安保闘争~あさま山荘事件あたりの新左翼運動における特殊な言い回しを含む

演説やアジテーションをまとめているサイトまたは書籍をご教授ください。

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  • 終了:2008/09/22 16:05:02
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回答2件)

id:ShinRai No.1

回答回数491ベストアンサー獲得回数21

ポイント60pt

あさま山荘事件や新左翼闘争において、どこまで思想らしい思想があったのか、疑問ですが、笠井潔はマルクス主義労働者党に一時的にいたと聞いたことがありますので、彼の著作である「テロルの現象学」には、ご希望の言葉があるかもしれません。

http://d.hatena.ne.jp/dzogchen/20070227

また、彩流社は、あさま山荘事件についてかなり丁寧においかけて出版しておられます。

大槻節子さんの「優しさをください」は、私も読みましたが、思想的なことは何も感じなかった記憶があります。

ただただ、こんなくだらない嫉妬や感情に流されて、人の命が無意味に奪われていったのかという、激しい失望を感じました。

革命ごっこあるいは新左翼遊びにうつつを抜かした若者達の度を越した愚かさに衝撃を受けた覚えがあります。

http://www.sairyusha.com/catalog2008.pdf

p72以降に関連書籍の紹介があります。

id:bulldra

ご回答ありがとうございます。関連書籍にあたってみます。

2008/09/15 19:38:25
id:sirutoiukoto1111 No.2

回答回数3ベストアンサー獲得回数1

ポイント10pt

 まとめているサイトと言えないにしても、特殊な言い回しを含む映像があるサイトを見つけました。三島由紀夫と全共闘たちが討論しています。かなり貴重です。

http://jp.youtube.com/watch?v=3dKnQ63iUSc

 三島の右翼的な思想と、全共闘の左翼的な思想の衝突が、見ているだけでフツフツと感じられます。彼らがいかなる存在だったのか、三島の右翼的な思想と対比することによって、見えてくるかもしれません。まったく的外れかもしれませんが、一応のところ参考になれば幸いです。

  • id:bulldra
    独特な抑揚と「ヘゲモニー」や「敗北主義」といった言い回しで無内容を修飾しながら、
    確かに若者を感じて動かしているイメージの出自と具体例がありましたら特にお願いいたします。
  • id:ShinRai
    「テロルの現象学」の第6章には、とくに連合赤軍事件の関係者の言葉が紹介されています。
    しかし、それは、若者を扇動するための言葉ではありません。
    無意味・無内容で、おぞましいリンチに対して、いかに無感覚であったかといった批判や反省が主だといえるでしょう。
  • id:bulldra
    テロルの現象学が絶版となっているようですね。残念です。
    Amazon乞食からプレミアで買うのもなんなので復刊.comにリクエストを出しました。
    どこかの古本屋にあればよいのですが。

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