インドのカシミール地方で、
カシミアヤギから産毛を採取して、それを糸に紡ぎ、カシミアの生地にするまでの行程を丁寧に説明してくれているページがあれば教えて下さい。
中国ではなく、インドのカシミール地方です。
ショールにする肯定なんかは要するに織っているだけみたいですが、生地にするまでに「産毛だけ選別して」とか「染色して」みたいな行程があると思うのですが、それを詳しく知りたいわけです。
まぁ分からないとは思いますが。。。
もしあったら教えて下さい。宜しくお願いします。
パシュミナの話が中心なのであまり参考にならないかもしれませんが、インド・ネパールでの製造について書いてあるようです。
カシミアは、カシミア山羊の毛(太さ約16-18ミクロン程)を用いていますが、そのカシミア山羊の毛の中でも、細くデリケートな産毛の部分(太さ約10-15ミクロン、人間の毛髪の約6分の1の細さ)を「パシュミナ」として区別しています。
糸の選別からはじまり、機織→染色→仕上げとたくさんの工程を経て、やっと出来上がります。 近年では機械を導入し大量生産も可能になりましたが、ダイヤモンド織やデザイン織は、今でも職人の手により、一枚一枚織り上げられます。 カシミール地方の伝統刺繍を施したストールは、熟練した職人が二人がかりで約1ヶ月もの時間をかけて丹念に作られています。
原毛を一度漂白し、昔からの伝統的な糸紡ぎ機を用いて毛糸を作っていきます。ここで毛糸を非常に細く均一に紡いでいく作業が出来るのは熟練した職人のみです。こうして作られた「パシュミナ」の毛糸を横糸・シルクを縦糸にして、手織り機にて一枚ずつ丁寧にショールを織っていきます。織りあがった「パシュミナストール」は一枚一枚、日の光または電気の明かりにあてて、織りムラ・ほつれが無いかをチェックします。品質検査をパスしたものは染色へとまわされます。
うーむ、なるほど。
ありがとうございます。
中国ではなく、インドのカシミール地方です。
この部分にぜひとも注目していただきたかったです。
中国のものならわんさか出てくるのですよ。。