うまく甘えることをする人(狡猾というよりは、さわやか・上手・お見事といった感じ)はいますか?
もしいましたら、教えてください。
どんなことをどんなふうに甘え・おねだりをしていましたか?(あるいはいつも)
そのときの相手の反応はどうでしたか?また、あなた自身では目撃してどう感じましたか?
老若男女、どんなこと(許しを請う、モノをねだる、愛情をねだる、意見を通してもらう、他いろいろ)
でもOKです。
たびたびうまくねだる・甘える人でも、ある1回だけうまく甘えている様子を見た人のことでもOKです。
http://q.hatena.ne.jp/1221320068/
宜しくお願い致します。
前の質問で触れておられる方もおられましたが、「甘える」ことの本質にあるのは承認(被承認)欲求であり、「無条件の受け入れ」を前提とした行為であると思います。一般的にいってそれは、大人としては許容されにくい行為です。
従って甘えるのが「上手」な、言い換えれば、それが端から見て、あるいは少なくとも当事者にとって不快でない物になるためには
(1)本質的にくだらないことで「甘えて」いる
(2)逆に本当に困っている時に誰かを適切に頼っている
のどちらかの条件が必要なのではないかと思います。
というわけで、以下の動画をご参考に。
「ツンデレ」キャラクターの声を演じて定評のある声優釘宮理恵さんのウェブラジオの過去回にファンが絵をつけたものです。彼女の天下無敵の「甘え(デレ)」っぷりを聞くことができます。
・どんなことをどんなふうに甘え・おねだりをしていましたか?(あるいはいつも)
釘宮さんは割と職業意識の高い声優さんなので仕事に関しては真剣ですが、ラジオで日野さんを相手にするときは、たいていくだらないことでワガママを言います。そして、甘える際に一切へりくだらないというのが、この人の甘え方の面白い所です。(例:×「ごめん」「お願い…」などの懇願のセリフ、○「やれよぉぉー!」)
・そのときの相手の反応はどうでしたか?
日野さんの「甘えられ」ぶりの面白い所は、口調は基本的に批難(ツッコミ)を忘れず、本質の部分では甘やかして、相手の暴言や甘えを許容している所です。
・また、あなた自身では目撃してどう感じましたか?
上記のような、相互の抑制と了解のもとに行われている「甘え」劇なので、聞いていて大変ほほえましい感じです。おおむねニヤニヤします。
甘え上手な姪がいて、甘やかしちゃいかんなと思いつつも、ねだられるといろいろ買ってあげたくなりますね。甘えられる幸せというのも、実際あるものですよ。
有り難う御座います。
以降回答して下さる方へお願いです。
質問に書き忘れてしまいましたが、中学生以上が甘えている場合について
お願い出来ますでしょうか?
子供の甘えは自然なこと(子供の仕事?)と思いますので。
高校で、遅刻したら、遅刻の報告を事務室にしなくてはいけないという決まりがあったのですが、何人かの生徒は、先生に「おねがい!これさえなければ皆勤賞なんです!」というかんじで、お願いして、遅刻が記録に残らなかった人がたまにいました。先生は、「しかたがないなぁ」みたいな反応でした。そういう人は、もともと先生に好かれているという前提でやってるんですね。どの生徒でもできることではないです!他の生徒からみたら、エコひいきかな、とおもいます。
なるほど、有り難う御座います。
確かに、これは贔屓でしょうね。
あんまり悪口みたいに書きたくないですが、
こういう贔屓を受けた子らは
将来も媚びたり上司に好かれることに一生懸命になってしまうのでしょうか。
自分も甘めにしてもらったことがあったクチなので、あまり批判できないのですが...
会社で意見を通すのが上手な人がいました。
・普段から真面目にやっていることを印象づけておく
・成功事例を「程良く」アピール
・失敗しても、「自分が悪かった・・・」と重苦しい空気になるのではなく「原因」を追求し、冷静に報告
上司に「信頼」されているので、たいていはその人の意見が通ります。
失敗しても「いつも頑張ってる。失敗は大目にみよう。」という感じで、自然とフォローしている状態でした。
上司としてはエコヒイキしているつもりはなく、「正当に評価している」感じだと思います。
私の感想は「アピールの上手な人だなぁ~。世渡り上手だな~」です。
※上司の評価で給料が変動する会社でした。実際はほぼ同じ成果でも、アピールが上手か下手(謙虚すぎる)かで給料明細が変わるので、かなりウラヤマシイ能力の持ち主でした。
バランス感覚があり、イヤミな感じがないので嫌われることもなく、とにかく「ウマイなぁ~」という印象でした。
どうも有り難う御座います。
いわゆる、ソツがないタイプの人のイメージですね。
成果主義の会社は、社員一人一人が社長みたいなものでしょうから
よっぽど成果物が代弁してくれる業務でない限りは
社内営業も仕事のうち(もちろんアクが強かったり一方的な営業ではNGでしょう)
なのでしょうね。
甘え上手な人は、おだて上手の褒め上手、感謝の言葉をしっかり言える人です。
知人の女性だと、何かやってもらえると「すごい!」「上手!」「嬉しい!」「ありがとう!」を連呼します。
ついでにちょっとした時に「この間のお礼」と言ってチロルチョコみたいなものをくれたりします。
いっしょにいて悪い気持ちはしません。
彼女なら、ブタでも木に登らせられると思います。
どうも有り難う御座います。
そういった女性、います!
一般にはあまりされない要求も遠慮なくしてくるかわりに
これまた特別な風にお礼されると、あげたほうも確かに全然悪い気しないですね。
お礼・感謝の言葉を素直に言われるのも
つい、「よかった、また聞いてあげようかな・・・」って思ってしまうものですね。
春先に亡くなった叔父は甘えるのがお世辞にも上手とは言いがたい人でなにかあるとすぐ怒鳴ってました。
ずっと入院して居たのですが、亡くなる少し前に帰宅して家族に言いたい放題言うだけ言って眠るように亡くなったそうです。
質問の趣旨とはずれるかもしれませんが、この時、彼は最後に家族に甘える事が出来て幸せだったのだと思いますし、遺族も甘えてもらう事が出来て幸せだったのかもしれません。
お盆に帰省したときの事をブログに書きましたよろしければご覧下さい。
どうも有り難う御座います。
ブログ拝見しました。
男性は女性より表現が下手だと一般的には言われますが、
本心を表現するのは照れくさいものだったのかもしれませんね。
叔父様は最後に思うとおりに表現できて
それから受け入れてくれているご家族があって良かったなあと思います。
会社の同僚で度々部署の移動を人がいます。
「この仕事は合わないから」「あそこの部署に魅力を感じる」だとか
「あの人と合わないから」だとかわがまま言い放題です。
これは甘えと言えるのでしょうかね。
私は言いたい「甘ってれるな!!」と。
どうも有り難う御座います。
んん・・・うまい甘えではないですね。
甘え上手な人は自覚があるのかはわかりませんが、上手に何らかの対価を相手に与えてるように思います。
甘えることによって相手の自尊心や潜在的な欲求を満足させてあげているような印象を受けます。
どうも有り難う御座います。
甘えることがうまい人は
確かにその分相手の気持ちをとてもうまくくみ取っていますよね。
一方的ではなく両者が満足している関係なので
(褒められたり感謝されることを望むことはありますし)
悪い気がしないのでしょうね。
どうも有り難う御座います。
拝聴したラジオ番組
言葉にしてしまうのは難しいですが、流れるようなさわやかな「甘え方」ですね。
番組なので、聴取されていることを意識しての会話ですが
こんな感じで男女交際できると、すごくハッピーですね(出来てる人たちが大勢でしょうが)
どのようなことを「甘え」と表現しているかにもよるのですが
甘えが被承認欲求の現れとは、まさにそのとおりなのだと思います。
「(1)本質的にくだらない・・・」は
甘えられる側にとっても甘える側にとっても多分結果がどうなってもそんなに困らない
あとまで引かずにそのこと・その場で完結、といったあたりでしょうか。
甘えを要求されて応えたものの、他の場にまで引き合いに出されたり
こちらの好意を気にくわないとか、むしろ逆恨みされたりしたら
たまったものではないですものね。