こうすれば出来ると考えている方のみ回答をお願いします。
永久機関の出来ない理由の回答はそろっているので要りません。
機関の中に永久磁石が入っていても良いものと考えています。
ちなみに永久機関をご存じない方の参考としてウィキペディア↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E4%B9%85%E6%A9%9F%E9%96%A2
太陽は大きな「エネルギー供給源」です。
たとえば「水飲み鳥」が反復運動するのもエネルギー源は太陽です。
太陽が供給してくれるエネルギーを「石油」や「人・家畜」のように明らかに消費<>エネルギーの発生が感じられる現象と区別するならば、日中に出すだけでエネルギーを得られる現象のようにみえます。しかし「太陽電池」を永久機関と言ったら現在では笑われるでしょう。
太陽の様に一見人間の発生させるエネルギーと異なるように見える(自然に無限に発生するように見える)物としては、核反応、重力、地熱、素粒子間の相互力、磁力(永久磁石)などが有ります。しかし、エネルギーを発生することによりエントロピーは増大するのでいつかはエネルギーが出なくなります。
永久磁石(はじめからエネルギーを持った状態)の場合で説明しますと、磁界がそろった状態がエントロピーが小さく保有エネルギーが大きい、しかし、発電機やモーターを動かす間に磁界は段々ランダム(不揃い)になり磁力が弱まってくる。完全にハラバラになるともはや自己磁力はなくなる。
完全な永久機関のできない理由は質問者も言われている通りいくらでも論文がありますので割愛します。
そして、個人的には最も理想的な「擬似」永久機関は地球です。
数十億年ほどの作動実績があり、まぁ氷河期とか色々ありましたけど
メンテナンスフリーで動いている機関は評価に値すると思います。
問題は人類がその擬似永久機関を破壊しようとしていることですけど