THEME:「夏の疲れに」「防災の日に」「菊の節句に」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつSEASONバージョン。四季の暮らしや衣食住のこと、新しいシーズンライフ…。毎回のテーマに沿って、毎日を元気にする暮らしのサプリをその思いや由来とともにメッセージ下さいね。
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※質問は8月25日(月)正午で終了させて頂きます。
菊の節句というのはなかなか聞きなれない言葉ですが、
陰陽道からきているそうです。
陽の数字(奇数)は縁起のいい数とされていて、その中で一番大きい9が二つ重なる9/9が一番おめでたい日だそうです。
菊の花びらを浮かべたお酒を飲んだりしてお祝いをするそうですが、
我が家では食用菊の料理が並びます。
エディブルフラワー(食用花)はいろんな種類がありますが、
この日は菊がメインで、その横に他の花がちらっと並びます。
本来は10月に収穫するものですが、今は一年中手に入ります。
昔からある阿坊宮という品種は10月が収穫のピーク。広く親しまれるようになり、他の月でも収穫のできる品種が増えてきました。
一番おいしいのは、「もってのほか」というピンク色をした菊で貴重な品種です。
一度だけ食べたことがありますが、ふんわり漂う菊の香りと歯ごたえ、まさに絶品です。
菊料理といえば、
おひたしや刺身のツマのようなものが有名ですが、
・散らし寿司にかけると更に色がつき香りもよく、おいしくなります。
・トロロに混ぜる
・めかぶにまぜる
・なめこに混ぜる
・ゆでてしょう油をかけてご飯にのせる
・お吸い物
・お味噌汁
・天ぷら(これが結構おいしい!)
・酢の物(きゅうりと混ぜる・大根と酢であえる)
・ツナに混ぜておにぎりに
・タマネギとあえてマリネ(贅沢な前菜になります)
と、たっくさんあります。
そのままでもおいしいですし、何かと混ぜてもいいですし、ちょっと苦味や香りをプラスしたいときに足すのも香辛料の感じでいいかもしれません。
菊の初心者さんには、天ぷらがお勧めかな~。