知り合いの眼科専門医に聞いてみました。
>飛蚊症で眼底写真が正常でも眼に病気がある可能性あるでしょうか。
可能性は充分にあります。
眼底写真は多くの場合中心から45度離れた範囲しか撮影されません。広角のものでも60度までです。眼底の周辺部は中心から約160度まであるので写らない範囲に網膜はく離の起こりかけ等があっても全く分かりません。要するに「悪いところがある」ことは分かっても、「悪いところは無い」ということは眼底写真だけでは断定できないということになります。
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2008q4/20081105.html
飛蚊症そのものは硝子体の老化現象によって起こるものであり、病的なものではありません。
しかし網膜はく離になった人がいます。
飛蚊症から起こる「裂孔(れっこう)性網膜はく離」になるのは、1万人に1人の割合と言われています。
以上はNHKの番組からの抜粋です。
詳しくはURLでお確かめください。
有意義そうなので、書かせていただきました。
これは大変どうも有難うございました。