか意識改善してほしいです。
間違った表示ならないほうがよっぽどましです。表示をみて安心させておいて、出てきた料理に
アレルギー物質が入っているなんてシャレになりません。アレルギー表示は、カロリー表示とは分けが違います。
たぶん、それを彼らは理解していないです。もちろんすべてのお店でそうとは言いませんが、、、
仰るとおり、私ひとりの声では到底どうしようもない事ですが、ネットの可能性でどうにか注目してもらう方法はないでしょうか?
アレルギーを持つ子供は確実に増えているので、その子とその家族が安心して食事ができれば良いと。。。
>仰るとおり、私ひとりの声では到底どうしようもない事ですが、ネットの可能性でどうにか注目してもらう方法はないでしょうか?
やはり署名集めでしょうね。知り合いに回してもらったり、ウェブサイトを作ったり。あとは雑誌に意見投稿してメディアの協力を得るとか。。。。
大手のテレビ・新聞メディアや、専門誌(http://www.fujisan.co.jp/category/3008/)など有効でしょう。
この問題に関心の高い政治家に陳情するという手も考えられますね。
ご回答ありがとうございます。
テレビなどのメディアに取り上げられると、一度に沢山の人に知ってもらうチャンスになりますね。
第三者機関による「アレルギー表示適合店」認定と定期審査を行うのは、いかがでしょうか。
いわゆる丸適マーク方式です。
公的な認定でなくても、信頼できる審査を行う認定機関があれば、実現可能。
(客観的な審査手法の確立に手間とは思いますが、できないことはないかと)
問題は、その認定を取ろうと手を挙げるレストランやカフェがあるかどうかですが、
大手チェーン店を第一号店として取り込めれば活路があるかも。
「アレルギー表示適合店」だけだと市場が小さいので、「国産食糧自給適合店(自給率表示)」や「菜食主義適合店」「メタボ対策認定店」など、今後ニーズがありそうな新手の認定審査もやる機関(会社)を事業化してみてはどうでしょう。
↓こんなの認定してるより、先に認定するものあるのに。
ご回答ありがとうございます。
おもしろいアイデアですね。
私が審査するとしたら以下の項目です。
①審査手法は、料理の材料の原材料も含めアレルギー物質が含まれていないか確認の工程がちゃんとしているか
②調理の途中で、他のアレルギー物質を含む料理と同じ、調理器具(おたま)などを混同していないか
③料理に使用する原材料が変わるたびに、原材料をもう一度確認し直す(A社のハムには卵白が使われていなかったが、B社には含まれているケースもある)
④メニューのアレルギー表示が常に最新の情報である。
②が結構大変だと思います。ある程度の食品に対する知識、経験がないと難しいかもしれません。
卵アレルギーの除去食を作るようになってからは、食品の原材料を確認する癖がつきましたが、
普段なにげに食べている食品にも、いろいろ卵が使用されていてビックリすることがあります。
ハム、ベーコン類は安物だと容量を増すために卵の卵白を混ぜ込むようです。100グラムの豚肉を卵白を
混ぜ込むことによって、120グラムに増量されています。
一流の料理人の方も、上記のような加工品の原材料の”事情”まで把握していないように推測されますので、
審査だけではなく、なんらかの教育も必要だと思います。
中国の食品問題もあり、日本人の食に関する意識が高まってきつつあるので、提案いただいた、国産食適合店などおもしろいですね。
ヨーロッパは、菜食主義者が多いですが、(確か)マクドナルドにもベジタベルバーガーがあったり、
ベジタリアンメニューを用意しているお店も珍しくはなかったです。
話が飛び飛びですが、
大手お店は、ちゃんとアレルギー表示の別メニューがあったり、サーティーワンでは、アイスをすくう器具を丁寧に洗浄して対応してくれるなど、アレルギーに関する意識が高いように感じられますので、丸適マークに参加してくれそうな気もしますが。
>はてなで社会をよくする方法を教えてください。
こんにちは。考えてみました。
まず、質問者さんは、アレルギーに関して学ばれて情報を蓄積されていると思います。具体的には、「このお店なら安心して買える」「このお店なら、アレルギーがあっても安心して食べに行けるよ」といった情報です。
はてなのサービスを使って、それらを周囲にシェアすることができます。
はてなアンテナで、安心して利用できるお店一覧をピックアップできます。(更新チェッカーですが、リンク集としても使えます)
EX)http://a.hatena.ne.jp/hrkt0115311/image 私は、自分の使っているサービスの一覧として使っています。
はてなブックマークは、「記事単位」で情報をピックアップできます。質問者さんからご覧になって、「この情報は信用できるよ!」って記事や、「ここは読んだ方がいいよ!」って記事を蓄積することで、アレルギーに問題意識がある方のための簡易ニュースサイトを作ることができますよね。また「お気に入り機能」を使えば、購読者側の設定によっては、メルマガとしてメールを受け取ることも可能です。
はてなダイアリーは、携帯に対応しています。そのため、「場所・お店の連絡先・オススメの一言」などを蓄積していくことで、外出先から「辞書」として使うこともできますよね。
はてなグループとはてなリングは、質問者さんと問題意識を共有できる方が集う場として使えるのではないかと考えました。
はてなで社会を変える、ということでしたので、上記のような使い方を続け、問題があることを「知って貰うこと」が、近道かなと思いました。以上です。
ご回答ありがとうございます。
今まで知らなかった、はてなの使い方が見えてきました。
検討してみます。
ご回答ありがとうございます。
おもしろいアイデアですね。
私が審査するとしたら以下の項目です。
①審査手法は、料理の材料の原材料も含めアレルギー物質が含まれていないか確認の工程がちゃんとしているか
②調理の途中で、他のアレルギー物質を含む料理と同じ、調理器具(おたま)などを混同していないか
③料理に使用する原材料が変わるたびに、原材料をもう一度確認し直す(A社のハムには卵白が使われていなかったが、B社には含まれているケースもある)
④メニューのアレルギー表示が常に最新の情報である。
②が結構大変だと思います。ある程度の食品に対する知識、経験がないと難しいかもしれません。
卵アレルギーの除去食を作るようになってからは、食品の原材料を確認する癖がつきましたが、
普段なにげに食べている食品にも、いろいろ卵が使用されていてビックリすることがあります。
ハム、ベーコン類は安物だと容量を増すために卵の卵白を混ぜ込むようです。100グラムの豚肉を卵白を
混ぜ込むことによって、120グラムに増量されています。
一流の料理人の方も、上記のような加工品の原材料の”事情”まで把握していないように推測されますので、
審査だけではなく、なんらかの教育も必要だと思います。
中国の食品問題もあり、日本人の食に関する意識が高まってきつつあるので、提案いただいた、国産食適合店などおもしろいですね。
ヨーロッパは、菜食主義者が多いですが、(確か)マクドナルドにもベジタベルバーガーがあったり、
ベジタリアンメニューを用意しているお店も珍しくはなかったです。
話が飛び飛びですが、
大手お店は、ちゃんとアレルギー表示の別メニューがあったり、サーティーワンでは、アイスをすくう器具を丁寧に洗浄して対応してくれるなど、アレルギーに関する意識が高いように感じられますので、丸適マークに参加してくれそうな気もしますが。