オンラインで完結するサービス、例えば、モノが売れたとか、資料請求があったとかであれば、ある程度成果を測定できます。
しかし、成約がオフラインの場合、成果測定が難しく、相手を信じるコトしか思い浮かびません。
案件としては、美容関係の業者のプロモーションをオンラインで行い、実際に来院して施術に至った場合の報酬契約であるとか、歯医者のサイトのインプラントサービスをオンラインでプロモーションし、実際にインプラントを施術まで至った場合の報酬などです。
電話課金や、資料請求ベースではなく、実際に売り上げが発生した場合のみ考えています。
何か、お互いが納得できて不正承認もさせにくい成果測定方法やそうしたサービスはあるでしょうか?
一件あたりの成功報酬額によって変わってきますが、良くある方法としては、顧客にフィードバックを求める方法です。
たとえば、以下のような方法をとります。
1)プロモーションのチラシなどと一緒に、自社宛の応募はがきを一緒に渡す。
2)受け取ったお客が、応募はがきを持ってクライアントを訪問して一定の施術した場合、クライアントから認証印(サイン)をはがきに押してもらう。
3)お客が応募はがきを投函して自社に届いた場合、一定のキャッシュバックや、粗品進呈などをおこなう。
という方法です。
この方法は、お客さんを介在し、かつ、お客さんへのメリットがあるため返送率が高く、クライアント側も不正がしづらいというメリットがあります。
また、自社に返送されてきたはがきを、クライアントに再度戻すことで、双方で返送数のチェックを行うことが可能です。
ただし、個人情報保護の観点から、返送されてきたはがきの情報はキャッシュバック等の送付以外に使用しないこと、はがき原本はクライアント側に渡して自社では一切保管しないことなどの規定を決める必要があります。
また、上記の変則パターンですが、それほど大きな予算が取れない場合(または返送率が低そうな場合)は、ある程度商品を高価な物にした抽選応募という方式があります。
この場合は、自社で作成した認証シールをクライアント側に渡し、お客はその認証シールを貼って応募するという方法です。この方法では、認証シールの消費枚数によって成功報酬が決まりますので、必ずしもお客からはがきの返送を必要としません。
返送率が低くなりそうなら、この方法も採れますが、クライアントの不正(シールを渡さない)の可能性も考慮する必要があります。
丁寧な回等ありがとうございます。
「チラシwithはがき」のような作戦が取れれば、ご提案いただいたような戦略も取れると思いますが、今回の具体的なプロモーションとしては、クライアントサイトのSEO&SEMがメインになります。ランディングページがクライアントのサイト自身(オンライン)なので、チラシのような作戦は取れませんが、施術後になんらかの形でフィードバックを貰うという案は参考になりました。サイトを見て施術を受ける時点で、お客側が施術後なんらかのキャッシュバックなどがあることをすでに理解している状況を作れればよさそうです。
おもしろいサービスありがとうございます。
ただ、覆面で依頼するとしても、インプラントとか美容とかの場合、費用が30万とかそんな世界ですから、こちらでお金を払って調査するのは意味ないです。一度のチェックではなく、継続的に成果を確認できる方法を探しています。