THEME:「家族だからこその心…イエでうれし泣きしたあの日」を教えて下さい
「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきた“イエ・ルポ”の続編コーナーです。“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?毎回のテーマに沿って、あなたのルポをご投稿下さいね!
豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とルポ例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20081107
プレゼント変更ご案内
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080729
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は11月13日(木)正午で終了させて頂きます。
どんな事でもやり遂げた時の感激は一生忘れないものです。
多数人競技ではそれぞれのドラマが待っています。
各自の違ったそれぞれのドラマ構成はそれぞれの感動品ですね。
一番応援してくれていたのは家族でした。
小学生の時に毎年1回学校でマラソン大会がありました。
私は運動が苦手でいつも47人中30位前後とかでした。
毎回マラソン大会が終わるたび、自分の不甲斐なさに悔しくて悔しくて泣きたくなりました。
無謀にも小学6年生最後のマラソン大会では絶対10位以内に入ってやると決心し本番の2ヶ月前から毎日夜1人で走りました。
毎日走っているとだんだん疲れなくなっていき、本番の1週間前くらいの時には自分がマラソン大会で活躍している姿を妄想してたくらいです。
いざマラソン大会本番の日、朝からドキドキでした。
スタートラインに立ってスタートの合図が鳴らされるまでの間、その場から逃げ出したいくらいの緊張でした。
スタートし先頭集団に必死でついていき、必死に走りました。
途中足が重くなり何度もあきらめようとしたんですが、練習して頑張ったのにこんなことくらいで負けてたまるかの一心で最後まで走りぬきました。
結果は9位でした。
無理をしたのか喉が凄いカラカラで足の震えが止まりませんでした。9位のカードをもらい、それを見つめていたら嬉しさがこみ上げてきて泣きそうになりました。
家に帰り母親に結果を報告すると凄い喜んでくれました。
自分の部屋で9位のカードを見つめながら練習を頑張った事など色々想い出していたら涙が溢れてきました。