水からの伝言関係のマスコミ記事探しています。(書籍のぞくでお願いします。)

http://q.hatena.ne.jp/1221956304 関連の質問です。書籍をのぞいたマスコミの記者が取材するタイプの記事をお願いします。雑誌ではアエラがすぐみつかりますが、他はないようです。それから、
http://mainichi.jp/select/science/rikei/archive/news/2007/20070207ddm016070095000c.html
のような新聞サイトのニュース記事も歓迎です。

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回答1件)

id:jo_30 No.1

回答回数656ベストアンサー獲得回数53

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web上に記事はないようですが、こちらの「論説『水からの伝言』と科学立国」の中で、2006年10月2日付読売新聞『SienceWalk』欄にて「ニセ科学の横行を防げ」と題し「水からの伝言」を批判する記事が載ったという話があります。


あと、雑誌記事ですが、岩波の「世界」2005年7月号に二村真由美という人による批判記事が載ったそうです。(参照:kikulog



…と書いてきて、以下のページに一覧されているのを見つけましたので、リンクとともに一部転載します。

(参考ページ:「水からの伝言」ってなに?

・二村真由美「あなたは『水』に答えをもとめますか:疑似科学が蔓延する日本社会から見えるもの」、岩波「世界」2005 年 7 月号

・「『水からの伝言』の仰天:ベストセラーの『トンデモ科学』度」週間アエラ 2005 年 12 月 5 日号 pp.34--35(この記事には、江本氏へのインタビューも掲載されています)

・朝日新聞 2006 年1月4日(西部本社)5日(東京本社、大阪本社)夕刊(杉本潔)

・フォーブス日本版 2006 年4月号 p.27 (石堂徹生)同5月号 p.34 に訂正記事

・しんぶん「赤旗」日曜版 2006 年2月26日号

・MBS Voice 「イマ解キ:ニセ科学を科学する!?」 2006年3月24日放送

・毎日新聞 2006 年3月29日夕刊(元村有希子)

・ちくま NO. 421、p.46「心(その11)--- 水は答えを知っているのか?」(斉藤貴男)

・月刊アスキー 2006 年5月号 p.112 (秋山文野)

・バイオニクス 2006 年 5 月号 p.15 (田崎晴明)

・毎日新聞 2006 年 4 月12 日朝刊「発信箱:ニセ科学の罪」(元村有希子)

・月刊英語教本 (The latest news in English: Chigasaki method)

・朝日新聞 2006年9月20日夕刊「かがく批評室」ニセ科学-考え方伝える努力こそ必要-(菊池誠)

id:isogaya

とりあえず、元村有希子さんがよさげですね。

理系白書もまだアクティブですし、

http://blogs.yahoo.co.jp/rikei55/

2008/09/21 19:04:40
  • id:nofrills
    日本のメディアの記事ではないので、コメントで投稿します。
    Google Newsの英語版でMasaru Emotoで検索して出てきた記事です。

    Can water remember?
    Last updated: Friday, September 19, 2008
    http://www.health24.com/news/Natural_health/1-932,48010.asp

    「今年既に英国や米国で話題となっている江本氏のドキュメンタリー映画(という呼び方も微妙ですが)Water - The Great Mysteryが、南アフリカでも公開された」ということについての記事で、映画の主張(水は記憶することができる、など)を箇条書きで列挙したあと、「科学者から批判的な見方が出ている」ということを説明する部分で、フランスの科学者、Jacques Benveniste(ジャック・バンヴェニスト、とお読みするのだと思います)が1988年にNatureで「水は記憶する」という論文を発表したが、彼の実験のやり方そのものが疑わしいものであったということが判明して論文は否定されている、江本氏の実験についてもBenveniste氏の実験と同様の疑いがある、といったことが書かれています。さらに最後のほうで、江本氏の説を利用した怪しい「水商売」に気をつけなければといったことが書かれ、「本誌では今後もこの件についての報道を続け、ドキュメンタリーに出演していた専門家に話を聞く予定」といったことで結ばれています。

    同じHealth24では、次の記事もあります。

    Hado: scan or scam?
    http://www.health24.com/natural/Have_you_tried_/17-3933-4258,48009.asp

    その映画公開のキャンペーンでしょうか、江本氏は南アを訪問されていたのですね。http://blog.ecr.co.za/breakfast/?p=6709 というラジオ局のブログに、「ラジオで紹介したところ、江本氏にはどこで会えるのか、もっと詳しい話を聞きたいといった問い合わせが殺到している」との記述があります(2008年8月25日付)。この記事からリンクされている同じブログの別のエントリ(8月20日付)には、講演会の紹介と、Skypeを使って行なわれたインタビューの音声ファイルが掲載されています(音声ファイルは、私は聞いていませんが)。

    南アのほかにも、この1ヶ月だけで、ハンガリー、スペイン、フランス、チリ、米国、アルゼンチン、ドイツで記事が出ていることが確認できます。言語上の問題で、私には英語のものしか確認ができませんが、いくつかは江本氏の説を信じる立場からのものです。
  • id:isogaya
    なんかいやな感じがしますね。オームを信じた時と同じように何か不安を解消しなければいけない状況なのでしょうか? 世界的にもバブルはじけていますし、また同じようなムードがでてきているのでしょうか?

  • id:nofrills
    そこまで大きな話ではなく、単によくある「代替医療」の文脈だと思うんですけど……英米、南アなどで「水伝」の映画が公開されたことについて、詳しい背景は見ていないのですが、英米などではニューエイジに入り込む余地はありますよね。単に利潤を追求する場合のマーケット(お客さんがいっぱいいる場)として。英米などでは「日本から来た」というだけで「東洋の神秘」みたいな味付けが、こちらから何も言わずともなされますし。

    旧ユーゴの戦争犯罪で手配され、最近逮捕されたラドバン・カラジッチは、「代替医療のドクター」に化けてベオグラード市内に潜伏していたのですが、カラジッチの代替医療セミナーに通っていた人の息子さん(息子さんはそういうのを信じない)がメディアの取材に答えて、「代替医療が広がる素地がある」ということはおっしゃっていましたね。そういう記事を読んで私は「そりゃそうだろうな、カラジッチもうまい偽装を考えたものだ」と思いましたが。

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