あなたがこれまでにご両親やおじいさんおばあさん、親戚などから聞いた、戦争のお話を教えてください。
いわしですので戦争にまつわる色々なお話もお気軽に色々とどうぞ。
あと、しても損するわけでもないですし、できれば正午の黙祷もどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E8%A6%A7%E7%89%B9%E6%94%B...
知覧特攻平和会館
大学院生の頃訪れました。
館内に流れる静かな音楽。
解説をしている男性の声に混じって、訪問者の小さくすすり泣くような声が時々聞こえてきました。
たくさんの遺影に写っているのは兵士というよりは高校生くらいの男の子たち。
ほんの少しのことで、a-nationさんの曾お祖父さんもここに並び、そして私もこの回答を見ることもなかったのかもしれませんね。
祖父から聞いた話ですが、
私の曽祖父は特攻隊員に選ばれ、1945年8月15日に出撃の日を向かえました。
しかしちょうどその日に終戦を向かえたため、出撃は中止になったそうです。
それから戦争が終わって平和な時代が訪れ、曽祖父は歳をとり寝たきりになりました。
もはや意識がなかったので、横にいる幼い日の私のこともよく分かっていなかったと思います。
そんな状態の曽祖父がたまに無意識に漏らしていた言葉が「戻ってきてごめんなさい」でした。
祖父の話によると、「お国のためにあのまま敵の艦隊に突っ込みたかった」と曽祖父はよく語っていたそうです。
ゆとりの産物である(厳密には違いますがw)私にはその気持ちは理解できません。