【イエはてな】“イエコト・ミシュラン” #020

・携帯は家族割引で無料通話分を分け合い、随時Webで料金をチェック

　携帯電話を、各人それぞれに適したプランで契約して、出来るだけ割安になるよう工夫しています。

また、いわゆる「家族割」を使って、無料通話分を分け合って共有しています。

さらに、毎月の通話料・通信料は随時Web（自宅のパソコン経由で）でチェック。

これで「今月は使いすぎかな？」などとチェックしていますが、予算オーバーしそうになったら絶対に使わない、とまでは決めず、「どれどれ、今月はまだ『残り』があるかな？と、ゲーム感覚でチェック。

あと、携帯用のホームページはなるだけ見ないようにしています。情報収集は原則として、自宅のＰＣを使うようにしています（パケット代の節約）。

ちなみに、自宅のネットは「ひかり電話（NTT光ファイバー接続の契約者が契約出来る。基本料500円/月）」。

相手が固定電話なら全国どこ3分/8.4円（税込）の通話料。

仕事で長距離電話を掛けることが多いので助かります。

光ファイバーを引き込む前は、ADSLでしたが「IP電話」を契約していました。

こちらも相手が固定電話なら全国どこ3分/8.4円（税込）の通話料。IP電話接続装置というものが必要で、その月額利用料が399円でした。（NTT東日本）

こちらもWebで通話料が随時チェックできました（この点は通信業者によっては違うかもしれません）。

この「いわし」をご覧になっている方の多くは、既にADSLか光ファイバーでPCをネットに接続している方が多いことでしょうから、「ひかり電話」や「IP電話」はお勧めです。

ただ、先日の「いわし」でTomCatさんがご紹介されていた「黒電話」は、光ファイバーやADSLを使った電話には対応出来ないのがちょっと残念です。

まとめますと、電話代の節約のポイントは２つあると思います。

１つは「トータルでの予算を考える」ことです。携帯電話は家族全員を含めて割引の対象になるかどうかチェック。固定電話はネットの接続料（ADSL・光など）と電話の基本料など月々かかる費用をトータルで考えて「合計がなるべく安くなるように」予算を配分することで、節約につながります。

そしてもう１つは、Webで手軽に無料で料金をチェックするシステムを活用すること。使いすぎたかなと思ったら、ちょっと注意してみる・・・あまりカリカリと「あと何円しか使わない！」とまで思い詰めると、ストレスになってしまって、嫌になってしまうかもしれません。電話料金は「Webで（←無料で手軽に）ゆるうく」点検。それがよいと思います。