透析を代表とする、すぐに『死に至るほどではないが、入院による看護または定期的な

治療がなければ死亡してしまう』
という症状の病名(事故などの怪我が原因の症状は除いて)を教えてください。

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  • 登録:2008/09/08 16:00:06
  • 終了:2008/09/14 21:41:35

ベストアンサー

id:totsuan No.9

totsuan回答回数331ベストアンサー獲得回数582008/09/12 09:23:35

ポイント50pt

http://q.hatena.ne.jp/1220857204

アドレスはダミーです。


>すぐに死に至るほどではないが、

>入院による看護または定期的な治療がなければ死亡してしまう。

この質問が求めている回答が、

1)必ず定期的な入院加療が必要となる疾患

2)入院を主体とした積極的な看護、あるいは入院するまでもないが定期的な治療が必要となる疾患

のいずれを指すかによって、ふさわしい回答は変わってくると思います。

さらに厳密に言うと、上記の質問に含まれる内容および以下に示す疾患群は大きく分けると2種類に分けられます。

1)発作的に急速悪化を来すことがあるが、何らかの治療手段により回復する可能性がある。

 →A)適切な治療や生活管理により改善し、全身状態は比較的横ばいを維持できる

 →B)適切な治療や生活管理を行うことで一旦は改善するが、全身状態は緩徐に悪化していく

2)効果的な治療法がなく、最高の治療と生活管理を行い続けても確実に悪化し続ける。

 →病気が進行してある段階以上になると、医療処置の持続的な介入が必要となる

さらに細かく分けていくと・・・あとは賛否両論あるかと思いますので、一先ずまとめて列記していきます。


呼吸器疾患:

慢性閉塞性肺疾患(COPD:肺気腫、慢性気管支炎など)は肺の構造が徐々に壊れて血液のガス交換効率が悪くなり、最終的には酸素ボンベを携帯しないとすぐに息切れを起こしてしまい、移動できなくなります。しかも、肺の構造が壊れることで外気中の細菌を上手く排出できずに頻繁に肺炎を起こすようになり、その度に入院治療が必要になります。気管支喘息も症状を放置すれば呼吸困難となり、入院治療が必要となります。対応が遅ければ死に至ることも珍しくありません。

心臓疾患:

心筋症は心臓を構成する筋肉(心筋)が薄くなったり、逆に筋力低下を補うために分厚くなったりしながら血液を全身の繰り出す機能が徐々に落ちていきます。根本的な治療は心臓移植しかありません。患者さんが人工心臓のサポートを受けながら海外での心臓移植を待つシーンは過去にTVでも何回か放送されています。ペースメーカー埋め込みを必要とするような不整脈疾患の場合は、数年毎のペースメーカー交換が必要となりますが、きちんと作動している限りはあまり医療の助けを必要とするわけではないので、ちょっと違うかもしれません。

代謝性疾患:

各種酵素欠損症や先天性代謝異常の場合、体内で必要な特定物質がうまく作れずに欠乏症や過剰症に陥って入院治療が必要になります。病院から支給される特別に調整された食事がないと長期生存は難しいでしょう。糖尿病は軽症であれば生活習慣に気をつけることで問題ありませんが、インスリン導入が必要な位に重症だと、投与が滞れば極端な高血糖で昏睡状態になることもあります。肝硬変もある意味条件には当てはまっていると思います。

神経疾患:

緩やかに死に至る病のオンパレードです。脊髄小脳変性症、筋ジストロフィー、ミトコンドリア脳筋症、多系統萎縮症などは徐々に全身の色々な機能が衰えていきます。いずれも根本的な治療法はなく、それぞれの症状に応じた対症療法で乗り越えながら様子を見ていくしかありません。筋萎縮性側索硬化症(ALS)は全身の運動神経が衰えていく病気ですが、最終的には呼吸筋の衰えによる呼吸不全が致命的になります。しかし、人工呼吸器を導入してきちんと管理できれば、長期生存は可能です。

自己免疫疾患(膠原病):

全身性エリテマトーデス、関節リウマチなどはそれ自体で直接死に至ることは殆どありませんが、心膜や肺、腎臓などに炎症が及ぶと生命に関わる可能性があります。基本的な治療薬であるステロイドは病院でしかもらえませんので、自然回復が期待しにくい病気と言う意味では質問に該当する疾患と言えるかもしれません。”定期的な治療”というよりは”治療の継続が必要な疾患”と言えます。

血液疾患:

再生不良性貧血や多発性骨髄腫などは比較的治りにくい疾患で、継続的な投薬治療が必要となります。HIV感染の場合は抗ウイルス薬の内服継続で何とかコントロールできると言う意味では”定期的な治療”とはちょっと違うのかもしれませんが。白血病は今回の質問に該当するかどうかは微妙ですね。うまく行けば治療は1回きりで済みますが、そうでなければ様子を見ながら、増悪期に再度治療をすることになります。

腎臓疾患:

質問文の例で既に挙げてありますが、各種腎臓疾患の悪化により末期腎不全に至ると血液透析が必要になります。腎臓移植で透析から解放される可能性が有りますが、疾患によっては適応外とされるのが通常です。


一先ずこんなところで。

お粗末さまでした。

id:takets

ありがとうございます。

たくさんの症例、非常に参考になります。

2008/09/14 21:41:14

その他の回答(8件)

id:pahoo No.1

pahoo回答回数5960ベストアンサー獲得回数6332008/09/08 16:32:53

ポイント16pt

どこまでを病名と定義するかは微妙なところですが、以下の病気を挙げます。


それと、これは病名ではありませんが、末期癌も当てはまるかと思います。

id:takets

ありがとうございます。

2008/09/14 21:36:45
id:chuken_kenkou No.2

chuken_kenkou回答回数722ベストアンサー獲得回数542008/09/08 16:56:58

ポイント16pt

糖尿病

インスリンの自己注射が必要な場合は、定期的な通院が必要です。


http://q.hatena.ne.jp/だみー

id:takets

ありがとうございます。

自己注射、というケースがあるのですね。

2008/09/14 21:37:04
id:kappagold No.3

kappagold回答回数2710ベストアンサー獲得回数2482008/09/08 16:57:23

ポイント16pt

今は透析も日帰りが多くなって、入院治療というのは大分少なくなったのではないでしょうか?


定期的な入院治療といったら、やはり白血病が一番有名だと思います。


ガストロパレーシス(gastroparesis:胃不全麻痺、胃内容停滞症)

胃電気刺激に関する装置は、多くの埋め込み型ペースメーカーと同様に刺激波形を生成する回路と電源である電池を体内に埋め込むものであるため、電池交換のための再手術が必要である。

ペースメーカーの使用も再手術が必要かと・・・。

http://www.j-tokkyo.com/2004/A61N/JP2004-201901.shtml

id:takets

ありがとうございます。

ガストロパレーシス、という病名は初めて聞きました。

2008/09/14 21:37:46
id:rsc96074 No.4

rsc回答回数4387ベストアンサー獲得回数4012008/09/08 17:11:36

ポイント16pt

 慢性腎不全ではないでしょうか。

http://homepage3.nifty.com/igurin/framet.html?99

http://www.nininkai.com/kiso.htm

id:takets

ありがとうございます。

2008/09/14 21:37:49
id:onlyserious No.5

onlyserious回答回数104ベストアンサー獲得回数32008/09/08 18:27:09

id:takets

ありがとうございます。

2008/09/14 21:37:51
id:to-ching No.6

to-ching回答回数378ベストアンサー獲得回数42008/09/08 20:58:35

ポイント15pt

 横紋筋融解症・・・薬剤による。http://www.apha.jp/top/yakuen/MYO.htm

id:takets

ありがとうございます。

参考とさせていただきます。

2008/09/14 21:38:19
id:slips No.7

slips回答回数105ベストアンサー獲得回数42008/09/08 23:08:11

ポイント15pt

今はHIVがそういう病気になっています。

http://www.hivjp.org/

HIVウィルスというのは免疫細胞を破壊してしまうので、免疫細胞が破壊され続けてどんどん減ってしまうと、普通の人だったら発病しないような病気になって死に至ることがある(そういう免疫力低下による病気が出てきた状態が「AIDSが発病した」ということ)わけです。で、今はHIVウィルスを減少させる薬があり、これを飲み続けることによって免疫細胞の数を回復させることができ、それがある程度まで回復すれば特に大きな問題なく生活することができます。また、感染してもすぐに免疫細胞の数が激減するというわけではないので、免疫細胞の数やウイルス濃度を定期的に確認して、一定レベルになったら薬を飲み始めることになり、感染して「すぐ死に至るわけではない」病気、だと言えるでしょう。そのため、お医者さんによっては「今や糖尿病と同じようなもの」とまで言う方もいます。


ただ、一度薬を飲み始めてしまうと、常に薬の効き具合を一定以上のレベルに保たないといけません。薬の飲み忘れで効き具合が弱くなると、ウィルスがその薬に対する耐性を持ってしまうことがあるからなんだそうです。そのため、定期的に通院して検査を受け、薬を貰わないと死亡してしまう病気である、と言えると思います。また、薬代も相当高いらしいです…。

id:takets

ありがとうございます。

HIV治療もそこまでに来ているとは知りませんでした。

2008/09/14 21:39:13
id:ahirusan No.8

あひる回答回数229ベストアンサー獲得回数32008/09/09 01:47:10

ポイント15pt

膵炎(急性膵炎、慢性膵炎)

http://www.geocities.co.jp/HeartLand/2989/pncreatits.html

急性膵炎は死亡に至ります。(生存確率50%)

id:takets

ありがとうございます。

2008/09/14 21:39:23
id:totsuan No.9

totsuan回答回数331ベストアンサー獲得回数582008/09/12 09:23:35ここでベストアンサー

ポイント50pt

http://q.hatena.ne.jp/1220857204

アドレスはダミーです。


>すぐに死に至るほどではないが、

>入院による看護または定期的な治療がなければ死亡してしまう。

この質問が求めている回答が、

1)必ず定期的な入院加療が必要となる疾患

2)入院を主体とした積極的な看護、あるいは入院するまでもないが定期的な治療が必要となる疾患

のいずれを指すかによって、ふさわしい回答は変わってくると思います。

さらに厳密に言うと、上記の質問に含まれる内容および以下に示す疾患群は大きく分けると2種類に分けられます。

1)発作的に急速悪化を来すことがあるが、何らかの治療手段により回復する可能性がある。

 →A)適切な治療や生活管理により改善し、全身状態は比較的横ばいを維持できる

 →B)適切な治療や生活管理を行うことで一旦は改善するが、全身状態は緩徐に悪化していく

2)効果的な治療法がなく、最高の治療と生活管理を行い続けても確実に悪化し続ける。

 →病気が進行してある段階以上になると、医療処置の持続的な介入が必要となる

さらに細かく分けていくと・・・あとは賛否両論あるかと思いますので、一先ずまとめて列記していきます。


呼吸器疾患:

慢性閉塞性肺疾患(COPD:肺気腫、慢性気管支炎など)は肺の構造が徐々に壊れて血液のガス交換効率が悪くなり、最終的には酸素ボンベを携帯しないとすぐに息切れを起こしてしまい、移動できなくなります。しかも、肺の構造が壊れることで外気中の細菌を上手く排出できずに頻繁に肺炎を起こすようになり、その度に入院治療が必要になります。気管支喘息も症状を放置すれば呼吸困難となり、入院治療が必要となります。対応が遅ければ死に至ることも珍しくありません。

心臓疾患:

心筋症は心臓を構成する筋肉(心筋)が薄くなったり、逆に筋力低下を補うために分厚くなったりしながら血液を全身の繰り出す機能が徐々に落ちていきます。根本的な治療は心臓移植しかありません。患者さんが人工心臓のサポートを受けながら海外での心臓移植を待つシーンは過去にTVでも何回か放送されています。ペースメーカー埋め込みを必要とするような不整脈疾患の場合は、数年毎のペースメーカー交換が必要となりますが、きちんと作動している限りはあまり医療の助けを必要とするわけではないので、ちょっと違うかもしれません。

代謝性疾患:

各種酵素欠損症や先天性代謝異常の場合、体内で必要な特定物質がうまく作れずに欠乏症や過剰症に陥って入院治療が必要になります。病院から支給される特別に調整された食事がないと長期生存は難しいでしょう。糖尿病は軽症であれば生活習慣に気をつけることで問題ありませんが、インスリン導入が必要な位に重症だと、投与が滞れば極端な高血糖で昏睡状態になることもあります。肝硬変もある意味条件には当てはまっていると思います。

神経疾患:

緩やかに死に至る病のオンパレードです。脊髄小脳変性症、筋ジストロフィー、ミトコンドリア脳筋症、多系統萎縮症などは徐々に全身の色々な機能が衰えていきます。いずれも根本的な治療法はなく、それぞれの症状に応じた対症療法で乗り越えながら様子を見ていくしかありません。筋萎縮性側索硬化症(ALS)は全身の運動神経が衰えていく病気ですが、最終的には呼吸筋の衰えによる呼吸不全が致命的になります。しかし、人工呼吸器を導入してきちんと管理できれば、長期生存は可能です。

自己免疫疾患(膠原病):

全身性エリテマトーデス、関節リウマチなどはそれ自体で直接死に至ることは殆どありませんが、心膜や肺、腎臓などに炎症が及ぶと生命に関わる可能性があります。基本的な治療薬であるステロイドは病院でしかもらえませんので、自然回復が期待しにくい病気と言う意味では質問に該当する疾患と言えるかもしれません。”定期的な治療”というよりは”治療の継続が必要な疾患”と言えます。

血液疾患:

再生不良性貧血や多発性骨髄腫などは比較的治りにくい疾患で、継続的な投薬治療が必要となります。HIV感染の場合は抗ウイルス薬の内服継続で何とかコントロールできると言う意味では”定期的な治療”とはちょっと違うのかもしれませんが。白血病は今回の質問に該当するかどうかは微妙ですね。うまく行けば治療は1回きりで済みますが、そうでなければ様子を見ながら、増悪期に再度治療をすることになります。

腎臓疾患:

質問文の例で既に挙げてありますが、各種腎臓疾患の悪化により末期腎不全に至ると血液透析が必要になります。腎臓移植で透析から解放される可能性が有りますが、疾患によっては適応外とされるのが通常です。


一先ずこんなところで。

お粗末さまでした。

id:takets

ありがとうございます。

たくさんの症例、非常に参考になります。

2008/09/14 21:41:14

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