http://www.asahi.com/international/update/0719/TKY200807190085.html
それでこの記事によると理論的な確率は100万分の1ということですが、なぜ100万分の1なのか、どなたかわかりやすく教えてください。
直接的な回答ではないのですが、過去2006年2月の例も100万分の1でした。
http://abcdane.net/blog/archives/200602/bwtwins.html
理論的に産まれる確率の計算方法についてはわからなかったのですが、調べるとちょっと面白いことがわかりました。
異父重複受精で肌の色が違う双子が産まれることが相当数あるようなのです。
異父重複受精とは、父親が異なる子が同じ母体の中に同時に宿ることで、女性が2人以上の男性と相次いで交わった場合や体外受精で別の誰かの精子が紛れ込むというミスが起こる場合もあります。
1992年にイタリアで発表された論文によると、39,000件の親子鑑別結果が記録されているデータベースを分析したところ、異父重複受精と思われる例が3件見つかった。父親認知訴訟の対象となった双子のうち2.4パーセントは、父を同じくする双子ではなく異父重複受精による多胎児だという。
http://rate.livedoor.biz/archives/50346849.html
極端な話、13,000件に1件異父重複受精の双子がおり、その異父の肌の色が違う確率と父親の肌の色を受け継ぐ確率とをかを掛け合わせると100万分の1と同じくらいになるんじゃないでしょうか。
ただ、理論値には異父重複受精の双子は含まれていないのではないかと思いますが。
なるほど 詳しい説明ありがとうございます。