日本語で検索しても本当に出てこないので、英語などできる方是非お願い致します。
概要が分かれば良いです。
生息地とか生態とか。
よろしくお願いします!
>Leucorchestris arenicola
学名ですから正式な名称にして世界共通の名前です。
英名なんか通称ですから人によっていろいろだったりしますよ(和名もですが)。
http://www.asahi-net.or.jp/~hi2h-ikd/asjapan/index.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~hi2h-ikd/asjapan/contents/dictionary...
日本蜘蛛学会ってところが Leucorchestris属の蜘蛛にシロアシダカグモという和名をあててるみたいです。あまり広まってなさそうなので検索の役にはたたないかもしれないけど。
http://images.travelpod.com/users/jowhiting/namibia_2006.1153567...
ナミビアのナミブ砂漠などに生息する蜘蛛のようです。
体長は15 mm~ 35 mm
現地での研究者の観察によると、テリトリーはおよそ半径3mでオスかなり遠方(300m以上も)出かけて相手を探すそうです。外出中メスとであったうちの約半数がつがいとなる。また、他のオスとの接触を避けるため砂に目印のようなものをつける。(sand drumming)体の大きなオスのほうが遠距離まで遠征できる(ので競争力がある)わりと無差別に出会いを求める。
http://www.americanarachnology.org/JoA_Congress/JoA_v30_n2/arac-...
の論文にはおもに繁殖行動について書かれています。
http://www.gateway-africa.com/fuanaflora/Insects/spiderCarparach...
普段は砂のなかの巣穴にすんでいて罠を仕掛けて獲物を捕獲する。
天敵は蜘蛛採り蜂(Spider hunter Wasp)
http://www.lochmantransparencies.com/p3070/spider-hunter-wasp
ダンシングという名前の由来かどうか、時にものすごくアグレッシブに動くそうです。
ほんとに概要だけならとりあえず英語版ウィキペディア:
http://en.wikipedia.org/wiki/Leucorchestris_arenicola
ここに書かれているのは:
http://www.americanarachnology.org/JoA_Congress/JoA_v30_n2/arac-...
長距離を移動しているということは、方向感覚なり何なりにいろいろと謎があるのだろうと思いますが、それらについて研究者による観察と研究が進んでいて、今ここまでわかった、というのがこの論文の内容のようです。主題は繁殖行動のときのオスの移動についてのようです。
冒頭の概要によると、この蜘蛛はふだんは縄張りは3メートルくらいなのだが、繁殖期には巣から51メートル(実際に歩いたルートの長さとしては134メートル)も移動し、途中で別の個体の縄張りを通ることもあり(「自分がここにいる」という合図を出しながら歩いているのでしょうね)、相手を見つけると巣に戻るという行動をとる蜘蛛で、この論文では繁殖期のオスの長距離移動と方向感覚について説明し、また移動して相手を見つけ、別のオスとの対決を避ける能力について説明する、とのことだと思います。
論文の本体は非常に詳しい話で(どのくらいの距離を移動するのか、など)この蜘蛛の生態の概要という範囲を超えているみたいですが、「別のオスに自分がここにいるということを知らせるために激しく地面を叩く」とか、「つがいの成功例の51パーセントが、オスのうちで最も身体が大きい8パーセントによるものである」(総数の8パーセントで、全件数の半数を占めている)とか、「この種の蜘蛛は特定の相手を持つのではない」とかいったことが、最近判明している、といったことが書かれているそうです。
http://www.springerlink.com/content/89pd4rj2uyfqafwr/
上の論文でも説明されているのですが、この論文の概要によると、往路はあちこちにふらふらしながら進むのに、帰りはまっすぐ帰ってくる(なので帰り道のほうが短い)とのことです。何らかのかたちで、方向を正確に把握しているんですね。砂漠で特に目印があるわけでもないし、夜間に移動するのだから太陽の光もない。不思議です。
あ、学名なんですね。
その学名で検索するとたっくさん出てきますよね。
ぜーーーーーーーんぶ英語なので私にとっては無駄なページになっちゃってます。
和名もあるんですね!
ありがとうございます。
コメントに貼った論文を今頑張って読んでるのですが、
なんか難しい英語ばっかり使いやがって非常にストレスたまります。
読めない私がいけないわけですけれどもはい。