資料などがあれば教えて下さい。
(エスカレーターの構造)
第129条の12
http://apple.webdos.net/~prearch/news/houreisyuu/sikourei/chapte...
エスカレーター強度検証法の対象となるエスカレーター及びエスカレーターの強度検証法を定める件
http://apple.webdos.net/~prearch/news/houreisyuu/kokuji/H12-1418...
(エスカレーターの構造)
第129条の12
http://apple.webdos.net/~prearch/news/houreisyuu/sikourei/chapte...
エスカレーター強度検証法の対象となるエスカレーター及びエスカレーターの強度検証法を定める件
http://apple.webdos.net/~prearch/news/houreisyuu/kokuji/H12-1418...
P=2600A
P エスカレーターの積載荷重(単位 N)
A エスカレーターの踏段面の水平投影面積(単位 m2)
NからKgへの変換 1/9.80665倍
単位面積当たり 約 265kg
ステップが102x40cm
1ステップ当たりの耐荷重 108kg
ということで、二人乗りの耐荷重とすると1名当たり54kgが最低基準?
あきらかに、小さすぎですね。
安全動作時の安全定数 2.0 停止時の安全定数 3.0 をつかってもいいとすると
1ステップ当たりの耐荷重 216kgということでOK?
エスカレーターの安全装置に関する法規は以下のサイトに
掲載があります。
ご覧ください。
ありがとうございました。
>安全動作時の安全定数 2.0 停止時の安全定数 3.0 をつかってもいいとすると
>1ステップ当たりの耐荷重 216kgということでOK?
とのことですが、
「第129条の12の踏段の積載荷重に関する規定」の解釈は全くkokorohamoeさんの計算通りであるように思うのですが、
「エスカレーター強度検証法の対象となるエスカレーター及びエスカレーターの強度検証法を定める件」の方は
「安全装置動作時」=「安全装置が作動してエスカレータが止まっている状態」(2.0)
「常時」=「通常のエスカレータ動作時」(3.0)
であって、この条項の「その一」と「そのニ」はエスカレータという構造物に人が乗ったり、それが動作している際にエスカレータという構造物が枠ごと壊れてしまったりとか、踏み台が割れて人が落ちるといったことがないようにするための規定のように思います。
ビッグサイトでの件に関しては何がどう壊れたのかが分からないため何も言及できないのですが、今回の件で問題となるのは踏み段にかかる加重をさらに支えることになる動力系のチェーンやその先の歯車といった部分に関する条項「その三」における使用時での2.5と4.0と、安全装置に関する条項「その四」における使用時の2.5といった値の方であるように思います。
また、その際に適用されるのは「第129条の12の五」によって規定される、エレベーターでの規定をエスカレータ用に用いて規定する「第129条の4」と「第129条の5第1項」の規定になると思います。(ややこしいってば... )
ただ、単純に考えてしまえば安全率の考え方というのはkokorohamoeさんが計算したような「通常では50kgの重さがかかる」→「100kgまで大丈夫にしておけば問題ないだろう(安全率は2)」といった類いのものなので、この考え方はそれなりに的を射たものであるように思います。この場合、ステップの奥行きが40センチだとして1ステップあたり270kg、432kgといった数値になります。
気になるのは、報道で「事故機は、78段のステップで7・5トンの荷重に耐えられる設計で、ステップ2段に体重約65キロの大人3人が乗った状態だ」「9・36トンを超えると、ブレーキの性能を上回り、滑り落ちる可能性が高まるという」とされてるあたりで、これに関しては一体何をどうコメントしたらいいものやらといった感じです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080806-OYT1T00517.htm
う〜ん、長くなってしまいました。すいません。ちょっと気になって調べている途中でここを見つけ、ちょうど良いリンクも教えていただいたのでコメントしていきますが、元々の質問に対する回答になっていないのでポイントはいりません。
エスカレータの構造ご紹介
http://www.toshiba-elevator.co.jp/elv/p-public/contents/products...
オーチスエレベータのHPにあるエレベータの設計施工資料(後ろから2枚目に安全装置の配置あり)
http://www.otis.com/site/jp/Pages/EscalatorsMovingWalks.aspx?men... の右下にある1,571KBのPDF
ありがとうございます。
とりあえず、報道機関は元になった数式などを提示してくれると助かりますよねー
P=2600A
P エスカレーターの積載荷重(単位 N)
A エスカレーターの踏段面の水平投影面積(単位 m2)
NからKgへの変換 1/9.80665倍
単位面積当たり 約 265kg
ステップが102x40cm
1ステップ当たりの耐荷重 108kg
ということで、二人乗りの耐荷重とすると1名当たり54kgが最低基準?
あきらかに、小さすぎですね。
安全動作時の安全定数 2.0 停止時の安全定数 3.0 をつかってもいいとすると
1ステップ当たりの耐荷重 216kgということでOK?