医学に詳しい方、「ルミンA」という薬を検証してください。

http://www.rakuten.co.jp/e-katorea/551969/

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  • 1人2回まで
  • 登録:2008/09/07 17:26:40
  • 終了:2008/09/08 23:51:24

ベストアンサー

id:totsuan No.2

totsuan回答回数331ベストアンサー獲得回数582008/09/08 08:24:40

ポイント100pt

ルミンAの主成分とされるクリプトシアニンO.A.コンプレックスについて検索を行いましたが、同商品を宣伝するサイト以外ではっきりとその作用機序に関する説明を行っているサイトは発見できませんでした。

また、クリプトシアニン(Cryptocyanin)をキーワードに全世界の医薬系論文の主な検索サイトである「PubMed」でサーチしてみましたが、わずかに5本の論文がみつかっただけに過ぎず、しかもほぼいずれの内容もルミンAの謳い文句に合致するものとは言えませんでした。

唯一、日本国内の医薬系論文の検索サイト「メディカルオンライン」で以下の論文を見つけましたが、発行年が非常に古く、それ以降の研究発表は行われていないようです。

保存血液の変性阻止に対するシアニン系感光色素プラトニンの効果に就て

内藤昌(名大今永外科)、日本輸血学会誌, 6(1) : 37-38, 1959.

ここまでの情報からは、ルミンAに関する医学的エビデンスは国内のごくごく一部に限られたものであり、少なくとも世界的に認められたものではないことが判ります。また、同商品の主成分に関する研究については、少なくとも1960年以降目立った成果として発表されてはいないことも判ります。研究が行われていない訳ではないのでしょうが、現在何処の機関がどれくらいの規模で研究を継続しているのかについては、詳細不明としか言い様がありません。服用効果についても、体験談以上のレベルで客観的に確認できるものは無く、真偽の程は不明です。ルミンAに関する項目で少なくとも(※ネット上において)事実として判明している部分は、:

・発見者とされる波多野輔久なる人物が実在し、感光色素に関する研究発表を行った。

※「シアニン系感光色素の強心、利尿、呼吸促進作用の発見」と言う報告はかなりマイナーな国内報告の可能性が高い

の一点しかありませんでした。各宣伝で謳っているような効能が本当に確実性を持っており、かつそれを厚生労働省が認めているのであれば、とっくの昔に大規模臨床試験が行われて治療補助薬として一般に処方されているはずです。しかし、実際の医療現場でこの素晴らしい医薬品の存在を知る人が殆ど無く、これらを処方されたことがある患者が近辺に全くいないという現実は何を物語っているのでしょうか?宣伝によると、すでに本格的研究が始まって数十年が経過してその驚異的な効用が解明されているとされていながら、その片鱗すら一般の方々の耳に伝わってこないという乖離について説明が出来る人に是非会ってみたいものです。

http://manmaru-sinbun.com/2000/04/no5.php

結論ですが、効果の程はさておき、2008年現在において、ルミンAが利益重視の大手製薬会社の目に留まるような治療薬のメジャーに位置していない事だけは確かなようです。

御粗末さまでした。

id:Gleam

詳細な回答に深く感謝いたします。

2008/09/08 08:41:06

その他の回答(1件)

id:zzz_1980 No.1

zzz_1980回答回数492ベストアンサー獲得回数642008/09/07 17:48:06

ポイント30pt

「薬事情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」より

http://www.fpa.or.jp/fpa/htm/infomation/qa/IYA08.htm

Q:ルミンATMとはどんな薬か?(薬局)

A: 本剤は増感剤であるシアニン系感光色素クリプトシアニンO.A.コンプレックスを含有する。細胞賦活用薬で,生体の酸化還元系,免疫系に作用する。一般用医薬品として販売されており,適応はアレルギー性疾患,貧血,食欲不振,末梢神経性疾患,一般創傷,熱傷等。

メーカーホームページより

http://www.moritayakuhin.co.jp/plist/rumina_100gamma/

「急性化膿性疾患、末梢神経性疾患、急性・慢性湿疹、一般創傷、熱傷、凍傷、汗疱性白癬。」

これ以外の薬効、効能をうたっている場合は、薬事法違反または不当景品類及び不当表示防止法違反に問われる

可能性があります。

id:Gleam

回答ありがとうございます。

2008/09/07 18:00:52
id:totsuan No.2

totsuan回答回数331ベストアンサー獲得回数582008/09/08 08:24:40ここでベストアンサー

ポイント100pt

ルミンAの主成分とされるクリプトシアニンO.A.コンプレックスについて検索を行いましたが、同商品を宣伝するサイト以外ではっきりとその作用機序に関する説明を行っているサイトは発見できませんでした。

また、クリプトシアニン(Cryptocyanin)をキーワードに全世界の医薬系論文の主な検索サイトである「PubMed」でサーチしてみましたが、わずかに5本の論文がみつかっただけに過ぎず、しかもほぼいずれの内容もルミンAの謳い文句に合致するものとは言えませんでした。

唯一、日本国内の医薬系論文の検索サイト「メディカルオンライン」で以下の論文を見つけましたが、発行年が非常に古く、それ以降の研究発表は行われていないようです。

保存血液の変性阻止に対するシアニン系感光色素プラトニンの効果に就て

内藤昌(名大今永外科)、日本輸血学会誌, 6(1) : 37-38, 1959.

ここまでの情報からは、ルミンAに関する医学的エビデンスは国内のごくごく一部に限られたものであり、少なくとも世界的に認められたものではないことが判ります。また、同商品の主成分に関する研究については、少なくとも1960年以降目立った成果として発表されてはいないことも判ります。研究が行われていない訳ではないのでしょうが、現在何処の機関がどれくらいの規模で研究を継続しているのかについては、詳細不明としか言い様がありません。服用効果についても、体験談以上のレベルで客観的に確認できるものは無く、真偽の程は不明です。ルミンAに関する項目で少なくとも(※ネット上において)事実として判明している部分は、:

・発見者とされる波多野輔久なる人物が実在し、感光色素に関する研究発表を行った。

※「シアニン系感光色素の強心、利尿、呼吸促進作用の発見」と言う報告はかなりマイナーな国内報告の可能性が高い

の一点しかありませんでした。各宣伝で謳っているような効能が本当に確実性を持っており、かつそれを厚生労働省が認めているのであれば、とっくの昔に大規模臨床試験が行われて治療補助薬として一般に処方されているはずです。しかし、実際の医療現場でこの素晴らしい医薬品の存在を知る人が殆ど無く、これらを処方されたことがある患者が近辺に全くいないという現実は何を物語っているのでしょうか?宣伝によると、すでに本格的研究が始まって数十年が経過してその驚異的な効用が解明されているとされていながら、その片鱗すら一般の方々の耳に伝わってこないという乖離について説明が出来る人に是非会ってみたいものです。

http://manmaru-sinbun.com/2000/04/no5.php

結論ですが、効果の程はさておき、2008年現在において、ルミンAが利益重視の大手製薬会社の目に留まるような治療薬のメジャーに位置していない事だけは確かなようです。

御粗末さまでした。

id:Gleam

詳細な回答に深く感謝いたします。

2008/09/08 08:41:06

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  • 「ルミンA」という医薬品 最近、ドラッグストアでやけにプッシュしているのを見かける医薬品、ルミンA。 大きなPOPを作っていたり、箱をピラミッド状に積み上げて目立つようにしたりと
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