THEME:「可愛い家族、ペットや動物がくれたものがたり」を教えて下さい
「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきた“イエ・ルポ”の続編コーナーです。“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか? 愛するマチ、好きな風景、家族とのエピソード、イエでの思い出…。毎回のテーマに沿って、あなたのイエとマチのルポをご投稿下さいね!
次なる〈イエはてな〉ライブラリーの本の実現を目指して――豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
※モラルのない一行レス等コメントの内容によってはポイント送信を控えさせて頂く場合もございますのであらかじめ御了承下さい。
※コチラのテーマ詳細とルポ例をご覧になってご投稿下さいね!
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080704
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#Repo2
※今回の「いわし」ご投稿は7月10日(木)正午で終了とさせて頂きます。
普通は子育て中の猫って、何度も場所替えを繰り返すくらい、警戒心をつのらせるんです。子育てをしている場所に人間を連れて行こうとするなんて、めったに無いことだと思います。
その猫、canorpsさんのことを、本当に信頼していたんですね。家族というか、当時canorpsさんは子供だったのでしょうが、それでも猫から見て、本当に頼れる親のような存在だったのでしょう。でなければ、こんなことってほんと、普通は考えられないですよ。
心が通じ合っていたんですね。人と動物の間にこんな信頼関係が築かれるなんて、こういうのも奇跡の一つかもしれません。いいお話を読ませて頂きました。
子供のころにかわいがっていた野良猫がいました。
ある日姿が見えなくなったなあと思っていたころ
玄関からニャアニャアと泣き声がしました。
久しぶりにそのノラ猫が玄関前に来ていました。
「ひさしぶりだねえ。」と声をかけると
少し離れて「ニャア」
ちかずくと
少し離れて「ニャア」
ついてこいといってるようでした。
塀をいくつか乗り越えて、ついていくと
空き家の古い物置の前に彼女はいました。
再び彼女が「ニャアニャア」となくと
物置の中から子猫が5匹ワラワラと出てきました。
彼女はこの子猫たちを私に見せたかったみたいです。
うちでは猫を飼えなくていつも外でかわいがっていただけなんだけれど
とてもうれしかったのを覚えています