具体的にどの点で飛躍的な生産性の向上が見られるのでしょうか?(特に人員削減の点で)
稟議書を電子化するとか、会議室の予約の電子化には余り魅力が感じられませんし、
情報の共有も相手のところに行って相談するとか、メール、電話で十分な気がします。
(もちろんウチが正社員100人規模であること、食品卸であるということが原因の一つだとは思いますが。)
何か面白いご指摘があれば頂きたいです。
Notesはかなり便利に使っていました。
非定型文書を放り込んで置けて、検索がそこそこのスピードでできる点はいいと思いますね。
仕掛中の仕事ではなく、何年か経過した後、覚えているキーワードで探せるのは便利です。
ただし、経費削減に即効性のあるソリューションではありません。
サイボウズなどのグループウエアの場合には、導入によってワークフローを変えることができ、それによって経費削減やユーザサービス向上が可能です。
ただし安い買い物ではないので、売らんかなの営業ではなく、きちんとしたコンサルに相談されたほうがいいですね。
デキるコンサルなら、場合によっては導入せずにワークフローだけを変えて効果を出せたりすることもありますから。
回答ありがとうございます。
そうなりますと、オートメーションにおいてはグループウェアうんぬんよりも業務設計自体にお金と時間をつぎ込んだほうがやはりよさそうですね。過去の作成書類などはあまり見ないんですよ。後で閲覧するかもしれない書類はスキャニングしてありますし。数値データはデータベースに眠っていますからね。
まあやはり大企業向けのソリューションなのかもしれませんね。
大変参考になりました。
ありがとうございます。
ひとことでグループウェアといっても、さまざまな機能がある(と、宣伝している)ので、「これひとついれれば何でも解決」という期待をするのは間違いの元だと思います。まずは、自社にある「要件」を整理して、それに対して、グループウェアの満足度を見るべきだと思います。
とりあえず、私が考える、一般的な会社にありがちな「要件」と、一般的なグループウェアの関係は次のようになると思います。
◎会議室予約
もともと、単純な機能で、極端な話、「Excelのブック共有」でも対応可能な代物です。
たいていのグループウェアの機能は、「それなりに使い物になる」と思います。
◎電子稟議
稟議業務は結構複雑なことが多く、どこの会社でも、実際に電子化するとなると、相当苦労すると思われます。
単にグループウェアを導入して済む話ではないはずです。
◎スケジュール管理
個人に閉じたものには、あまり魅力を感じません。
複数メンバで打ち合わせをするさいの調整などには便利ですが、このあたりの機能は、グループウェアによって相当違います。
試用版などで実際の使い心地を入念に確かめた方がよいと思います。
◎情報共有
コミュニケーションというと、メールが思い浮かびますが、メールの欠点は、
「届いた情報の整理は、受信者に任されている(届いた時点ではカテゴライズがされていない)」
「途中から参加したメンバが、キャッチアップしにくい」という部分だと思います。
意外に、グループウェアの導入効果がある部分だと思います。
導入の際は、「情報のカテゴライズ方法」がキーですので、その内容や、その追加方法、つまりカテゴリの運用の仕方について、
入念に検討する必要があると思います。
やはりグループウェアという名前どおり、グループで企画したり戦略を練るタイプの職場じゃないと意味がない気がしますね~。メールをしてそれがチェックされないほど膨大な量のメールをこなしてる人はうちの職場にはいませんからね。
なんか情報共有に関する意見を見てみるとグループウェアを使っているところはホントに忙しそうですね(笑)田舎で仕事してて良かった。。
詳細な回答ホントにありがとうございました。
情報の共有ですか。。
うちの会社は今のところ企画性のある業務はやっていないし、会議ゼロの会社なので該当しないかもしれませんね。会議をやると必要以上の情報が社外に漏れるのであんまりしないんですよ。
業務にコンピュータは駆使しますがあくまで事務のオートメーションにおいてです。
回答ありがとうございました。