というわけで蚊遣り豚の由来を教えてください。いつごろ、どうしてこういうデザインになったのか。詳しく知りたいです。
http://hontounowatasi.cocolog-nifty.com/mie/2005/07/post_fd0f.ht...
>蚊遣り豚とも言いますね。確か二つの説があったと思う。
一つは、愛知県の常滑で、養豚業者が豚に止まる蚊に困って、
最初は土管の中に蚊取り線香を入れて使っていたけど、土管は口が広すぎるので、
煙をしぼろうということで、少しずつ口を縮めていたら、形が豚に似てしまい、
そこで常滑焼のお土産として商品にしたら、一躍ブームになって全国的に一気に広まったという説と、
もう一つは東京の新宿で、蚊取り豚が発掘され、それが江戸時代のものだったらしく、
でもまだこの時代は蚊取り線香など無くて、杉の葉などを燻して、
蚊を殺すというより追い払っていたらしい。でも豚より猪に似てたとか・・・・
この資料は江戸時代の蚊遣り豚です。今の蚊遣り豚よりもだいぶ大きいのですが、中でいぶすものが枯葉やおがくずなどのかさばるものだったからです。蚊遣り豚の出来る前は土で出来た火鉢などを使っていたようです。それがなぜ豚の形になったのかという理由ですが、徳利の形を横にして思いついたのではないでしょうか。
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/shinjuku-rekihaku/public_html/s...
おぉ。
確かにこのおちょぼ口で徳利が元になったといわれるとそんな気もしますね。
この時代はお尻の側から煙が出てたんですかね~
上の方と同じ内容になりますが、やはりこの説が有力のようです。
>江戸時代の武家屋敷跡から、当時の蚊遣りブタが発掘されたことがありました。現在の蚊遣りブタは鼻の方も大きく開いていますが、当時の蚊遣りブタの鼻はビンの口のようにきゅっと閉じています。
そう、まるでとっくりやビンを横にしたような形です。
草などを燃やして蚊を追い遣る煙を出すために、一升瓶やとっくりの底を抜いて横にし、利用したところ、ブタの形に似ていた。
このことから蚊遣りブタが作られるようになった、というのが有力な説のようです。
徳利説、有力っぽいですね。
素朴な疑問集 といいますサイトに以下の掲載がありましたので,ご紹介いたします。
土管のままでは煙が出すぎるので、その口を小さくして使っていたのですが、その形が豚に似ていたそうです。
蚊取り線香が発明(?)されたとき、その豚の形に似た土管を参考に、愛知県の陶器職人が、線香を入れるための入れ物を豚の形の瀬戸焼で作って、その土地の名産にしたとの話を聞いたことがあります。
この話は地元(東海地方)のラジオで聞いた話です。ですので愛知県瀬戸市の話になってますが、蚊やり豚の由来については他にも説があるそうです。
補足ですが、土管で煙を燻してたのは江戸時代の頃で、蚊取り線香ができたのは明治時代だそうです。
ありがとうございます。
1の方と同じページですね。
最初のURLは検索したらすぐ見つかったのですが…
下のURLはもうちょっと詳しいですね。
ありがとうございます。
常滑説だと蚊取り線香登場後なので明治以降? 浅草説だと江戸時代からあったようですがどうして豚になったんでしょうね…