THEME:「盛夏の味覚」「涼音を楽しむ」「旧盆・夏休みに」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、SEASONバージョン。日々の中で季節の彩りをもっと楽しみたい! 四季の歳時記や衣食住のこと、新しいシーズンライフ…。毎回3つの季節テーマに、あなたの毎日を元気にする暮らしのサプリを、その思いや由来などとともにメッセージ下さいね!
次なる〈イエはてな〉ライブラリーの本の実現を目指して――豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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※コチラのテーマ詳細とサプリ例をご覧になってご投稿下さいね!
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※今回の「いわし」ご投稿は8月4日(月)正午で終了とさせて頂きます。
夏休みの遊びの一つですね。虫カコと網を持って帽子をかぶり必死になって草むらや森の中を探し回りました。気がついたら夕方になっているくらい時間が経つのを忘れていましたね。
夏休みは、せみやカブトムシを捕りに朝早くから出かけたもんですね。
必死で虫を探して捕まえたときの喜びは格別ですね。
夏の朝早くにはカブトムシが獲れやすく、虫カゴいっぱいに捕まえてましたね。
虫とり網、虫カゴ、麦わら帽子。最近はこの光景が見られなくなりましたね。昔は夏になればあたりまえのようにこの姿が見られたんですけどね。日本の風情が無くなるのは寂しいですね。
子供の夏休みと言えば虫とりなんですけど、ほんとに最近はあまり見かけませんね。自然の中で学んでいくのはいいことなんですけどね。
こどものころ、昆虫採集キットというものを買ってもらいました。網や虫かごではなくって、むしろ標本を作るためのものでした。ピンや虫眼鏡はともかく注射で虫を殺すための毒なんかもセットになっていて、こどもながらに「なんか違うなあ」と感じたものでした。
近所の深い森にカブトムシやクワガタを取りに行きました。
樹液に群がるので、スズメバチも目当ての昆虫たちと一緒にいて怖がってしまいました。
虫取りは楽しいあまり、森深くまで入ってしまい怖い思いをしてしまいました。
昆虫の自動販売機があるいま現在は便利になりましたよね。
昆虫も命ある尊い存在であり、そして貴重な自然の一部です。昆虫と触れ合うことによって学べることは多いですが、同時に命の尊厳と環境保全の大切さを学ぶ良い機会でもあります。
保護者の皆さんにはぜひそのことをよくご理解いただき、採取した昆虫をいじりまくって殺してしまったり、一緒にカゴに入れてはいけない種類同士を一つのカゴに入れてしまったり、採集に夢中になるあまり長時間カゴの中に閉じこめて弱らせてしまったりといったことが起こらないよう、あらかじめ昆虫の生態や習性をよく調べて、尊い命ある生き物を取り扱うにふさわしい接し方を身につけておいていただきたいと思います。
そして観察が終わったら、虫たちはぜひとも再び自然に帰してあげてください。子供は家に持ち帰りたがるでしょうが、今はどんなに昆虫が豊富に思える場所でも、環境の悪化によって、多くの種類が絶滅の危機にあります。レッドデータブックに載っていない種類だからこそ、今から大切に守っていこうという気持ちが必要です。
また昆虫は同じ種類に見えてもその地域だけにしか生息しない亜種が多いですから、ありふれた虫に見えても実は全国的には極めて貴重というケースも少なくありません。
そのようなことも理解して、21世紀の昆虫採集はキャッチアンドリリースを原則にしていただきたいと、心からお願いしたいと思います。
昆虫と触れ合う経験は、命や自然の尊さを学ぶ本当によいチャンスになりますね。でも逆にそれを気付かせてやることができないと、子供は虫など殺して当たり前、自然など壊して当たり前、自分一人くらい何をやっても構わないという認識を身につけてしまいます。この差はとても大きいと思います。ぜひ昆虫採集を、命の尊さ、自然を守ることの大切さを身につける機会にしてほしいですね。
また、直接虫を捕らえる観察ではなく、セミの抜け殻を集めて回る昆虫採集などもお勧めしたいと思います。抜け殻を見つけたら、その形や、空に土が付いているかいないか、地上何センチくらいの所で発見されたかなどを観察して、どういう種類のセミの抜け殻かを確かめます。見つけた抜け殻にそうしたデータを付して標本にしたり、さらに発見地図などを作って添えたりすると、すばらしい夏休みの自由研究にもなると思います。そういう命を損なわない昆虫観察の方法もぜひお勧めしたいと思います。
昆虫の自動販売機とはショックです。
昆虫採集と聞き、こちらでは全く見かけないので、思わずこれは日本だけの発想なのか…と思い始めたほどでした。どうしてでしょう。よくわかりませんが、自分の感覚として日米を比べてみると、少なくとも自分の住むこの土地では、虫と人間の距離が非常に近いと感じています。日本だと「虫=きゃ~!の悲鳴で、虫と人間の住む世界は別」なことが多かったと思うのですが、こちらだと「虫=家の中、家の外、どこにでもいて当たり前、共存している」みたいな感覚でしょうか。
絵本でもそうですよね。小動物や虫の世界は子どもにとても人気があります。いつだったか、息子がお誕生プレゼントに義母から蜘蛛、あおむし、毛虫など写実的に描かれた虫が水玉模様のように柄として全体に施されたパジャマをもらいました。ちょうど渡米していた妹がそれを見て「日本じゃ絶対にありえない柄」と言っていたのですが、そんな感覚の差異だと思います。こちらでは蜘蛛とか本当に人気があるのですね。生物画のような写実的な描写で、虫や花、鳥を描く図柄は、子どもにも大人にも大人気です。身に付ければ自然を愛する自然主義者(ナチュラリスト)としての証明になっていますしね。
よって、日常から虫に囲まれているので、わざわざ集めて標本したい感情が生まれないのかな……などと。大前提として、命あるものを尊ぶ思想がいきわたっていることはあるのでしょうけれど。絵本などは図鑑とは別にノンフィクション絵本として本当に豊富に揃っています。個人的な所感でした。
夏休みといえば虫取りですよね。といっても私は虫が苦手でしたが。でもバッタを囲った掌でつかまえたりしてたなあ。はえもその捕まえ方で手の中に入れたり・・。虫かごとアミをもって麦わら帽子が正統派のかわいい子供の夏の風景ですよね。