人材派遣の責任の所在について質問です。


仮にシステム会社が人材派遣するとして、一般派遣で開発要員を派遣した場合と特定派遣で派遣した場合、業務請負で派遣した場合の責任の所在はどのように変化するのでしょうか?

仮に派遣先で派遣者が情報漏えいを起こした場合、短期で派遣元の正社員でないケースが多い一般派遣と正社員である特定派遣とでは、派遣元にとって責任の重さが変わって来ますか?
また、派遣先でオンサイトで業務請負や受託開発をする場合とでも変わりますか?

結局はすべて派遣元の責任で変化がないような気もするのですが、どうでしょうか?
あわせて事業者(派遣元、派遣先ともに)が一般派遣と特定派遣を選択する際のコンプライアンス上の留意点があれば教えてください。

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:2008/10/04 07:43:34
  • 終了:2008/10/11 07:45:02

回答(3件)

id:sakatan No.1

sakatan回答回数39ベストアンサー獲得回数32008/10/04 08:01:19

ポイント27pt

一般派遣と特定派遣については、ごめんなさい。詳しくはないので割愛させて頂きます。


業務請負や、受託開発の場合には、指揮命令監督の権限は、派遣した会社に残ります。

業務請負・受託開発の契約書は通常守秘義務条項が入っていますので、

派遣した社員がこれに違反し、情報漏えいさせた場合には派遣した会社の責任になります。

id:pahoo No.2

pahoo回答回数5960ベストアンサー獲得回数6332008/10/04 09:40:22

ポイント27pt

「責任の所在」の定義が曖昧ですが、ご質問のケースで、たとえばA社からB社に派遣された派遣社員がC社の情報を流出するという事故を起こしてしまった場合の「責任の所在」についてご説明します。

この場合、一般派遣と特定派遣の違いはありません。A社とB社の契約が派遣契約であるか業務委託契約であるかが区別のポイントなります。


派遣契約の場合は、C社に対する責任の所在はB社にあります。ただし、A社とB社の間で結ばれた派遣契約の中に情報漏洩に関する条項があれば、B社に対する責任はA社が追う形になります。

業務委託契約の場合は、C社に対する責任の所在は主にB社にあります。また、B社に対する責任の所在はA社にあります。ただし、B社とC社の間の契約に、B社がA社に再委託を行うことが明示されていることが大前提です。なお、A,B,Cの三者間契約であるとすると、責任の所在はその契約書に明記されている通りになります。


一般派遣と特定派遣を選択する際のコンプライアンス上の留意点

厚生労働省から一般派遣の許可を取得していれば、一般派遣、特定派遣いずれも可能です。

厚生労働省に特定派遣の届出を受理されていれば、特定派遣のみ可能です。

認可番号が違うので注意してください。

一般派遣の認可を受けていれば、選択の際にコンプライアンス上でバリアになることはないと思います。

id:seble No.3

seble回答回数4675ベストアンサー獲得回数6162008/10/04 10:25:24

ポイント26pt

派遣の場合は、一般にしろ特定にしろ、労働力を提供するのであって、責任もその範囲に留まります。

業務の基本的な部分はあくまで派遣「先」にあるのであって、指揮命令ができると同時にその範囲の責任があります。

業務請負の場合は、その業務そのものを一括して請け負うのであり、指揮命令を受けない代わりに業務全般の責任が生じます。

派遣元であれば、派遣した人員に関する間接的な責任がありますので、人員個人の過失が大きく、派遣元がその予知を一定の範囲で可能であれば元の責任も大きくなります。

http://www.jil.go.jp/kikaku-qa/hanrei/data/172.htm

パソナ事件

ただ、当然ながら派遣先にも業務遂行に関して責任があり、過失があれば一定の割合で負担する事になります。

http://umeta.at.webry.info/200504/article_1.html

ニコン過労自殺

 

情報漏洩のような場合、状況によって3者それぞれの責任割合が大きく変わってくると思います。

労働者の故意、情報を売った、というような悪意ある行為の場合、本人に同様の前科があるなど、事前にその可能性を予知可能であれば、派遣元にも大きく責任はあり、そのほとんどは元と労働者本人の責任となるでしょう。

スキルの問題で過失による場合も、そのようなスキルを事前に判断できなかった派遣元にもそれなりの責任が生ずると思います。

しかし、派遣先においても、情報管理の手落ちなど過失があればその部分は相殺されるでしょう。

請負の場合は、情報管理そのものも含めた一括業務として請け負う事になるでしょうから、派遣先の責任などない事になります。

 

一般と特定派遣の違いは、単に労働者が派遣元に恒常的に雇用されているか、派遣期間のみの短期雇用かの違いだけであって、ここのような損害賠償に関しては何ら違いはありません。

http://www.ops.dti.ne.jp/~n-nomi3/baisyou.htm

保険もあるようですね。

id:yuchanoha

ありがとうございます。

大変参考になりました。

2008/10/06 12:44:39

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