ある新聞のコラムで、『「寺田寅彦は「どうでもいいとう解決方法がある」と

いっている』と、寺田寅彦の言葉を引用していますが、この言葉は寅彦のどういった作品で使われているのかご存知の方は教えてください。

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  • 1人2回まで
  • 登録:2008/10/25 09:45:40
  • 終了:2008/10/29 10:28:41

回答(2件)

id:sylphid666 No.1

sylphid666回答回数3302ベストアンサー獲得回数902008/10/25 10:18:26

ポイント40pt

この文面のそもそもの引用元が寺田寅彦の作品からではなく、

>出久根達郎さんの著書「百貌百言(ひゃくぼうひゃくげん)」(文春新書)に教えられた

とあります。

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20081023-OYT1T00...

百貌百言と言う本に関して調べてみると

http://item.rakuten.co.jp/book/1384002/

>二十世紀に生きた百人の、エピソードでつづる伝記と名言集。

とあります。

寺田寅彦の作品と言うよりも百貌百言を書くにあたって出久根達郎さんが取材時に寺田寅彦さんから聞き出したという感じなのではないでしょうか。

id:axwgt

ありがとうございます。見当はたってきたのですが、出久根さんと寺田寅彦

との接点が合わないようで、もうちょっと調べてみたいと思います。

2008/10/25 11:05:58
id:adlib No.2

adlib回答回数2001ベストアンサー獲得回数1292008/10/25 15:01:18

ポイント50pt

 

 伝承系譜 ~ 読みかじりから聞きかじりへ ~

 

── ポアンカレーは数多くの経験をていねいに述べたのち、こういっ

ている。数学上の発見は三つの不思議な特徴を持っている。一つは、そ

れがごく短時間に行なわれることである。二つは、発見が理性的努力な

くして行なわれるということは決してないが、時間的にその直後ではな

く、多くは一年も一年半もたってからである。第三には、結果が理性の

予想の範疇内にあったことがめったにないことである。

── この発見の鋭い喜びというのは物理の寺田寅彦先生の言葉である。

http://members.at.infoseek.co.jp/nfy001/oka4.html

── 岡 潔先生のことば その4

 

 Poincare'  18540429 France 19120717 58 /, Jules-Henri

 寺田 寅彦  18781128 東京  19351231 57 /筆名=吉村 冬彦

 岡 潔    19010419 大阪  19780301 76 /

────────────────────────────────

 出久根 達郎 19440331 茨城        /読売新聞「人生案内」回答者

 □□ □□  19‥‥‥ ‥‥        /読売新聞「編集手帳」論説員

 

── しかしこの疑問はまだなかなか解決がつかぬ。陰電子とともに物

質を構成しておりしかも物質質量の大部分をなしている陽電子なるもの

の性質本体がまだ分らぬうちは前途なお遠しと云わなければなるまい。

── ポアンカレーは「方則は不変なりや」という奇問を発している。

── 寺田 寅彦《物質とエネルギー 1915‥ca》

http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/42701_23757.html

 

── 如何なる簡単なることでも実際よく調べてみるとなかなか六ヶし

いことが多く、世界中の学者がよっても解決の出来ないようなことが少

なくはないのである。

── その構造は今日のところ未解決の問題でこれも今後学者の研究に

よって追々に明らかになるであろう(略)。

── 物理学の非常に進歩した今日でも、光の本性についてはまだ解決

のつかない事はいくらもある。

── 寺田 寅彦《研究的態度の養成 191810‥ 理科教育》

 

http://mirror.aozora.gr.jp/cards/000042/files/42697_18494.html

── 寺田 寅彦《全集 第五巻 19970404 岩波書店》青空文庫

 

 ◇

 

── 出久根 達郎《百貌百言:寺田 寅彦―予言者 200110‥ 文春新書》

http://item.rakuten.co.jp/book/1384002/

 

── 何かしら問題が生じたとき、いろいろな人が解決法を考える。

「『ドーデモイイ』という解決法のある事に気の付かぬ人がある」とは

寺田寅彦の言葉という。作家、出久根達郎さんの著書「百貌百言」

(文春新書)に教えられた。── 《編集手帳 20081024 読売新聞》

 

id:axwgt

ありがとうございます。拝見が大変に遅くなり、よってお返事も

遅れたことをお詫びします。

質問を発して時間が経ってくると、それこそ「ドーデモイイ」かと

思ってくるのも不思議なものです。

それは別として大変に勉強になりました。

2008/10/29 10:27:40

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