THEME:「夏の疲れに」「防災の日に」「菊の節句に」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつSEASONバージョン。四季の暮らしや衣食住のこと、新しいシーズンライフ…。毎回のテーマに沿って、毎日を元気にする暮らしのサプリをその思いや由来とともにメッセージ下さいね。
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※質問は8月25日(月)正午で終了させて頂きます。
おおー!栗好きな私にとっては是非ためしてみたい代物です。
まだ巷では今年の栗はでていませんけど、9月になればどんどんでてきそう!
しかもけっこう簡単にできそうですね♪
栗の節句とも呼ばれていたんですね。この今の時期にはやはり難しいものがありますけど、これなら菊の節句を大いに楽しめそうですね。
今思ったんですが、お菓子を作るということであれば、菊の節句もできそうではないですか?
例えば・・着せ綿にしても菊を白く覆ってしまえば着せ綿のお菓子になりそう!
本物の着せ綿は、旧暦の日に行うこととして、お菓子で着せ綿を表現しちゃうっていいかもしれません。
菊の和菓子だとちょっと型がないかもしれませんが、いろいろ工夫して作ってみようと思いました。
この言葉、初耳でした。重陽の節句は収穫に感謝する秋祭りとも関連するとは思っていましたが、実際に栗の節句とも呼ばれてきたのは初めて知りました。
栗のマフィンはおいしそうですね。今隣で女子社員が一緒にこれを覗いていますが、マフィンは焼き菓子の中では、わりと初心者にも作りやすい部類に入るのだそうです。説明が詳しいのでこの通り作れば男の人でもできるんじゃない?みたいなことを言っています。暗に私に作れと言っているようです(笑)。
着せ綿のお菓子もいいですね。どんなふうにしたらいいでしょう。白あんを彫刻刀みたいなヘラで菊花状にして、その上に真綿を模したパウダーシュガーを薄く振りかけるとか、菊花の干菓子に綿アメを被せるとかw
菊花の干菓子に薄紙の包装を施しただけでもいいかもしれませんね。色んな重陽の節句のお菓子が工夫できそうです。
重陽の節句・菊の節句・栗の節句、9月9日はマイナーで知られていない割に、随分と色々な名前が付いていますね!
秋の始まりですし栗は親しみのあるスイーツですね。モンブランとかロールケーキ、シフォンケーキと洋風スイーツはもちろん、栗ぜんざいとか栗ようかんなど和風スイーツもありますね。
そうそう、ティータイムにマロングラッセを添えてみるなんて、ロマンありません(笑)
重陽の節句は菊の節句とも呼ばれますが、さらにもう一つ、「栗の節句」という別名もあります。旧暦の9月9日は実りの秋の季節ですから、農山村や庶民の間では収穫祭の意味を込めて、栗ご飯を炊くなどしてこの日を祝ったんですね。
新暦になってしまった今では菊も栗もまだずっと先の季節ですが、栗なら年間を通して天津甘栗が手に入りますから、今年はぜひ栗を使ったスイーツでこの日を祝ってみようじゃありませんか。作ってみるのは栗のマフィン。
和の行事に供しますから、ふんわり美味しく、それでいて日本人好みのもっちり感も兼ね備えた、日本茶とも良く合う風味と食感を目指します。よってベースは、おからマフィンでいってみます。
では作り方です。お菓子はたくさん作ってみんなで食べた方が美味しいですから、ここでは5cmマフィン型で1ダース作っちゃう分量を掲げておきます。多すぎる人は、適当に何分の一でやってください。
ひゃ~。こうして文字にして列挙すると、結構すごい分量ですね。でも仲間を集めてのティーパーティーとか、地域の子供会なんかに使おうと思ったら、だいたいこんなもんでしょう。
さて、作ります。
普通はまずバターに砂糖を加えて・・・・とやるところですが、ここではふんわり感を優先させて、ちょっと違う手順で行きます。まず卵の白身をボウルに取り、砂糖を加えて、泡立て器で泡立ててください。メレンゲにするわけではありませんから、もったりとするくらいでOKです。そして卵黄を加え、さらに蜂蜜を加えながら均等に混ぜていきます。
続いて湯煎で溶かしたバターを加えて混ぜ、さらに徐々に牛乳を加えて混ぜていきます。
牛乳を全て加え終わったら、ここでおからの登場です。何回かに分けて加えて混ぜていきましょう。
その上に薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れていきます。あ、混ぜる時は「切るように」。練るようにではいけません。ヘラなどを使って、文字通り切るような動作で混ぜていってください。
甘栗は全て皮を剥き、6個を取り出してトッピング用に半割りします。計12個の半割甘栗を作るということです。残りの甘栗は荒く刻んで生地に混ぜ込みます。半割甘栗にする時に綺麗に割れなかった物が出たら、生地混ぜ込み用に回します。
こうして出来上がった生地をマフィン型に流し込みます。紙製の型ならそのまま、プリン型のような金属製の型を使う場合は内側に薄くバターを塗ってから流し込んでください。そして、てっぺんに半割の栗をトッピング。むいた甘栗の皮を被せておくと、焼いている最中に栗が焦げません。
で、170度のオーブンで20~25分。これで日本茶にも良く合う、重陽の節句特製、栗のマフィンの出来上がりです。