THEME:「夏の疲れに」「防災の日に」「菊の節句に」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつSEASONバージョン。四季の暮らしや衣食住のこと、新しいシーズンライフ…。毎回のテーマに沿って、毎日を元気にする暮らしのサプリをその思いや由来とともにメッセージ下さいね。
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※質問は8月25日(月)正午で終了させて頂きます。
消化器。でも、点検をしていないので、いざ使おうと思ったら、使えるかどうか・・・。
大丈夫なのかなぁ。あれ・・・。
うちでは期限切れの消火器を使って、消火の練習をやっています。というか実際にはまだ一度だけですが、やりました。これは絶対体験しておいた方がいいです。使ったことがあるのと無いのでは、いざというときの対応がまるで違いそうです。
気になったのは消火剤の毒性と環境被害でしたが、調べてみた所、一般に普及している粉末の「ABC消火器」の場合、主成分はリン酸二水素アンモニウムで、これはイーストフードなどとして食品にも使われる成分ですから、人体や生物に対する害は低いと判断して決行しました。ただし粉ですから、吸い込んでしまうと粉塵による被害が生じます。
最近は庭で火を燃すとご近所に叱られてしまいますが、消火訓練ということでお隣さんにお話をして、工作で出た屑木材に点火。
防塵マスクをして風上に周り…、おっと、ここでもう消火器の使い方がわかりません。説明書きを読み直して再度スタート。ピンを抜いてレバーを握って、火元の材木目がけて噴射。といっても本能的に見える炎を目がけて噴射してしまいますね。これでは火は消えません。慌てて照準を下にして、燃えている材木その物に消火剤をかけます。無事消えました。
しかし消火器の噴射はあっという間に終わってしまいますね。まるで流れ星に願い事をするような感じです。これは慣れていないと消せないやと痛感しました。
皆さんも期限切れの消火器を取り替えた時は、ぜひ古い消火器で実際に火を消す練習をしてみてください。実際に火を燃さなくても、地面に丸を書いてそこを目がけて噴射する練習だけで価値があると思います。粉を吸い込まないように、また皮膚などに付着させないように、必ず風上から噴射してください。防塵マスクと長袖長ズボンの装備も大切です。そういうことに注意しながら、ぜひやってみてください。
勉強になりました・・・コントで使う消化器の粉は「龍角散」って本当ですかね~
消化器じゃなくて消火器ですよね.
でも消化器に龍角散はちょっと違うかも.
消化器には大田漢方胃腸薬等がお勧めですね.(^^)
話がそれたついでに、コントで消火器の中身に龍角散を使ったらかなりもったいないですね。
期限切れの消化器は使用しないほうがいいとのこと。
中の成分が変化していますし、人体にも影響があります
また、使用途中に破裂したり、何があるかわからないそうです。
と、消防署に勤める友人は申しておりました。
もし古い消火器を使って消火の実習をやってみようという提案に対するご指摘であれば、消火器は期限が切れる遥か前に新しい物に交換するのが普通で、内容が変質してしまったり爆発の危険があるような状態ではないはずですから、交換後の古い消火器を使って火を消す練習をしてみることはお勧めできることだと思います。実際うちの自治会ではそういう消火器を使って消火実習を行っています。
もし点検していないのでいざというとき使えるかどうかという書き込みへの返信なら、私もその通りだと思います。消火器は古くなると消火の効果が保証されませんし、容器も錆びやすくあまりに古い物は危険ですから、定期的な点検と早めの交換が大切だと思います。
なお消火剤の毒性についてですが、ABC消火器の場合、成分は環境中にも自然に存在する物質と同等で、食品にも使われる成分ですから、多量に摂取しなければほとんど問題はありません。ただし粉末はどんな物でも吸引すると物理的に呼吸器などを傷つけますから、その点に注意が必要ということだと思います。
ちなみにパフォーマンス集団「電撃ネットワーク」が即席山海塾という芸で粉末消火器を使っていましたが、あれは全くそのままの本物の消火器を使用していたそうです。あらかじめ毒性に関する検討は行っていたそうですが、毒性ではなく粉塵吸入で害が出て、メンバーが入院してしまったそうです。物質の影響は化学的な毒性だけでは判断できないという実例ですね。
うちも備えています。大きな火事には無力かもしれませんが、小さい間に消火できれば被害の拡大を止められます。「気休め」「お守り」などと考えず、防災の1手段と思い普段から気をつける様にしています。できれば使うことなく済みますように・・・