私の楽器はローターが結構摩耗していて某著名工房の見立てでは
要ニッケルメッキ+研磨調整X0万ただし効果のほどは不明、という状態です。
いずれはちゃんとやるとして、それまでのつなぎで使える貴方の秘密のオイル調合レシピを教えて下さい。
現在手持ちオイルはアレキ4点セット、ヤマハロータリーオイル、、キーオイル、、スピンドルオイル、
ヤマハピストンバルブ用オイル(レギュラー、クラッシック両方)、ホルトン、シルキーウルトラファースト、エレクトロルーブ(スプレーではなく液状のほう)、CRC556、いわゆる化学合成のエンジンオイル0W-40ぐらい、デフオイル90シングル(オイオイ)ぐらいです。
ニッケルが痛まず、気密が高まり、かつスラッジの発生と固着がないもの…なんて無理ですかね。
実験は別に出来ますが…怪しさ120%ですね。
クラスターダイヤってなんじゃい。
だから、実験なのですが・・・ 。
だだっ広い平面に、丘や谷がいっぱい有って、それを埋めるのに細かい粒を振り掛けてやるイメージですかね。
金属の面はミクロン単位で見ると凸凹が多く、谷を埋めるにも通常の粒子では谷の深さ以上の直径があったり、分子間の距離が粒の大きさにより広がって剥離してしまう割合が多くなる。
ナノカーボンだと細かいので、穴埋めに入れられた砂のように、平面をより平滑にする事ができます。
ただし、砂を固定するのは分子間の引力と重力だけですから、表層部は常に浮動するでしょう。
要するに隙間を少なくする効果がある。ただし「どの程度の効果があるかは不明」です。
前出のボロンパウダーも原理は同じようなものです。
本題からはどんどん脱線しますが、
60Cとかと思いました。ダイヤモンドの微細粉末を集めてクラスターとはいかがな物かという意味です。「隙間をうめれば引っかかりはなくなる。」はよくわかります。
エッチングしてテフロンを塗りこみますか。
http://www.drilube.co.jp/dri/dia/1.html#pc
微細な隙間をナノカーボンで埋めるという手ですが、ハッキリ言ってホルン相手では実験になります。