平均的にどう思います?
自分は少なくともバラエティとドラマは総じてダメダメな気がするんですが、みなさんは未だにバラエティやドラマなんかに熱中しているのでしょうか?
ちなみにテレビ番組全体の世間的な人気って、昔に比べるとかなり落ちてると思いませんか?視聴率もさることながら、話題性も。
元々あまり見ませんでしたが、この数年、見ていてもバカにされているようにしか感じられなくなりました。見るのが苦痛になり、今では限られたスポーツ中継くらいしか見ません。見たくないというよりテレビの側から積極的に「見るな」と言われてるように感じます。
面白くもない芸能人がえんえんと物を食うシーンを見せつけられたりする番組は、なぜこのような醜悪な絵面を見せられなくてはならないかと悲しくなります。
偉そうな呪い師の類の話をえんえんと聞かされるような番組では、なぜ金を払ってまで居酒屋で上司の説教を聞かされるような思いをしなくてはならないかと怒りが湧いてきます。
芸のない人間が芸もないことで馬鹿笑いしているような番組ではせめて芸を磨いてから出直せと説教したくなり、「報道」と銘打った番組では演出の過剰と掘り下げの浅さに見ているのが情けなくなります。
テレビに拒否されていることそれ自体をもはやどうもこうも思いませんが、私が安心してテレビを見られるようになる時代はもう永遠に来ないのではないかと思うと、少し淋しいですね。
芸人もタレントもアナウンサーも自己主張ばかりが強くて、馬鹿ばっかだなぁ~~としか見えない。
演出や脚本にも工夫が無く、薄く延ばして訳が分からなくなった水割りのようです。
大声や効果音、大きな字幕、繰り返し効果などにより意味の無い情報の受け取りを強制されるのは苦痛です。
何でもプロレスのようなアナウンスは馬鹿の証明です。
リバイバルが流行るのも、そっちの方が格段に上質な証拠でしょう。
できれば放送局の数が三分の一ぐらいになって欲しいですね。
演じる側も行くところが無いので芸能界へ・・・と言う安易な考え、作るほうも特別良いものを作らなくて、もそこそこ視聴率があれば。と言う考えが根底にあるので面白い番組なんて作れるはずがない。
報道についても一例ですが、判決が下されば各社、卑しくも裁判を執り行っているところから飛び出し、「無罪!」「逆転有罪」なんて100mランナーの如く自社のカメラに突進・・・これはアホとしか言えない。彼らが走ったり、転んだ場面のほうが面白いな。
どこが面白いのか?テレビは世の中から無くなるのでは?