色とりどりの珊瑚は美しいですが、
実は珊瑚には本来色はなく(真っ白)、珊瑚に付着した「渇虫藻」という虫なのか植物なのか分からないもののお陰で色が出ているそうです。
つまり、珊瑚の種類によって色が違うのではなく、付着している渇虫藻によって色が違うということらしいのです。
では、どうして違う色の渇虫藻が付着するのでしょうか。
種類によって付着する渇虫藻が違ってくるのでしょうか。
その辺の理屈を知りたいのですが、どこかに詳しく書かれたページはないでしょうか。
ご協力お願いします!
> 珊瑚に付着した「渇虫藻」という虫なのか植物なのか分からないもの
藻類です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%90%E8%99%AB%E8%97%BB
> では、どうして違う色の渇虫藻が付着するのでしょうか。
> 種類によって付着する渇虫藻が違ってくるのでしょうか。
海藻と同じように深いと赤くなる傾向にありますが、
珊瑚の着色の本当の理由ははっきりとはわかっていません。
http://www.coralaction.com/kind/yougo/yougo.html
>・サンゴの色
造礁サンゴは意外にも地味な褐色をしたものがほとんどです。
この褐色は褐虫藻の色です。
もちろん中には、赤、青、緑のように色鮮やかな種類もいます。
こうしたサンゴは、サンゴ自体の色素が褐虫藻のだす色素より勝っているか、
褐虫藻が抜け出した時に見えているのです。
サンゴの成長点である枝の先端などは、完全に褐虫藻が入りきる前に
サンゴが成長するので、サンゴ自体の色素が見えやすそうです。
こうしたサンゴの色も種によって異なり、
同じ種でも遺伝的な違いや生息環境の差から、色彩が異なります。
サンゴは体内に渇虫藻というプランクトンを共生させているそうで、 ...
http://allabout.co.jp/travel/travelokinawa/closeup/CU20021105/
渇虫藻=プランクトンなので、その量により色の差がでるらしい・・・
琵琶湖では、プランクトンが大量に増えて湖面の色を変える「淡水赤潮」や ...
http://www.lberi.jp/root/jp/06db/planktonzukan/bkjhindex.htm
「造礁サンゴ」のみの現象である。
http://www.weblio.jp/content/%E7%8F%8A%E7%91%9A
http://www.weblio.jp/content/%E9%80%A0%E7%A4%81%E3%82%B5%E3%83%B...
また宝石になる珊瑚は、中でも八放珊瑚類という種類で、触手が8本あり、深海に生息しています。
そして宝石用の珊瑚は、赤珊瑚、白珊瑚、紅珊瑚、桃色珊瑚と色によって4種類に分かれていますが
他にも黒や金の珊瑚もあります。上の4種類は炭酸カルシウム、黒と金の珊瑚は、たんぱく質で形成
されています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1416588...
珊瑚白化(はっか)現象
簡単に言えば珊瑚が色あせて白っぽくなる現象の事をいいます。
珊瑚の体内には、褐虫藻(かっちゅうそう)という直径0.01mmほどの単細胞の藻類が棲んで光合成を
行い栄養分を作る事によってその栄養分で珊瑚が成長しています。
海水温が2℃高くなるだけで、この褐虫藻が珊瑚から出てしまって色が抜け、珊瑚の色が白くなります。
これが白化現象です。そしてそのまま褐虫藻が珊瑚に戻らないと、珊瑚は栄養をもらう事が出来ずに
死んでしまいます。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~yaeyama/sango.html
ご参考
宝石サンゴの種類
珊瑚の種類
http://www.art-coral.co.jp/shurui.htm
コメント(2件)
「山谷」だ!!
http://pigly.fc2web.com/umaimon/kinugawa/1.htm
>>
きぬ川
台東区日本堤1丁目
不定休
5:30〜9:30
17:30〜19:30
<<
もういらないか(笑)
珊瑚を暗いところに置くと渇虫藻が一時的に抜けてしまうそうですが、すぐに明るくすると復活するそうです。
ところが、同じ水槽内で実験してるのに、最初の色と復活後の色が変わることがあるそうです。
厳密な実験で証明したわけじゃないけれど、珊瑚の飼育をしている人は経験上光が関係していることを知っていて
光を当てて色を定着させることがある、みたいなことを写真入りで書いているブログっぽいものを見ましたよ。
なんでこんなに覚えてるのにみつからないんだろう。謎だー。