生活の知恵をお貸しくださいませ。
わたくしは普段洗濯するときには液体洗剤を使っているのですが、先日家計費の節約ということで粉末洗剤を購入いたしました。しかし、それには計量スプーンがついておりませんでした。
さて、1人暮らしの使用量の目安として1回30gと書かれております。これを計量スプーンを使わずに計測する良い方法はございませんでしょうか?
「象の体重を計るために象を船に乗せ、船が沈んだ水位をチェックしておく。そして象を船から降ろし、象を乗せた時と同じ水位まで船が沈むまで重りを乗せ続ける。同じ水位になった時に乗せている重りが象の体重である」
少し大袈裟に言えばこんな感じのアイデアを募集しております。思考実験の側面が強いので、少々ならば普通の家庭ではできないような方法でも構いません。では、よろしくお願いします。
天秤を使うというのはどうでしょうか?
天秤は、つり下げ式で、割箸と糸とビニール袋を使って作ります。割箸を棒にして、糸を割箸の真ん中に結びつけて天井から吊るして、割箸の両端に糸を結びつけて、その糸の下の方にビニール袋取り付けて作ります。
それから、1円玉30枚をおもりに使って測ります。
そんな面倒な事を考えんでも、たかが洗剤。
一般的な大さじ1杯が約15cc、ほぼ15g
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E3%81%95%E3%81%98
洗濯物の量や汚れ、水の量、質、温度、洗剤にさらされている時間などによって適切な洗剤量は大きく変わります。
適当でよろしいかと、、、
ま、遊びなら、、、
一箱の総容量が書いてあると思います。
1kg入りとかなんとか、
天秤を使って中身を半分にする。
500g
さらに半分、、、
ぴったり30にはならないので、さらに半分ずつにしていってパケットを小さくし、
今度はそのパケットをいくつか足せばぴったりのパケットも作れるかと、、、
天秤の支点を正確にずらせば、1/2じゃなく1/3とかも作れますね。
完璧にやれば1回で30gも計量できます。
(昔の体重計とかはそういうのだったんだけど、、、知らないかなぁ・・・)
「私に非常に長く丈夫な棒と支点さえ与えてくれれば地球でさえ動かしてみせる」(誰だっけ?)
(宇宙服と自身の動力かなんかも必要だけどね~)
回答ありがとうございます。
>そんな面倒な事を考えんでも、たかが洗剤。
>適当でよろしいかと、、、
まあ、お遊びの側面が強いということで、そこは目をつぶってあまり突っ込まないで頂けると幸いであります。
確かに天秤を使って1kgの洗剤を半分に分けていくのを繰り返せば、6回で31.25gになりますね。
支点をずらせば正確に求めることもできそうですね。ただ、半分にするのを繰り返して、そのパケットを足したり引いたりするだけで、この場合数学的にちょうど30gをつくることはできるのでしょうか? なんとなく直感的にできないような気がするのですが。
>(昔の体重計とかはそういうのだったんだけど、、、知らないかなぁ・・・)
寡聞にして存じておりません。どういうものなのでしょうか?
天秤を使うというのはどうでしょうか?
天秤は、つり下げ式で、割箸と糸とビニール袋を使って作ります。割箸を棒にして、糸を割箸の真ん中に結びつけて天井から吊るして、割箸の両端に糸を結びつけて、その糸の下の方にビニール袋取り付けて作ります。
それから、1円玉30枚をおもりに使って測ります。
回答ありがとうございます。
これは使う道具すべてが身近に手に入り、しかも手軽にかなり正確に計測することができますね。
身近にあるものを巧みに利用する「生活の知恵」の実践のようなものですね。ありがとうございます。
前提条件として、粉末洗剤の箱に全重量が書いてあるものとしてます。
まったく同じサイズの透明なコップ(またはペットボトル)を複数個用意します。
コップに粉末洗剤を分割していき、30グラムになるように調整します。
たとえば、全重量が1kgである場合――
ただ、現実問題として、50g以下になると“かさ”が小さくなるので、飲み薬の計量カップのようなものが必要でしょうね。
回答ありがとうございます。
>5つのコップに等量になるように分割=1コップあたり200g
>200gを4つのコップに等量になるように分割=1コップあたり50g
>50グラムを5つのコップに等量になるように分割=1コップあたり10g
この部分なのですが、等量になるように分割というのは目分量によって判断するのでしょうか?
確かにそれだと重量が小さくなるごとに誤差が大きくなるかもしれないですね。
1円玉と割り箸、ひも、液体洗剤、ペットボトルのキャップなどを用意する。
これで天秤(秤)を作成し、キャップ一杯分の粉末洗剤が1円玉何枚の重さになるか実験する。
1円玉1枚1グラムなので、キャップ一杯分が何グラムになるかは簡単にわかります。
実際に使うときは、洗濯物の量にあわせてキャップxx杯分を投入する。
TANITA デジタルクッキングスケール ホワイト KD-173-WH
天秤なんか使うことを考えるのだったらこういったデジタルスケールを1個持っていれば風袋引き機能を使って30gが簡単に量れます。
慣れてきたらほとんど一発で30gが分かるようになります。
このスケールは1kgまでなのでインスタントコーヒーの空き瓶などに小分けして1kg以下で量るなどの工夫は必要です。
回答ありがとうございます。
なるほど、確かにこの機械でこの通りにすればかなり簡単ですね。
ただ、この質問はお遊びの要素もかなりあったものですから、
できるだけ機械などを使わずに求めてみたいという欲求がありました。
それにしてもこれ2000円ちょいなんですね。手元に1つあると安くていろいろ使えて便利そうですね。
多少実験して決める必要がありますが、粉なのでペットボトルか何かで砂時計みたいな物を作ってサラサラ落ちてくる洗剤が30グラムになる時間で止めるというのはどうでしょうか?
最初の30グラムは前の方の回答にあるようなハカリなどで量る必要がありますが。
回答ありがとうございます。
最初の30gを計測できればこのやり方でもできそうですね。
おもしろいです。ありがとうございます。
回答欄開いていただいたのでコメントより転載します。
重量または容積を2分の1にする作業を繰り返す、という方法が出ていますが、容れ物が直方体であれば「6分の1にする」ことも出来ます。
箱の底面で隣り合わない二つの角と上面の一つの角に内容物の表面を合わせるように掬う、または残りを振るい落とせば、元の直方体と底面積が半分で高さが同じ三角錐になるので、体積は6分の1です。
(同様の考え方で、「2分の1の体積のみ掬い取る」方法として、昔、お米を量る升を傾けて2分の1合を量っていたそうです)
というわけで……
・洗剤一箱の6分の1量を基準に半減動作を繰り返して30g(の近似値)にする
・30g×6=180g分の体積の直方体計量器を調達し、6分の1だけ量って使う
などの方法もあると思います。
つまり、30g丁度以外でも、60g・180gの直方体計量器があれば洗剤の掬い方次第で30gを計量することが可能であるわけで、
未使用状態の洗剤の箱の大きさと内容量から嵩比重を求めたら、身近にあるお菓子の空き箱などで丁度代用できる物が見つかるのではないでしょうか?
(たしかサイコロキャラメルの箱とか、大さじ1杯の容量に近かったような……大きさも様々だしわざわざ自分で作らなくても箱の形になってるので、角をテープでふさぐなどすれば結構便利に使えるかと)
回答ありがとうございます。
> 箱の底面で隣り合わない二つの角と上面の一つの角に内容物の表面を合わせるように掬う、または残りを振るい落とせ
>ば、元の直方体と底面積が半分で高さが同じ三角錐になるので、体積は6分の1です。
>(同様の考え方で、「2分の1の体積のみ掬い取る」方法として、昔、お米を量る升を傾けて2分の1合を量っていたそうです)
言葉だけだとちょっとわかりにくいですが、確かにそうですね。図がついているURLが無いかちょっと探したのですがありませんでした。回答ありがとうございます。
回答ありがとうございます。
これは使う道具すべてが身近に手に入り、しかも手軽にかなり正確に計測することができますね。
身近にあるものを巧みに利用する「生活の知恵」の実践のようなものですね。ありがとうございます。