かつて日本住血吸虫を根絶するためにミヤイリガイを絶滅せしめた歴史が有ります。

そこで質問です。新型インフルエンザの蔓延を阻止するために、カモを絶滅させてしまおうとしないのは、なぜでしょう?

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  • 登録:2008/10/09 20:53:48
  • 終了:2008/10/11 21:24:03

回答(5件)

id:pahoo No.1

pahoo回答回数5960ベストアンサー獲得回数6332008/10/09 21:58:12

ポイント20pt

日本住血吸虫とインフルエンザウイルスを比較する際に注意しなければならないことは、前者が寄生虫であり、後者がウイルスであるということです。


日本住血吸虫にはライフサイクルがあり、卵から成虫になるまでに宿主を乗り換えます。最終宿主であるヒトなどの哺乳類に寄生する前に、かならず中間宿主であるミヤイリガイに入らないと次の段階に成長できません。

したがって、中間宿主が無くなれば、結果的に最終宿主に寄生することもなくなるという理屈です。


一方のインフルエンザウイルスですが、こちらはヒトからヒトへの飛沫感染しますし、空気中に放置してもしばらくは活性を保っています。動物に感染する必要があるのは増殖するためだけであり、寄生虫で言うところの「宿主」とは異なります。

また、カモなどの水鳥に“寄生”しているトリインフルエンザウイルスがヒトインフルエンザウイルスに変異するという説がありますが、あくまで仮説でしかありません。

id:kaznov17

もし、仮説通りトリインフルエンザがヒトに感染しパンデミックとなったとき、カモは根絶されるべき対象となるのでしょうか?

2008/10/10 00:15:01
id:kappagold No.2

kappagold回答回数2710ベストアンサー獲得回数2482008/10/10 09:47:44

ポイント44pt

カモを絶滅しなければ、高い確率で人間が絶滅するという事(カモが人間にとって脅威である事)が世界的に事実として認められたら(共存する方法が全く無いことも条件ですね)、そのような事になると思います。


しかし、現状ではそこまで行っていないということだと思います。


カモは野生の動物で世界中にいるので、故意に絶滅させようとするなら世界的な共通認識の下で行わないと出来ません。動物愛護が叫ばれ、人の安全を守るために人工的に増やされたねずみ等の実験動物も守るべきだという声も高い中、現時点で、世界各国が火星動物であるカモを絶滅しようということで共通認識はもてないと思います。

また、この方法でインフルエンザを絶滅させようとすると、カモだけではなく他の水鳥や宿主になる可能性のある鳥達すべてを絶滅させなければならなくなる可能性も高くなります。これも、障害となっていると考えられます。


鳥全部が人間に対する脅威となる事及び共存する方法が無いことが明確になれば、絶滅させるしかないと思いますが、それを行うだけの根拠が無い(共存する方法があると考えている)ということだと考えます。

http://q.hatena.ne.jp

id:kaznov17

納得です。ありがとうございました。

2008/10/10 13:53:27
id:totsuan No.3

totsuan回答回数331ベストアンサー獲得回数582008/10/10 11:06:36

ポイント45pt

人間におけるミヤイリガイ(カタヤマガイ)の需要が日本住血吸虫感染によるリスクを大きく下回っていたこと、当時の衛生管理体制がミヤイリガイとの隔絶を行うには不完全であった為に駆除の対象になったものと考えられます。ただし、ミヤイリガイは絶滅しておらず、感染していない個体が一部でまだ生息しているようです。

http://www5.ocn.ne.jp/~miyairi/miyairi11.htm

しかし水鳥類の場合、一部は食用として珍重されていることや、ウイルス宿主としての駆除対象が1種類とは限らない点が異なるので、仮に駆除される対象となる可能性はあっても実際は抗ウイルス薬の開発及び普及と同時並行で人間の生活環境からの隔離等により様子見がなされるかもしれません。現実にはまだ確実な変異型鳥インフルエンザ(鳥→ヒト→ヒト感染型)の確認がなされていないようなので、事前対策としての”種の淘汰”は人間の身勝手と判断されて見送られる可能性が高いと思われます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9...

Wikiにもあるとおり、香港では鳥インフルエンザの流行を防ぐ為にニワトリを淘汰したことがあるようですが、繁殖可能な家禽類についてはワクチン接種か淘汰によってコントロールしていくものと考えられます。

ただ、こういった”疑わしきは罰せよ”の理論を単純に推し進めていくと、犬からの”狂犬病”感染や”猫ひっかき病”といわれるバルトネラ感染症、鳩からのクリプトコッカス感染症撲滅の目的でこれらを撲滅させることも出来ますが、現実には行われていませんよね?予防接種や保健所による野良動物の管理などのお陰ともいえますが、この程度で管理できるのであればわざわざ”根絶”させる必要は無いわけです。

結局は、

1)疾患拡大のリスク評価

2)疾患の重篤度および治療効果

3)中間宿主の規模および需要、淘汰後の回復の可能性

などにより、講じられる対策方法が変わってくるものと思われます。

御粗末さまでした。

id:kaznov17

わかりやすい説明、ありがとうございました。

2008/10/10 13:54:00
id:yamazakura No.4

yamazakura回答回数68ベストアンサー獲得回数52008/10/10 22:12:50

ポイント1pt

前記の方々が学問的に考察されているなか、こういう答えで恐縮なのですが、

「鴨鍋は美味いから」

http://www.kamonabe.com/

という回答ではダメでしょうか(汗

ただ、鴨肉は高級食材なので、それで生計を立てている人も多いでしょうし、政財界にも好んで食べる人は多いでしょう。

そういう既得権的なものが存在するから、鴨の絶滅は難しい、とも考えられるのではないか、と言い訳はできるのですが。

質問者様の意図に反する回答、お気に召さない回答でしたらポイントは遠慮いたします。

id:gind No.5

gind回答回数26ベストアンサー獲得回数12008/10/10 23:47:16

ポイント1pt

鴨鍋が食べられなくなるから

http://www.mycal.co.jp/saty/3_shoku/1127/index.html

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