THEME:「ムダなく美味しく!食材100%活用・変身術」を教えて下さい
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※質問は8月25日(月)正午で終了させて頂きます。
ぼくは主に漬物に利用しますね。しば漬け。キューリ、ナス、ミョウガを薄くスライスしたものを梅酢と醤油で浅漬けにします。夏には欠かせない一品ですね。酢だこに使うっていうのは誰かにアイデアもらわないと思いつかなかったですね。これ、やってみようと思います。
民間療法ですが・・・
私が子供の頃、母が梅干しを作っていました。
やはり梅酢が残り、その梅酢をドレッシングなどにも使っていたようですが、それより強烈に印象に残っている使い道があります。
それは、「お腹をこわしたら梅酢を飲ませる」というものです。
胃腸の調子が悪いとき、お腹が痛いとき、梅酢を飲むと、不思議なくらいよく効きました。
梅酢の酸っぱい味に「強力な効果があるような気がする」という、心理的効果もあったのかもしれませんが、ちょっとくらいお腹が痛くても、梅酢を飲めば大抵治りました。
常備薬として、今でも梅酢だけ欲しいなあ、なんて思ったりします。
時々気分を変えて寿司飯の酢に隠し味低と少し混ぜて梅の香りを楽しんでいます。
少し量を増やせばほんのり色がつくので場合によってそうします。
鍋のポン酢に少し加えてもいいですよ。
おにぎりを作ります。
梅干入りのおにぎりもおいしいけれど、梅酢ご飯は海苔と梅酢の味が微妙にマッチしてとても美味しいですね。
ほんのり色がつくのも彩りで綺麗だし。
うがいする時の塩水代わりに梅酢を使うとさっぱりして気持ちがいいです。
単なる塩水よりも殺菌作用とか期待できますし。
梅干をつけ、梅干をたべきってしまうと、あとに残るのが梅酢ですね。
これが万能に使えます。
うちのダンナは酢は苦手なのですが梅はOKなので、夏にはたくさん使います。
普通の酢と比べると匂いも違い、酸っぱさもやわらかく感じるのは私だけかもしれません。
この梅酢がほしいがために梅干をつけるという人もいますw
もし、梅干し漬けてないけど梅酢をためしてみたい方は、梅酢だけでも販売されています。白梅酢と赤シソが入りからできる赤梅酢があります。
梅酢は長期保存できますが、直射日光の当たるところにおいておくと殺菌されて長時間保存が可能です。
うちは赤シソがはいっているので、赤梅酢ですが、梅酢のいろんな使い方を紹介します。
1.そのまま漬けるバージョン
・紅ショウガ
今だとちょっと時期が遅いかもしれませんが、新ショウガがでたころにつけます。すごくいい色になります。
・ニンニクの梅酢漬
前回も書きましたが、臭みがとれて非常においしい。ダンナはおかずがなくてもこれだけでご飯がたべられます。
・浅漬け
きゅうりやナス、カブ、ミョウガに少量たらしてもみます。短時間でないとからくなりますので、ちょっと色がつくぐらいがちょうどいいかもしれません。この時期はミョウガが非常においしいです♪
・酢ダコ
普通の酢ではなく、梅酢でタコをつけます。できあがったものは梅酢タコになりますw
2.そのままふりかける
・魚に梅酢をふりかける
本来酢は殺菌作用があり、魚の鮮度を守るために酢をかけていましたが、これを梅酢で行う。
2.ドレッシングにしてしまう
梅酢にゴマ油、またオリーブオイルをいれることによってそれぞれ違った感じのドレッシングになります。それらにめんつゆをプラスしてのばすとよいです。量はおこのみでいい感じになるまで加えてみてください。
ふつうの生野菜にかけるだけですが、ワカメなどの海草系でもいけます。
オリーブオイルなら、海鮮系のサラダにあいますよ。
3.万能調味料
めんつゆでのばしつつ、甘みを加えたい場合は蜂蜜をいれます。
特に夏の時期は梅酢を使うだけで食がすすみますし、疲れもとれます。
例として・・
・そうめんやひやむぎのつゆとして使う。
この場合はめんつゆを加えてひと煮たちし、冷まします。
これ、いけますよ!梅シソを切ったものや梅肉を加えてもいいです。
・冷奴にかける。
・煮物に入れる。臭みが消えて、やわらかくなります。
・チャーハンや炒め物に使っても可。この時は少し醤油を足すとよいです。
・大根や山芋の千切りにかけても可。
こんなこともできます!
・梅酢ごはん
材料
・米 2合
・赤梅酢 大さじ2
・みりん 大さじ1
・酒 小さじ2
・塩 小さじ1/2
お米を研いだら、まず調味料を先に入れてから、いつもご飯を炊く分量まで水をいれます。
ご飯が炊き上がるとほんのり赤みがかかったごはんになります。
このご飯は、ふつうのご飯よりも痛みにくいです。お弁当などには最適かも。
食べるときは、大葉の千切りをかけて食べます。ちりめんじゃこなどをのせてもおいしいです。
パスタも梅酢を使うと今の季節にちょうどいいですよ♪