最近の猟奇事件と漫画に関する偏向報道に関しての解釈として次の選択肢が正しい(賛同する・そう思わない)と思うのなら最初の人が①、①とかスレ立てを。その他の場合は各々意見を書き込みください。
① そういった報道を一番に持ってくれば視聴率が取れるから
② 他の猟奇的描写のある文学作品は難しくて読解できないから、とりあえずそういった挿絵のある・ないの分かりやすい漫画でお茶を濁す
③ カメラを通してテレビに流れる間にミスター○○○が電波を操作している。
④ もしくは「割り込みテレビ」を使用
⑤ 上層部が遠まわしにアニメ・漫画業界に「献○よこせ」とサインを送っている
⑥ 流行。しばらく放っておけば冷める
⑦ 日本のコンテンツ産業に弾圧・攻撃を加えて中国の勢力を伸張させようとしている中国の陰謀
⑧ 〃 日本企業の競争力を削ごうという外資〃
⑨ 〃 日本企業を買収しやすくしようというファンド 〃
⑩ 漫画は反体制を標榜するよりも危険な書物だから焚書せよというメッセージ。
⑪ 権威のある作家を貶めるよりは、無名の作家を貶めるほうがいいから。
⑫ 論評する評論家・芸能人の質が悪い
⑬ その他
20年ほど前ですが、北斗の拳の暴力シーンが過激だということで、読むことが禁止になった学校があります。
北斗の拳は、描写だけ見るとかなり過激で、暴力的。そして、今の30代、40代の大多数は一度は読んだはずといえるほどの今では、国民的な(?)漫画。漫画の影響力をいうのであれば、北斗の拳が悪い、そういう論調の評論家を知りません。
13 ですから、漫画全般への偏見というより、一部の漫画への嫌悪感が、偏見報道の製作側にあると思います。出演者は、製作者側に呼ばれて出ているだけで、製作者側の代弁に過ぎないなと思います。
1 さらに、視聴者の大多数であろう主婦も、無知ではないですから漫画を容認はしていると思います。その上で過激な描写や内容の一部の漫画の存在も知っています。だから、子供たちや、知人の子供が見えないところで、そういった漫画に染まっていないかという不安感が、偏見報道の視聴率アップにつながっていると思います。あと、好奇心。
作り手も、視聴者も、漫画と犯罪の関連性を真剣に考えているのではなく、双方の嫌悪感と不安感がうまくリンクして偏見報道が、息長く続いていると思っています。
蛇足ですが、テレビの視聴率を一番奪っているのが、漫画やTVゲームという話もあり、はっきりとした意図はないでしょうが漫画やゲームに対するネガティブキャンペーンのようなものを、しているのかなと妄想します。
ですから、6のような一時のブームではないと思います。メデアの主流がテレビから、webなどに移れば変わるとは思いますが。
※情報を鵜呑みにする人間が多すぎるからです。
※鵜呑みにしていい情報は(マスコミとか、に限らず)どこにもありません。
警察も同程度に頭が悪く、マニュアルどおりの発表しか出来ないのか、それともマスコミが「このぐらいの少年少女の家には漫画があるはずだ」と詰め寄ってそこの部分だけ追求する(そこの部分だけしか追求しない)のか。
いずれにせよ、今の世の中友達と交流するためにも普通漫画ってあると思いますけどねえ。
こういうときモリタクや麻生太郎さんが頑張ってくれないのが寂しい……やはり彼らも、成り上がるための手段としてオタクを用いたか。
ご回答、ありがとうございます
有名ですが、この本を読んでもらえれば分かります。内容は想像するとグロいですが、読んだ感じ個々の事象は乙一さんの小説の方が怖かったです。しかし、実際に新聞に乗って捜査されたものだと思うと、また印象が違うかな。
「難しくて理解できない~」は、最低限世間に露出している人間がその程度のものの見方を理解できなくて同なの? という気持ちがあったので乗せました。でも、確かに加害者側の一員になっている可能性も否定できないかな。ひきこもっているんなら、本でも読めばいいのに……とは、常々そういう人に対して思うところですし。
あと、悩んだ場合は複数回答OKです。
他の方も、どんどん意見お願いします。
日本人は理屈っぽい人が多い気がしますし、普通では考えられないような行動にも「理由」を求めるからではないでしょうか。
その矛先が漫画に行くのは、槍玉に挙げやすいからでしょうね。
表だって、躍起となって批判してくる相手は少なそうですし。
大抵そのような事件の時は、警察が自宅の捜索を行い、読んでいた書籍などを押収します。
警察の方では、動機の解明の為に読んでいた書籍などを集めて、犯人心理のストーリーを作るのだと思いますが、警察が発表する押収物をそのまま報道しているからではないでしょうか。
個人的には宮崎勤事件のインパクトが大きく、未だに猟奇事件の背後には漫画などがあるのではという認識が色濃く残っていて、それが報道(特にワイドショーやゴシップ誌を中心に)に現れるのではないかと思います。
実際、過去の重大事件において、動機や犯行方法が漫画に影響されていたというケースが幾つかあるのかもしれません。
いずれにせよ、ちょっと安直かなと思います。
都合よく批判出来る材料がないから、一般にわかりやすい漫画やゲームを狙い撃ちするんでしょうね。①とも関連するんですんが、漫画やゲームに対して、批判的な見方をしている人の意見しか報道されていないと思います。
安心、ですよね。
自分には無縁のマイノリティな趣味の持ち主が反社会的なマンガに影響されて凶悪事件を起こした。
すごくわかりやすく受け入れやすい説明な上に、吐いたつばが自分に落ちてくることを心配せずに安心して叩ける相手を用意してくれている。
何を考えているかさっぱりわからない事件におびえている視聴者には、何よりうれしい報道だと思います。
テレビゲームが流行った頃に似ていますよね。
『ゲーム脳』とかで、ゲームをすると頭がおかしくなってしまう、とかなんとか。
今となっては『脳トレ』が流行っているようですが。
何年か経てば、逆転するのではないかと思っています。
ただ騒ぎ立てたいだけだと思います。
(11)か悩みましたが、これが一番近いかなと…
「漫画が悪い」「ゲームが悪い」というのは、単に一番槍玉に挙げやすいからだと思うんですよ。
苛められっこは、苛められる子供が悪いのではなく、単に一番苛め「やすい」からだ、と同じ理由です。
自分ではない何かに「責任」があるという事で安心感を得たいのですよね。
ただ短絡的な関連付けはスケープゴートでしかないとは思いますが、事件や手段の「ヒント」になりえている事からは目をそむけるべきではないと思います。
「他の猟奇的描写のある文学作品は難しくて読解できないから、とりあえずそういった挿絵のある・ないの分かりやすい漫画で」は加害者側の実際ではないでしょうか。
長文を読めない、理解しようとしない人間は確実に増えていますし。(けして若者に限りません)
だからといって、別にそれが「原因」でも「理由」でもないのだから、漫画やゲームを悪者にするのは何の解決にもなりませんが。
逆に、今よりも過去の方がそうした残虐・猟奇的描写が豊富に垂れ流されていましたが、どうなんでしょ?
もしもそれが原因なのであれば、一種、禁酒法時代や公開処刑が禁止された途端に跳ね上がった犯罪率を髣髴とさせますね。
まあ、何だって良いんですよ要は。材料なら何だっていいんだ。
先日テレビで三宅先生が「世の中には大変屋という職業がある」といっていましたが、これもその中に入るのでしょうね。
まるで、放っておけば「大量に殺人鬼が出現する」がごとき報道……でもここで「テレビなんか消えろ!」といえば皆困る……その辺のバランスは、本当に難しい。