地方在住の友人を訪ねて、数十年ぶりに再会しました。
日曜日に宿泊を予約し、翌月曜日に美観地区を散策する予定でした。
ところが美術館が月曜休館で、周辺商店も一斉休業だったのです。
われわれは誰もいない閑散地を、むなしく歩くことになりました。
旅館の女将も女中もフロントもタクシー運転手も、雑談ばかりして、
だれも注意してくれませんでした。
まぬけな観光客が、年間どれくらい帰っていくのでしょうか。
パリや京都でも、こんな落胆があるのでしょうか!
この責任は、誰に問うべきでしょうか?
A=わたし(友人や世間を信用しすぎた)
B=地方の友人(月曜休館を知らなかった)
C=旅館の女将(月曜休館を忘れていた)
D=旅館の女中(月曜休館に気づかなかった)
E=旅館の帳場(月曜休館に知らないフリをした)
F=タクシー運転手(月曜休館を知っていたが黙っていた)
G=美術館(月曜休館を宣伝してこなかった)
H=周辺商店(月曜休館が当然だと思っていた)
I=市観光課(全国どこでも週休制だと思っている)
J=JR駅(?)
自分が悪いし、ヤッパリ月曜日は危険でしょ!良いじゃないですか、京都まで行けて!